ゆーさんさんの映画レビュー・感想・評価

ゆーさん

ゆーさん

映画(775)
ドラマ(176)
アニメ(0)

青葉家のテーブル(2021年製作の映画)

3.8

友達の与田ちゃんがとても印象的だった。
日常を見ているような地味な内容ではあるが、出演者も役に合っていて見やすかった。

洋菓子店コアンドル(2010年製作の映画)

2.2

なつめの自己中な性格がダメだった。
新入りなのに先輩にタメ口は人としてどうかと思う。稀にみる才能があったとしてもこの手の人間とは関わりたくない。

グーグーだって猫である(2008年製作の映画)

3.3

以前見た映画を再視聴。
内容をすっかり忘れていて、こんなシリアスな部分もあったかな、と驚いた。
今では考えられないような猫の飼い方も見られて時代の変化を感じた。

繕い裁つ人(2015年製作の映画)

4.0

久しぶりに心に響く内容だった。
有名ブランドの作品さえも大量生産品のように感じ色褪せて見えた。
自分が選んだ生地で自分の体型にぴったりの服は世界に一つしかない素晴らしいものだと感じた。

さいはてにて やさしい香りと待ちながら(2014年製作の映画)

3.5

主人公の人生半ばからのストーリーなので疑問に思わせるところもあるが、最後まで冷静で何でも受け入れてくれるような強い女性の姿に共感した。

少女は悪魔を待ちわびて(2016年製作の映画)

3.5

ストーリーは全体に重苦しいが、父親を殺害され復讐を心に決めた一人の少女の硬い意志を感じた。
同時に猟奇的な人間を再び社会に解放してしまう恐ろしさに考えさせられた。

椿の庭(2020年製作の映画)

3.6

映像がとても綺麗で日本の風景や植物が美しい。
富司純子さんの着物姿と庭園の雰囲気があっていてそれを見ているだけで心が穏やかになる。

とべない風船(2022年製作の映画)

3.0

これと言って特徴のないストーリー。
家族を失った部分が少し曖昧なので感情移入もできず見終わってしまった感じ。

ファーストラヴ(2021年製作の映画)

2.2

最悪な両親に育てられた被告人にかなり同情してしまった。
確かに犯罪を犯してしまったが、両親も子供に対して大罪を犯したのでは?とモヤモヤした気持ちが残る内容だった。

ある日モテ期がやってきた(2010年製作の映画)

3.5

見やすいコメディでなかなか良かった。
気軽に見られる内容でたまにはこう言う内容も頭が休まる。

パリは霧にぬれて(1971年製作の映画)

3.5

ジルがとても綺麗な女性で子供との接し方も可愛らしかった。

ストーリー内の記憶障害の部分が曖昧で見ている方が混乱したが、それなりに良い感じのミステリーでした。

私のように美しい娘(1972年製作の映画)

3.4

ずっとバタバタした雰囲気の映画。
いい加減で嘘つきのカミーユに振り回される男たちの姿が惨め。

夜の来訪者(1954年製作の映画)

3.6

リメイク版も良かったがこちらも少し雰囲気が違って面白かった。

落ちた偶像(1948年製作の映画)

3.4

ベインズ夫人が亡くなってからの展開が嘘ばかりで、特にフィリップの証言にイライラ。
途中までは良かったのに残念。

破局(1961年製作の映画)

3.8

なかなか面白い。
悪い事が重なる時あるなーと感じた作品。

家庭(1970年製作の映画)

3.6

新婚夫婦のドタバタ劇。
赤ちゃんは可愛いがこの2人に子育てができるのか不安になる。

途中で妖艶な日本人が出て来て少し異様に感じた。

⼤⼈は判ってくれない 4Kデジタルリマスター版(1959年製作の映画)

3.8

時代もあると思うが、暴力で子供の行動を抑えつけてはいけないと言う教育の手本のような映画だった。

大恋愛(1969年製作の映画)

3.9

落ち着いたソフトコメディで内容的に見やすかった。

正直、自分が美人の若い秘書だったらこんな上司は気持ち悪い。

エドワールとキャロリーヌ(1951年製作の映画)

3.2

主人公2人は真剣だが、なんだかドタバタ劇を見ているようでイマイチ内容が面白くなかった。

見えない恐怖(1971年製作の映画)

4.0

久しぶりにハラハラする映画を見た。
主人公が盲目なだけに緊張感が増した。

血を吸うカメラ(1960年製作の映画)

3.3

残忍シーンはほとんど無く、精神異常者の抑えきれない衝動が良くできている。
時代の雰囲気も良かった。

その日、カレーライスができるまで(2021年製作の映画)

3.4

リリー・フランキーの一人芝居映画。

ずっと重い空気が流れるが、ビーフがトロトロのカレーライスが出来上がった時はとても幸せな気持ちになった。

最初の晩餐(2019年製作の映画)

3.2

お通夜に亡くなった人との思い出の食事を出すのは、残された家族にも亡くなった本人にも良い見送りになると思う。
ただ2人の出会いを知って、巻き込まれた子供達を思うと同情できない。

マッチ工場の少女(1990年製作の映画)

3.5

思っていたよりも重い内容だったが、人生に絶望した女性の姿がうまく表されたストーリーだった。
個人的に好きな雰囲気の映画。

ノルウェイの森(2010年製作の映画)

3.5

原作を読んだ時も独特な表現だと感じだが、映画もその雰囲気が出ていて良かった。
内容は暗く淡々としているが人間の儚さがとても伝わってくる。

Love Letter(1995年製作の映画)

3.3

以前何度か見たが今見ると演技力がイマイチに感じる作品。
同じ名前というだけで同級生たちがからかうシーンも不快に感じてしまったのは今の時代と比べてしまうからだろうか。

アイル・シー・ユー・イン・マイ・ドリームス(2015年製作の映画)

3.8

観る人の年齢に寄るかも知れないが、個人的に好きな内容だった。
高齢になってから本当に信頼できる人と出会えるのは奇跡。
大切な人を失う辛さも伝わってくる良い映画だった。

壁の向こうのあなた(2024年製作の映画)

3.5

爽やかなラブストーリー。
現実的ではない2人の騒音だが、映画だから許せる。

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

3.8

ヤクザと中学生のカラオケ交流、ありそうで無かったストーリーが新鮮で良かった。
エンディングにもなんだか感動してしまった。

グレート・スクープ(2024年製作の映画)

3.6

犯罪に地位の忖度は関係ない、罪を犯したのなら同じ人間として罰すべきだと心から感じた。

旅の先に(2024年製作の映画)

3.2

いろいろエピソードが続き過ぎて全体的に安っぽい映画に感じてしまったのが残念。
旅先の思い出は良かった。

三度目の殺人(2017年製作の映画)

2.7

テンポが遅くて供述もコロコロ変わり、終わり方もスッキリしない内容だった。
実際にこう言うことはあるとは思うが、もう少しはっきりしたストーリー仕立てにして欲しかった。

四月の永い夢(2017年製作の映画)

3.8

同じような経験をした人には主人公や家族の気持ちが凄く伝わる内容だと思う。
前に進めない人に周りが急がせる必要はない。

>|