台湾の温かい空気感が素敵な映画。
特に大きな出来事もなく淡々とした時間の中で、3人が少しづつ重なりながら、それぞれの過去をチラッと見せながらも、重いテーマもなく終わってしまいました。
程よい距離感が心>>続きを読む
南の島を舞台にしたモンスター登場の子ども向き冒険活劇といったところ、ゴジラもミニラも怖くなくコミカルな感じです。
前田美波里さんお綺麗です(もちろん今も変わらずですが)。
コテコテのインド映画ではなく、あっさり味のカレーのような微笑ましいインド映画です。
ニュー・シネマ・パラダイスやフェイブルマンズのように映画愛が詰まった作品。
最短編映画として作られた冒頭の15分ほどは緊張感たっぷりで流石なんだけど、そのあとのストーリーは南仏の画面はとてもきれいだけど今ひとつ主人公に感情移入できるわけでもはなくスッキリしない感じ。
コンピューターを電子計算機といっていた時代のSF映画と思えばよくできています、古いゴジラシリーズでは異色の作品、ゴジラのシェーも見れます。
私が知らないだけで世界にはすごい映画ありすごい映画監督がいるのだなあと思わせる傑作です。
狂気に近い混沌からあふれるパワー、映画も人生もこの世界もすべて夢なのかな。
特に結婚式以後の終盤が凄い。
蛾なのになぜか強いモスラ、ザピーナッツが歌う「モスラよモスラ····」この2つで点数アップ。
実際にあった事件をもとにした映画だそうです。
裁判官みんながカツラかぶってるのが何故か印象的です。
カラーになったゴジラの第1作だそうです、この時代の娯楽映画だと思えば十分面白い。
皆様書いてらっしゃるとおり怪獣プロレス映画で2時間楽しめました。
劇場で見たカラー版と違ってアマゾプライムでテレビ視聴なので迫力は半減だけども、モノクロは人間ドラマのベタベタさが少し薄まった感じがしていい感じかな。やっぱり海外のゴジラより日本のほうが好き。
イギリスらしいブラックなユーモアをまじえながら物語は進んでゆき、このままの感じで終わるのかなと思いきや、終盤でそうきたかという出来事があり最後はハッピーに終わりました。
お子様向け映画のゴジラです、なのでツッコミどころは満載なんですがまあこれはこれで楽しめました。
とてもいい映画です。
1950年代よりは良くなったといえ未だに差別はなくなりません、もちろん前進したのはボボのような犠牲ティルのような勇気ある行動があったおかげなので少しずつでもより良い方向に進めてい>>続きを読む
昔のドタバタ喜劇という感じでけっこうおもしろい。
お尻で釘抜きと車を食べる豚はかなりぶっ飛んでいる。
それとおっちゃんはみんな歯が抜けていた。
ゲームを見ているようなスパイ映画。
サイコスリラーなら頭をズドンと撃たれることは怖い事、ホラーで首が飛んでいったら恐ろしい事、なのにまるでかぼちゃのようにバンバンと撃たれていきます、アクション映画なの>>続きを読む
力作なのはわかるけどやっぱりノーラン監督は私の肌に合わない、台詞が畳み掛けるようにくるのが疲れる。
日本アカデミー賞とっただけのことはあるねー、夜遅いのに一気に見てしまいました。最後のシーンやエンドタイトルに妻夫木君が最初に出てくるつまり彼が本当の主人公と言うことかな。
柄本さん一番印象的なのは流石>>続きを読む
落ち着いたトーンで丁寧に作られた秀作、スーツを着て帽子を被ってイギリスは紳士の国やね。
ワイドな画面にシンメトリーな配置、印象的な場面がいっぱい詰まってます、内容はスッキリわかったわけではないけど退屈しないで楽しめました。
濃い陰影、目に焼き付くダークグリーンの色彩、退廃的な映像は印象的ですが、ストーリーやキャストは好みではないのでそれほどスコアは高くないです。
おもしろい、ホラーの要素はそんなに強くなく冒険活劇やミステリーを折り込みながらストーリーは飽きることなく進んでいきます、
人間の弱みに付け込み傷口から悪(魔)が入り込んでくるのはカルト宗教と同じ手口だ>>続きを読む
面白いけど、結局彼らは何を伝えに来たのかがよくわからないし、中国は短時間で取りやめたのかとか、余韻より消化不良気味かな。
杉咲花さん上手いんだけど上品さが出て悪女になりきれないなあ、高校生の揺れ動く感じが印象的。
落ち着いたカラーと秀逸なカメラワーク、悩みを抱えたスッキリしない主人公、いかにも1970年代のヨーロッパ映画らしい作品です。
そういえばドミニク・サンダは人気女優だったことに納得。
2回見たけどよくわからないけど面白いというのが正直な感想です。
舞台をそのまま映画にしたのではないのにでもなぜか舞台を思わせる不思議な映像に魅了されます。
繁栄する大都会の地下にこんな物語があった。
子供のことを考えたら母の決断はベターだったんだろうが、本当はもっと早くセーフティーネットに繋げなければならないのだがなかなかそうはいかないんだろうな。
このレビューはネタバレを含みます
オリジナルの台湾映画とは男女逆転のストーリーです。
比較してみるとオリジナルは暖かくてカラフルな台湾の景色が印象的で、主人公の二人は決して美男美女ではなく普通のカップルで舞台はエネルギッシュな都会とき>>続きを読む
半魚人?と人間のラブストーリー、ダークな大人のファンタジーといったところかな。
1970年代後半のニューヨーク、モノクロ映像、ガーシュウィンの音楽、ウディ・アレンの作り上げたステキな世界のように見えますが、現代からすれば高給取りの知識人が不倫をしたり17歳の女の子とチョメチョメし>>続きを読む
60になってもかっこいいトム・クルーズを演じなければならないトム・クルーズも大変だなと思いつつ鑑賞、いかにもアメリカばんざいで少し引いてしまった。
もう一回見直そうかなと思うほど色々詰まってます オノ・ヨーコさん幸せそうでなかったです
荻上監督やっぱりいいですね まったりゆるいだけではなく生(虫も植物も)は死と隣合わせであり 生きることは食べることであり 少しの欲とつながりがあれば 少し幸せで生きていけるよということかな
このレビューはネタバレを含みます
決して劇的でもなく感動のお話でもないんだけど、一筋縄ではいかなくて見る角度が色々ある面白い映画です。
他者(観客)は示された事実から有罪か無罪かを判断するしかなく、本当のところは当事者しか知り得ないと>>続きを読む