トマト食べられないさんの映画レビュー・感想・評価

トマト食べられない

トマト食べられない

ナイブズ・アウト:グラス・オニオン(2022年製作の映画)

4.0

紳士なダニエルクレイグがすこ。
欲を言えばもっとスーツ着まくって欲しい。

デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 後章(2024年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

なんかエヴァっぽい。
結局誰が主人公だったの?

けどまぁ、門出とおんたんが幸せならおっけいです。

フォロウィング 25周年/HDレストア版(1998年製作の映画)

4.2

よい。TENETよりもメメントよりも前。
SF大作とかIMAXの映像が〜とかが多いけど、意外と会話劇の感じが好きかも。
モノクロも相まってコーヒーアンドシガレッツ的な感覚。

シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

4.2

キューバサンドにベニエ、BBQ。
食べたいものがたくさん増えた。
アメリカの色々な土地と食べ物に触れながらのロードムービーで、人間には思い出が必要で、その思い出を抱えて生きていくんだなとひしひし感じた
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シティーハンター(2024年製作の映画)

4.3

漫画を一周した程度だけど、本当にシティハンター。キャストが本当に違和感がなくてすごい。時代は変われど新宿を舞台にしてるのもよかった。
冴子にもう少しもっこりしてほしいけど、ハンマーとかお馴染みのやつも
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キラーカブトガニ(2021年製作の映画)

2.0

ああ、最高にクソ映画だった。
最高のゴールデンウィークだ。

ツッコミどころしかない。日本の戦隊モノが好きなんだろうなと思ったら最後は日本がとんでもなくなってた笑

ラドゥが主人公だったってことでいい
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アタック・オブ・ザ・キラートマト(1978年製作の映画)

3.0

もっとトマトが食べられなくなるかと思った。
ホラーとかパニック系だと思ったらコメディーとミュージカルに家具屋の広告にで情報量多すぎる。
ニューヨークにいるマインドメーカーは思いっきりサンフランシスコに
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リベリオン(2002年製作の映画)

3.0

厨二。見る前からわかっていたけど。
カタとか日本刀とか屈折したジャパニーズ感が生んだ映画だからこそ厨二映画と呼ぶに相応しい(後、都合の良い時にだけするオーバーアクションなインチキリロードとかはいかにも
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プリデスティネーション(2014年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

おもろい。
直前に見た他の伏線回収系統の映画より数段面白いしオチも良かった。いいSF。

序盤の会話はすごく退屈だったけど、後半でちゃんと元は取れたし、自身の尾を飲み込む蛇みたいになぜこうなるか、運命
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ピエロがお前を嘲笑う(2014年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

序盤からファイトクラブ感、ユージュアルサスペクツ感があって終盤に「そういう感じよね」ってなりかけたけどそれすらもトリックとして利用していだけど視点がメタすぎる。オチのところにはラスボスが絡んで欲しかっ>>続きを読む

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.0

あの兵器の光景をノーランがどう映すのかが見たかった。
IMAXで見て服がビリビリ震えるほどの音も魅力だけど、その後の静寂が「IMAXいいね〜」ってなる
ただ、核による人への被害は日本版としてかなりカッ
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ある用務員(2020年製作の映画)

3.5

般若さんのむちゃくちゃ感がすごくいい。前野朋哉のおっかない感じとか、殺し屋集団も含めてキャラが立ってて良かったな。
あの2人はまんまべいびーワルキューレだし。
般若さんの舎弟はやっぱりサンクチュアリの
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キング・オブ・コメディ(1983年製作の映画)

3.5

自分を信じることができるのは良いことだけど、信じることができすぎるのは恐ろしい。子供部屋おじさんで母親に面倒を見てもらっている感じとか類が友を呼んでいるところ、足蹴にされているのにそれでもなお自分を信>>続きを読む

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

綾野剛のおちゃらけて優しいんだけど、優しすぎて逆に怖い感じに終始緊張していた。
優しいんだけど、所々でちゃんとこちらの世界の人ではないんだなというのがあって(もちろんあれがリアルではないというのは承知
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ダイ・ハード/ラスト・デイ(2012年製作の映画)

2.0

ひでぇ。
なんでもありすぎるし、ストーリーもドラマも側だけあって中身が何にもない。カメラも寄ったり引いたり、暗すぎたりスローになったりよくわからん。
ヘリに積んでる内容的にあんなんじゃぁ済まないだろ。
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ダイ・ハード4.0(2007年製作の映画)

2.5

さすがに巻き込まれ慣れたマクレーン
タフなシチュエーションを作るためとはいえ「そりゃねぇだろ〜」ってシーンがいつもより多くないですか?

