BOOMER44さんの映画レビュー・感想・評価

BOOMER44

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鉄砲玉の美学(1973年製作の映画)

3.3

迷作というか衝撃作というか。
渡瀬恒彦はこれ以上ない適役。

ただ悪より救いたまえ(2019年製作の映画)

3.6

内容はあまりないが、楽しめる。
タイの描写は極端だし、日本を絡める意味もあまりない。

異動辞令は音楽隊!(2022年製作の映画)

3.7

コメディかと思ったら、シリアスな内容だった。
短期間で性格変わりすぎ、
なところが映画かな。

監視者たち(2013年製作の映画)

3.9

王道のストーリー展開ではあるが、テンポがよく、派手なアクションもあり、楽しめる一作。
犯人役のチョン・ウソンの冷徹ぶりが良い。
新人刑事のキャラクター設定がやや弱いか。

傷だらけのふたり/恋に落ちた男(2014年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

終盤はややくどい。町を出ようとした辺りで終わった方が良かった。

市子(2023年製作の映画)

4.0

主人公市子の描き方が秀逸。
ありがとうと感謝を述べて、感情におもむくまま涙は流すが、それ以上はない。

過酷な境遇は誰の手にも変えられない。劇中の始まりと終わり、寂しげな描写が突き刺さる。
ミステリー
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永遠の0(2013年製作の映画)

3.9

若手俳優陣の躍動とベテラン勢の安心感。双方のバランスがとれた良作。

劇中に描かれた合コンでのシーン。特攻に対する現代人の認識が何ともリアル。作中のエピソードは美談だけにとどまらない。戦争映画へのアレ
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スピリットウォーカー(2020年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

斬新な設定だが、非現実すぎる。
後半だれすぎ。

共謀家族(2019年製作の映画)

3.6

残念なのが、壮大すぎるBGMがとにかく作品に合っていない。
ストーリーは、やや粗さもあるが面白い。
劇中にも描かれていたが、過去の名作をつまみ食いして作られたような作品。良い意味で。

君だけが知らない(2021年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

展開読めた
と思ったら、上手く騙された。
突っ込みどころは多々あるものの、綺麗に伏線を回収していく展開は見事。

ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

4.1

公開当時から何年かおきに観る作品。
ようやくこの映画が身に染みるようになってきた。人生は長いようで短い。

修羅の群れ(1984年製作の映画)

3.3

豪華キャストが一番の見どころ。
この頃の文太は何か冴えない。

人斬り与太 狂犬三兄弟(1972年製作の映画)

3.2

終始無茶苦茶。
勝手に暴れてまくって、ラストシーンまで救いがない。

3-4x10月(1990年製作の映画)

3.5

ちょっと先を行き過ぎていた映画。
見返すたびに、面白さに気づかされる。

ソナチネ(1993年製作の映画)

3.7

ストーリーはイマイチ。
しかし何故だろう、鑑賞後の何とも言えない余韻。
たけしがとにかくカッコいい。

その男、凶暴につき(1989年製作の映画)

3.6

やや過大評価されている感じもするが、面白い映画であることは間違いない。

すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.0

役所広司の演技はどんどん凄みを増している感がある。
『こういう人いるよな』っていう役を演じさせると本当に上手い。

西川美和監督と言えば「ゆれる」。当時大きな衝撃を受けた作品だったが、本作も心理描写が
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刑事(1964年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ベビー用品を飾って嬉しそうな坂本さん、お決まりの死亡フラグからの殉職が切ない・・・

ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

3.4

二宮は映画に出ると結果をだす。
箱根駅伝になると強い青山学院のようだ。

死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

白石監督ならではの、無駄なグロさ。
ストーリーもイマイチ。
オチもイマイチ。

非常宣言(2020年製作の映画)

-

あまりの問題作に、スコアをつける気にもならない。
ホノルルと成田のくだり、ストーリー上、全く必要ない。
燃料足りてるし。
韓国映画界は、そのクオリティーを世界に認めさせたいのならば、もう少し冷静になっ
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現代やくざ 人斬り与太(1972年製作の映画)

3.5

お決まりの展開ではあるが、登場人物のキャラクターがそれぞれ面白い。
深作がメガホンをとり、安藤昇が登場することで、ようやく現代やくざ風になってきた。

現代やくざ 血桜三兄弟(1971年製作の映画)

3.2

誰が主役なんだか。
ストーリーも途中から無茶苦茶。
なんだかよくわからない理由でみんな死んでいく不思議な展開。

映画としては今ひとつだが、音楽の使い方は秀逸。特にオープニングが素晴らしい。

何とな
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現代やくざ 盃返します(1971年製作の映画)

2.9

見どころは小池朝雄。登場して3秒で結末の見えてしまうお約束の配役。
それにしてもラストシーンは想像を超えてきた。

現代やくざ 与太者仁義(1969年製作の映画)

2.7

文太がかっこいいだけ。
まわりは犬死。ストーリーは平凡。