誰が味方で誰か敵かわからなくてずっと緊張感ありすぎ!原題と邦題どちらもよい。
漢の中の漢の映画。敵じゃなかったら二人は意気投合しているが絶対にわかり会えないのが最高!銃撃戦もすごいが登場人物の関係性もとても深く濃密である。
あとスーツで銃撃ってるヴァル・キルマーカッコよすぎ!
階層の描き方がとても繊細であった。主人公の華子よりも上の階層があったり、仕草や装飾でも色々なところで階層の差が描かれていてよかった。ラストも後味が良かった!
音楽と映像が絡まり合いすごく綺麗な映画だった。様々な場面でバランスが保たれている。1人に焦点を当てたと思ったら次は反対の人間に焦点を当てる。完全に悪を定めないことで善悪の境界を曖昧にしているのかもしれ>>続きを読む
一語一語がとてもオシャレな言い回しでカッコいい!人生の最後はこんな終わり方でもいいかもしれない。
タランティーノの真骨頂である無駄な会話劇をこの作品ではかなり重要な要素として使っておりとてもハラハラドキドキした。
多言語を使えるやつが1番厄介なのがこの第二次世界大戦の舞台背景として上手く機能してい>>続きを読む
最初霧の中でシャドーしているカットがカッコ良すぎる。約20年間ボクサーの人生をデニーロが演じておりその演技と役作りが生半可なものではない。過去の栄光にすがりつく主人公が哀れでとてもよい。
作中で作っている映画と主人公のジーンの心情がシンクロしていく様子がとても胸熱!
ポンポさんの映画からジーンの映画となっていくのがとても良い。
この監督のメカはやっぱりかっこいいな!
最後のチャッピーの選択は人間を超えた知能を持った上での選択だと思う。
空の表現と音楽はとてもいいが脚本がすっ飛ばしすぎててあまりキャラに感情移入ができなかった。30分12話のアニメだったらもう少し良くなってたかも。
時間軸を操ってることによって後半にかけての展開がとても面白くなる。70分というちょうどよい長さで飽きがこない。これが初長編映画なのが驚き。最初からノーランはノーランだった
パトレイバーは漫画でしか見ていなかったので初アニメ鑑賞。まずレイバーたちが動いているのが感動!!HOSの正体を探していくサスペンスとレイバーというロボットSFがうまく両立されておりずっと見飽きない映画>>続きを読む