スカイフォールのボンドとQみたいな組み合わせはITとかが流行り
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ダイ・ハード3(1995年製作の映画)

3.0

いつにも増してボロボロ。
不死身すぎるだろうよい笑

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.2

ようやっとみた映画。世界的ないスターとか名優は日本にもいるけど渡辺謙では威厳がありすぎるし、真田広之では鋭すぎる、柄本明では怪しすぎる。
いいことがあったり、悪いことがあったりバラバラな日々だけど自分
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ダイ・ハード2(1990年製作の映画)

3.5

ブルースはなんでこんなにもタントップでボロボロになる姿が似合うのだろう。
解決の仕方とか「なんだそりゃ〜」ばっかりなんだけど、その大味さも含めてアメリカらしい映画。

ダイ・ハード(1988年製作の映画)

3.5

「なんで俺がこんな目に」
「神様、もう高いビルには一生登りません」

仕事も夫婦仲も停滞している主人公が全部手に入れるよくあるやつだけど人任せのような、勇敢な主人公のようなブルースにハラハラできて、今
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バービー(2023年製作の映画)

3.5

飛行機っていう選択もできるなんてFilmarks優秀すぎる。

ポップだけども、すげぇブラック。
色々な映画のオマージュもあって結構面白かった。
男社会の象徴が馬なのは草。
結局何事もおじさんが決めて
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ブロンソン(2008年製作の映画)

3.0

狂いすぎ。純粋というよりは幼稚な主人公。
そして相変わらずの構図の鬼の監督。

GAGARINE/ガガーリン(2020年製作の映画)

3.5

ビビットな映像が良い。
せっかく手に入れたものがボロボロとこぼれ落ちていく様が切ない、、、

ビヨンド・ユートピア 脱北(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

なんとなくで描いていたあの国がありありと、はっきりぶつけられる。自分の生きてきた価値観からは想像が及ばないようなフィクションのような世界でした。

二組の脱北する家族を軸に映画が進むのだけれども、脱北
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アメリ(2001年製作の映画)

2.5

ビビットな世界観が僕にはハマらなかった。けど、いつかサンマルタン運河で水切りをしてみたいと思いました(あと証明写真も)。

武器人間(2013年製作の映画)

3.5

とても誰かにお勧めできるものではないし、2度とみないと思います。武器人間達に追い回されて追い詰められるシーン、本当は怖くて震えるんだろうけど、大爆笑してしまった。出てくる奴も、作った奴も、見てる奴も、>>続きを読む

街の上で(2019年製作の映画)

4.0

恋人になってしまうと途端に成立しなくなる関係とかありますよね。他の人にはなんてことないことだろうけど自分にとってはすごく柔らかいところってありますよね。話しているうちに考えがまとまってなんかスッキリす>>続きを読む

ザ・キラー(2023年製作の映画)

4.1

バキッとした画面と淡々とした内省的なナレーションが「これぞっ!!」って感じです。
ファイトクラブもそうだけど、この主人公が天の声で喋り続ける感じとその内容がすごく好き。

笑いのカイブツ(2023年製作の映画)

3.5

どこからどこまでが実話なのだろう。

「俺以外誰も頑張ってない」
エッセイとかも読んで「自分しか正しいと感じられない」時期があると知っていて、それを改めて映像で見てみるとインパクトが倍くらい違う。そん
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場所はいつも旅先だった(2021年製作の映画)

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海外旅行はお金がかかる分、有名なところとか知っているところを盛り盛りに盛り込んでしまいがちだけど、こうやって人に触れる、土地に馴染むことで文化とかその国自体を感じられる旅はすごくかっこいい。憧れ。