chappyさんの映画レビュー・感想・評価

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青春18×2 君へと続く道(2024年製作の映画)

5.0

タイトルの通り青春が爆発して…いや、キラキラゆらめいている。

台湾の夜のお出かけスポットがたくさん出てくる。行ってみたい。原付で。
南国の台湾と雪の日本、この温度差のせいか、2人の想い出がより暖かく
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名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)(2024年製作の映画)

3.8

冒頭から平次が事件に斬り込む!キッドに斬りかかる!果たして窃盗と殺人未遂はどちらの罪が重いのか!
はるばるやってくる少年探偵団に出番はあるのか!
繊細な和葉の耳は非道な攻撃に耐えられるのか!

紅葉の
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シスター 夏のわかれ道(2021年製作の映画)

4.2

弟の存在を知らないくらい疎遠な間柄の親子って。。と思ったが、一人っ子政策の中国で男子を望む父親、気の強い長女を観ている内に納得した。制度として実際に体感したバックボーンを持つ中国の方からすると、より感>>続きを読む

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

3.6

車内の2人の位置で心理距離が表現されていて一緒にたばこを吸うシーンはとても印象的。

後ろからハグ手話はキュンです。
上映時間注意。

ドリームプラン(2021年製作の映画)

3.8

娘たちのために一生懸命頑張るお父さんはやっぱり格好良い。ただ、クセは強い。
娘たちも自信たっぷり(なのか父の手前、そう装っているのか)。
洋画ではしばしばあるが、セルフプロモーションのレベルが異常に高
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余命10年(2022年製作の映画)

4.5

人生には限りがある。
当たり前だからこそ忘れがちなことを改めて教えてくれる。
家族、友人、健康に恵まれていることに感謝。
病系の映画を観た後は大方こんな感想を抱くが、それはそれで必要なことなんだと思う
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オールド(2021年製作の映画)

3.5

歳取るビーチ。楽しいレジャーの雰囲気から徐々にビーチの秘密に気付き始め、雲行きが怪しくなる。その時の緩やかに迫る恐怖に惹きつけられる。

1日で色んな経験しちゃう。
骨折おばちゃん怖過ぎる。
名前と職
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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

4.5

歌が良い!!
近未来のネット世界楽しそう!見た目エイリアンみたいなやつ多いけど。
ストーリーは半分、美女と野獣だけど、母を目の前で亡くしたトラウマを抱えつつも人のために尽くす姿に感動する。

しのぶく
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ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結(2021年製作の映画)

3.3

スタッフ全員で真剣におふざけ作品を作っている点が素晴らしい。
頭を使わなくても見れるので、脳ミソ吹っ飛ばした後でもう一回見ようかと思います。

ママの出番多め。
やっぱりハーレクインの出番多め。

キャラクター(2021年製作の映画)

3.2

漫画通りの殺人を犯すダガー。
漫画読みながら捜査する小栗旬。
漫画通りの殺人が起こったとして、その漫画は作者が辞めますって言うまで規制されないものだろうか。

曲が良い。

私をくいとめて(2020年製作の映画)

4.3

会社の同僚たち、お悩み相談にのってくれる脳内イケボAとの何気無いやりとりが素敵。時々感情爆発させ、こめかみをグリグリするところを見ると人生において愚痴や悩みを聞いてくれる、崩壊をくいとめてくれる存在の>>続きを読む

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

4.0

戦闘シーンがとにかく格好良い!!冒頭から格好良い!音楽も良い!
レイちゃんのほのぼの自給自足おまじないライフとアスカの全裸待機。
君の名は。

TENET テネット(2020年製作の映画)

4.2

とにかく不思議な映像体験。爆発、崩壊が一方では進み、他方では戻る。時間の進み方を意識して見てはいるけど、なかなか捉えきれない。
捉えきれないなりにあれこれ考えながら楽しめる。

冒頭のテロシーンは何の
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青くて痛くて脆い(2020年製作の映画)

2.8

人付き合いの苦手な青年が一途な思いで女の子との居場所を取り戻そうと頑張る。その手段により「本っ当に気持ち悪い」という結果になってしまう。
自分から相手と向き合うことの大事さが伝わる。

ちなみに中学校
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レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

3.6

大学生のロマンチック満喫映画。2人それぞれで過ごすニューヨークの街を素敵な音楽が包む。雨の音も心地よい。(兄嫁の笑い声だけはノイズ。結婚したくない。)

酔っぱらうとアホになっちゃう。
ポーカー勝ちま
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ラストレター(2020年製作の映画)

5.0

学生時代の青春と現在との解離で切なさが強調される。手紙を書いている間の相手を想っている時間が良い。

広瀬すずが幼女になっちゃった。
サインの頼みは断らない。
エヴァンゲリオン完成前の庵野さん。
卒業
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Fukushima 50(2019年製作の映画)

3.8

東日本大震災の被害を直接は受けていないため、当事者の方々の苦労、苦痛、悲しみは想像することしかできない(想像さえ当事者の感情とはかけ離れていると思うが)。

家族や自分を後回しにしてふるさと、東日本の
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ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY(2020年製作の映画)

