あまり広そうではないステージに溢れんばかりの水が見える、洪水に飲み込まれた街が見える。
暗闇の中でボワッと光り浮かび上がってくる各々の守護精霊であるダイモンが神秘的な存在感でとても素敵だった。パペット>>続きを読む
全く想像していないハードな感じでこういう表現もあるのかと面白かった。
手紙が小道具として一切出てこずマイク1本、あれだけシンプルなのに足りないと感じることもない。
醜い容姿に対する視線だけでなく、美し>>続きを読む
不寛容と肯定の物語
楽曲が好き!ダンスシーンが好き!とにかく楽曲が好き!!
エマの強さと気高さに胸を打たれるけど彼女の「先駆者になりたい訳ではない シンボルになりたい訳ではない」という歌にハッとさ>>続きを読む
すごく好き。なんといってもクライマックスのダンスシーン!自分の物語を踊り始めたメラブに涙してしまった。「ダンスは伝統」というのもきっと間違いではなくて、それと同じくらい「ダンスは自己表現」というのも正>>続きを読む
出てくる女性陣皆見ていて気持ち良い。
出会いから時間を重ねていく2人にキュンとさせられる。周囲からの心配や警告はあれど、1対1で時間を重ねるのに民族など関係ないのだな、と思わされた。
結末はまぁ……そ>>続きを読む
好き。音楽が湧き上がってくる瞬間を、愛おしく、光が差し込むように描かれている映画は好きになってしまう。
劇中では辛いことの方が多く、兆しが見えたところで終わってしまうけれど音楽が彩ってくれるからか辛>>続きを読む
80年代が舞台の映画は音楽やファッションを見ているだけでも楽しい。
緊張感もそれほどない子供達の探偵ごっこが続いて大丈夫かな、と不安がよぎった。ラストの展開はそうなって良かったという安心感すらある。>>続きを読む
それぞれの人生にそれぞれの悲しい背景があって、問題を抱え続けたままでも毎日は過ぎていくし、それを悲劇的に描かれ過ぎていないところが好きだった。