おい、精神科医師しゃんとしろ。お前には多数の患者がいて、すべての患者に責任を持って関わることの負担はよく分かる、でも仕事だろう。話聞いて薬を処方するだけの治療じゃ、心の病気は治せないなと改めて思った。>>続きを読む
スタイリッシュなテクノロジー系SFでなく、北斗の拳のような世紀末世界観がもはや新鮮だった。トゲトゲの車で体当たりして攻撃したりして笑える。
テンポ、画角、色彩、台詞回し、ストーリー、最高。愛する人が死んだらどの様に弔うか?仕事を引き継ぐ。
エイリアンは、つまり謎の比喩なんだ、ってのが好きだった。
睡眠障害で1日12時間とか寝てる俺の座右の銘「目覚める為に寝てるんだ」なめんなよ。
なんだこれは。シナリオが謎、なのになぜか印象に残る不思議な映画。機械の音楽隊と、ヒロインが男性向けの洋服を着るシーンが特に。
久しぶりのミュージカル、最高のショーを見た感じ。「ゴシゴシ」の歌最高。ハッピーエンドで爽快感もある。
わたせせいぞう的なタッチ。当時の高知や東京の風俗も感じられる。ジブリ作品には珍しい内省的なナレーションが新鮮だった、
愛とは。彼らは互いに触れあうべきだ。
愛、愛、うるさい、って思っちゃう。現実をバカにしないでよ、という台詞が良かった。
芝居が自然。
ファンストシーンと、サーカスについての噂話、老音楽家が録音するシーンが特に詩的。素晴らしい映画だった。
痛みと他者への責任を引き受けながら、過去を生き直そうとする主人公の静かな意志に感動した。
素晴らしい映画だった
全てが始まる前でいて、もう全て終わったような、爆発もできない気体みたいな男。弟夫婦に四年間息子を育てさせておきながら、相談もなしに元嫁を探す旅に息子を連れ出し、二人が再会すると自分は逃げ出す。
息子と>>続きを読む
ビデオ撮影された都市の断片的な映像と、無機質なヴィム・ヴェンダースと山本耀司の語り、パリコレクションを作る仕事風景が淡々と続く。音楽、編集を含めバランスが素晴らしい。時折一つのシーンにビデオ、カメラ、>>続きを読む
色味が好み。クレジットの背景色、ラウラのセーター、テーブルの上のボトルと花、ソニーのビデオカメラとか。
何に乾杯するか、ラウラと老婦人の会話が洒落ていて笑えた。映画的だと思った。
乾杯を
愛に?>>続きを読む
テイラー・ラッセルのふてくされた様な表情に魅力された。
父親と釣りをするシーンは感動した。溢れる愛で生きていけという父の言葉を、実行していくエミリーの姿は立派。
アメリカ映画は感情が爆発するシーンが盛>>続きを読む
哲学とは何か?
経験から学び、他者と語り、善に近づこうとする意思。哲学者の言葉を暗記することではない。校長と生徒の関わりからそう感じた。
薬中の母親の演技がリアル
フアンの笑い方の強者感⚪︎
『自分の人生は自分で選べ』と言った後の、ドル当てゲームは最高。あんな親になりたい。
誰にも優しくされず、不運に見舞われ、それでもよれずにゼロから自>>続きを読む
80’sNYストリートカルチャーのドキュメンタリー『all the streets are silent』に続いて見た。こちらは90’sLAが舞台のフィクション。
何かのインタビューでスケーターが「ス>>続きを読む
くしゃくしゃの髪にフーディー好き。
人は体の内に閉じていない。目を閉じていても世界はそこにあって、望む望まないに関わらず、自己は世界と他者へ開かれている。それは重荷だけれど、生きる以上はその事実を引き>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
映画の本質はフィクションだと思う。本作は80〜90年代のニューヨーク、ストリートカルチャーの黄金期こドキュメンタリー。ドキュメンタリーにしては面白かった。
雨後の筍の様に、新しい才能とビルが現れ、交差>>続きを読む