鳩型人間さんの映画レビュー・感想・評価

鳩型人間

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ザ・プレデター(2018年製作の映画)

1.4

これまでのプレデターとは全然違う印象。主人公であるマッケナをヒーロー化しようとしてる雰囲気があって冷めてしまった。
プレデターと主人公が2:8ぐらいの印象。

SFとしてはこれまでのシリーズではプレデ
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プロメテウス(2012年製作の映画)

3.2

先にコヴェナントを観てからだったのでなかなか面白かった

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

映像が本当に綺麗で、シーンの移ろいだけでも感動するものがあった。

母の死や父の再婚、母の姉、新しい学校、何もかもが受け入れにくい世界で必死に適応しようとしているような気がして感情移入しながら観ました
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ラブ&モンスターズ(2020年製作の映画)

4.0

登場人物のキャラクターが非常に良かった。
クリーチャーのデザインもかなり細かく、CGの気持ち悪さもあまり感じられなかった。
非常にいい。
ボーイが可愛い。

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.6

試合の時間進行の描写が本当にリアルで、でも時間が無駄にダラダラ過ぎていく感じが一切なく、アツくなれました!!!
最高!!!!!!!!!!

RRR(2022年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

迫力、ダンス、ストーリー、最高だった!!
エピローグでの3つのRが揃うところを最後まで回収しながら話が進んでいってかなりよかった。
火と水、相入れない関係性なのかと思いきや最後には二人で手を取り合って
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.3

出てくる乗り物全てがかっこいいだけかと思っていたが、キャラクター作りが全員良い…
操縦中の迫力も抜群だったが、敵側と味方側どの視点から分かりづらくなるものだが、全然気にならずに観られた。
画面構成への
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アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

4.2

抜かりないオブジェクト、車体、道具のデザインで何一つ無駄が無くて見入ってしまう。

明け方の若者たち(2021年製作の映画)

1.2

プライドが高く、空回りばかりの主人公、就活を境に一変する生活と友情を描いた物語。

メリハリがなく、「こうしておけばエモいでしょ」みたいにシーンをつなぎ合わせたような映画だった。
キャラクターが立って
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

ストーリー、背景描写、人物の心情全てがリンクしあって進んでいき、水のように溶け込んでくる心地よさがあった。
不穏で冷たい描写が徐々に温もりを取り戻していくのが心地良くも寂しく、そして一歩前進させてくれ
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TENET テネット(2020年製作の映画)

4.2

シビれる作品。
時間軸への思考が最高に面白い作品だった。

猫は逃げた(2021年製作の映画)

4.5

それぞれの恋愛観による行き違いや寂しさ、人間臭さが最後にはどうでも良くなっちゃうような、スッと消えていくような映画でした。
パートナーへの嫉妬や想いが不穏ながらに心地いい作品だった。

映画 すみっコぐらし 青い月夜のまほうのコ(2021年製作の映画)

3.8

前作のボロ泣き度を期待して観に行きました。
とかげの幸せな姿が見られたので良かったです。

個人的にはもっと魔法の国を知れたらなあ…と思った。

ライト/オフ(2016年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

キャラクター一人一人がしっかりしており、人間味のある作品だった。
ストーリー面ではダイアナの過去にも少し触れていた為、内容も入って来やすかった。

内容的には重度精神疾患の母親が基軸。
母親の幻想がダ
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

画が綺麗すぎてどのシーンでも見惚れるようなカメラワーク。
1万年後の世界らしく、その割に無骨な機械類や道具が心躍らせる世界観だった。

聖職者が裏で実権を握る世界感に若干の不気味さを覚えつつ、乗り物、
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イル・ノワール 黒い島(2019年製作の映画)

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キーヴィジュアルで期待して行きましたが超えてくれませんでした。

写真の構図や綺麗さは十分分かるのですが、製作側が自由に作りすぎているが故に映画館というフィールドにはそぐわない仕上がりなように思いまし
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ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

3.7

最後の畳み掛けがスピーディー過ぎてスッキリ終わった
途中の人間関係がやっぱり見てるとキツいものがあった…

震える舌(1980年製作の映画)

3.6

両親の心情の変化が本当にリアルだった…
音響も相まって破傷風への恐怖が付きまとう映画でした

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