AnamDarcyさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

AnamDarcy

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荒鷲の要塞(1968年製作の映画)

5.0

ややご都合主義的な展開はあるけど、ストーリーはとても良かった。
観たいものを全て観せてくれる、全く飽きのこない作品。
リチャード・バートンもとにかく美しい。

ジャンゴ対サルタナ(1970年製作の映画)

2.0

ジャンゴとサルタナの名前を借りただけの別人にしか見えないキャラクター造形。
ストーリーも酷い。
でも見ていられない程ではない。
ラストの夕陽のガンマンのオマージュだけは良かった。

脱出(1972年製作の映画)

4.4

思ってた感じと違った。
でも良い方向で予想が裏切られた感じ。
ラストの先の展開が凄く気になる。
川下りは全然興味無いけど自然の風景は綺麗で良いね。
惨いシーンが多いのに牧歌的な曲がよく流れる不思議な映
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昼下りの決斗(1962年製作の映画)

4.0

老ガンマン二人の悲哀と哀愁、友情と信念。
もうこれだけで十分に最高。
ラストは悲しいけどあの終わり方以外には無いように思う。
一つの時代が終わる時、逃げ切れなかった人達の事を考えると涙が出てくる。
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夕陽のガンマン(1965年製作の映画)

5.0

完全に最高なマカロニ・ウエスタン。
リー・ヴァン・クリーフのあの美しい瞳はもちろん、余裕をたっぷり含んだ微笑みがめちゃくちゃ格好良い。
文句のつけようのない傑作。
非常に効果的なロングショットとクロー
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ハーレーダビッドソン&マルボロマン(1991年製作の映画)

5.0

格好良すぎる。
クスっとなるシーンも多くて楽しい。
ストーリーは大味だけどこの手の映画にしては全然悪くない。
何を期待して観るかで大分変わってはくると思うけど。
とにかく主役二人のキャラクターが良かっ
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素晴らしき戦争(1969年製作の映画)

4.5

反戦映画として、史上稀に見る出来。
豪華なキャストと印象的な多数のシーンが効果的に働いている。

レッド・ドラゴン レクター博士の沈黙/刑事グラハム 凍りついた欲望(1986年製作の映画)

2.9

面白くは無い。
レッド・ドラゴンの方がよく出来てる。
ラストが特に酷い。
でもレクター博士は誰よりもこのブライアン・コックスが一番ハマってる。

ゴッド・アーミー III(2000年製作の映画)

3.0

あのラストの為にこれまでの2作がある。
正直ストーリーは全く面白くない。
ウォーケンが出てなきゃとても観ていられないような映画。
でもシリーズの雰囲気や設定は良かった。
ガブリエルの運命を見届けること
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地獄に堕ちた勇者ども(1969年製作の映画)

2.8

嫌いなものが詰まった映画だった。
趣味じゃないから仕方ない。
最後まで観られたのは作品の完成度と俳優のお陰。

銃殺(1964年製作の映画)

3.8

観終わった後のダメージが大きい。
なんとかしてあげられないのがリアル。

007/美しき獲物たち(1985年製作の映画)

3.6

中々いいね。
ウォーケンがとにかく美しい。
キャラクターも良かった。
そのシーン全部いらないだろっていうのが何箇所かあったけど、全体的にはそんなに酷くない、勲章も良かった。

訣別の街(1996年製作の映画)

3.0

難しい所もないしラストもまあいいと思う。
特筆すべき点もないような、そんな映画。
若かりしジョン・キューザックを観る為の作品。

コブラ(1986年製作の映画)

2.0

コブラのキャラクターは良かった。
色々無理はあったけど。
でも余りにも脚本がヤバ過ぎる。
ストーリーの体を成してない。
スタローンのお陰でギリギリ観られるレベル。

遠すぎた橋(1977年製作の映画)

5.0

言うこと無し。
やっぱり実写はいいね。
ダーク・ボガード大好き。

セルピコ(1973年製作の映画)

4.5

ブチ切れシーンがちょっと笑えるけどもし自分が同じ立場だったらと思うと全く笑えない。
汚職警官って本当に最低な連中。
ラストが寂しい。

シン・レッド・ライン(1998年製作の映画)

5.0

戦争映画なのに美しい。
でもこれは純粋な戦争映画ではない訳で、そこがとても良かった。
所々で挟まれる独白も本当に素晴らしい。

L.A.コンフィデンシャル(1997年製作の映画)

5.0

まずもうキャストが最高。
こんなにハマってるのも珍しい。
雰囲気、ストーリー、舞台になる時代、場所、何をとっても良い。

コラテラル(2004年製作の映画)

5.0

間違いなく傑作。
ストーリーもキャラクターも音楽も風景も良い。
月並みかもしれないけど、ヴィンセントの言葉には刺さるものがある。
一夜の内に自分の人生観を変えるあんな体験ができたマックスが羨ましい。

ザ・ファン(1996年製作の映画)

2.8

何もかもが中途半端。
面白くない、期待外れ。
あらゆるシーンが悉く薄いストーリーで作られてる。
ラストも、だから何って感じ。

シルバラード(1985年製作の映画)

4.0

スコット・グレンの横顔が美しすぎる。
ストーリーはまあまあ。
でも安心して観てられるのはかなり良い。
何より景色が最高。

ロック・オブ・エイジズ(2012年製作の映画)

1.5

ストーリーが酷すぎる。
何がしたかったのか分からない。
ロックの良さもステイシージャックスっていうキャラクターの必要性も伝わってこない。
申し訳ないけど、この映画の全てがダサい。

デンバーに死す時(1995年製作の映画)

3.2

失敗出来ない仕事のはずなのに人選ミスでドツボにはまるのがマヌケ過ぎる。
ラストのボートのシーンも意味が分からない。
真剣にやってるのか笑っていいのか判断に困るシーンがいくつもある。
ガルシアは美しいし
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ハンテッド(2003年製作の映画)

3.8

もう少し人物描写が欲しかった。
森の中より街中での追跡の方が面白かったしハラハラする。
アクションシーンはかなり凄い。
あんな手製のナイフで刺されたらメチャクチャ痛そう。

十二人の怒れる男(1957年製作の映画)

5.0

最高。
会話劇って本当に面白い。
人の意見を変えるには、根気強く議論する必要がある。
でも自分なら11対1の状況に耐えられる気がしない。

誘拐犯(2000年製作の映画)

4.2

意外性はないけど面白い。
オチが少しイマイチ。
銃撃戦は良かった。
躊躇なくガンガン撃つのが格好いい。

ラスベガスをやっつけろ(1998年製作の映画)

4.5

テリー・ギリアムの映画っていつも合わないんだけどこれは面白かった。
観てるだけで気分が晴れる。
使われてる音楽も良い。
あっという間に時間が過ぎる。
何より、映像に飽きが来ない。
デルトロのどこから出
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インファーナル・マシーン(2022年製作の映画)

2.8

前半はかなり面白かった。
でも結末がイマイチ。
あれもこれもってやり過ぎてオチてない。
あんな種明かしをされても納得出来ない。
ガイ・ピアースのビジュアルと犬だけは良かった。

バーチュオシティ(1995年製作の映画)

3.5

どうせクソだろと思って観たら全然面白かった。
ラッセル・クロウのテンションが始終笑わせてくる。
トンデモSFだけどテンポもいいしガラスを食べると回復って珍しくて面白い。

英雄の証明(2011年製作の映画)

4.5

初見は面白くなかったけど二回目でハマった。
正直オーフィディアスの言ってた安っぽい涙に、、、って気持ちはよく分かる。
こっちは本気でやってるのにってね。
やりきっていればバッドエンドは回避出来たのかな
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