3.6

安定のアメコミ作品。
ハチャメチャアクションを存分に楽しめる!ハイエナに格好良い名前付ける!ジョーカーと別れたと知られるだけで皆から襲われる!
女性刑事さんのtシャツ過激。
個人的に終盤のミュータント
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真実 特別編集版(2019年製作の映画)

3.2

女優であるお母さんの自由な生き方が格好良かった。劇中劇の7年お母さんも気になる。

元夫は亀になったり人になったり。
万引き家族もそうだったけど、子役が良い仕事してる。

屍人荘の殺人(2019年製作の映画)

2.9

思っていた推理ものと違った。二人のホームズと一人のワトソン。。9割は一人のホームズと一人のワトソンで話が進む。(もう一人は回想)
推理ものなのに(フェスの方の)事件が何故起こったのかわからず、解決した
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天気の子(2019年製作の映画)

3.9

雨、水、天、陽光、相変わらず綺麗。
今年の夏は荒天が多かったな。天気の子、天から下ろしたもんな。
銃がないとストーリーが進まないけど、銃の登場のさせ方はやや強引だった気もする。

本田翼はすぐおっぱい
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アス(2019年製作の映画)

3.0

tシャツ。スリラーも地下からお化け出てきてたような。最後に笑っていたような。ジョーズは見てないけど海とか舟とか。

遊園地の外れの建物で自分探しなんかするもんじゃないな。
フリスビーとレジャーシートの
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ダンスウィズミー(2019年製作の映画)

4.3

素敵なダンスショーを観れた!踊った後の妄想と現実のギャップが激しすぎて笑える。
歌と躍りは身を助けるかもしれないし、滅ぼすかもしれないし、やっぱり助けるかもしれない。でも結婚式は滅ぼすかもしれない。
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海獣の子供(2018年製作の映画)

3.0

水の中から光を見つめるような映像が、世界観が綺麗だった。
少年が海の魚や海獣達と戯れる様子が心地良い。ドキドキワクワク系の映画かと思っていたが、しっとりした感じだった。(海の中、雨の中、水道水の中だか
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ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年製作の映画)

3.6

モナーク監視下の地球上の全怪獣たちが、オルガとキングギドラに起こされる。ゴジラ、モスラ、キングギドラ以外にもこんなに沢山出るのね!ちょい役だけども出るのね!と興奮。
特にラドンが格好良かった!羽燃えて
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七つの会議(2018年製作の映画)

3.6

拭えない下町ロケット感。良くも悪くも池井戸潤さんの作品の映像化をした作品に対する世界観が出来上がっている。

萬斎さんの声低すぎて怖いくらい迫力ある。
ストーリーの鍵は美味しいドーナツ!
不正はダメ!
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メアリーの総て(2017年製作の映画)

2.9

フランケンシュタインの本を読んだ事がないから彼女の凄さを真に理解できたとは言えないが、200年前の本が今でも世界中に知られている事を考えると十分偉大だと思う。

お墓は特別な場所。
旦那はわりとダメな
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マイ・プレシャス・リスト(2016年製作の映画)

3.7

キャリーが周囲の人達と会話するときの偏屈な応答がいちいち面白い。
セラピストの自宅の玄関先でお父さんに聞かれたくないことは叫ばないようにしようという教訓を得た。
ディジュリドゥって久しぶりに聞いたな。
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アリータ:バトル・エンジェル(2018年製作の映画)

4.6

アリータ、可愛がってた犬の血は顔に塗っちゃう。好きな男の子のために自分の心臓を掴み出して、これを売ってお金にして。とか言っちゃう。彼の を心臓に繋いで家に持ち帰っちゃう。ちょっとおも、お茶目な女の子。>>続きを読む

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.7

真面目なドクターと差別たっぷりのがさつなトニー。
ケンタッキー州でケンタッキーフライドチキンを食べれることに興奮するトニーと初めて手で食べるチキンに戸惑うところとか、笑ってしまうシーンが結構多い。
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THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

1.8

電話の向こうの音に集中するしかない。
シーンがほぼ変化しないため、自分には合わなかった。

オペレーターが独りよがりで高圧的だなーと思っていたら、やっぱり仕事で問題起こしてるやつだった。(そんな雰囲気
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十二人の死にたい子どもたち(2019年製作の映画)

3.0

12人それぞれが自分なりの死にたい理由を持っている。死ぬ直前にみんなすごく頭使う。

廃病院なのに電気も水道も使える。
病院の母子のオブジェは生まれ、生きていく希望を表しているのかな?

まっけんゆう
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負け犬の美学(2017年製作の映画)

2.8

練習を観に来た娘が、父がやられるのをみて、途中で帰ってしまうところ切ない。
エンディング中のボクサー方の方がすごかった。

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.8

ゆかさんも見た映画ボヘミアンラプソディー、ついに見た!
どの曲も聞いた事があるものばかり!!(リアルタイムではないけど、)
曲が流れてくると興奮して体が動く!無意識の内に口ずさんでしまった。
エンディ
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来る(2018年製作の映画)

3.8

あれのせいで家族の仲が悪くなっていく。華さん怖い。最強の霊媒師松たか子さんの出てるシーンは安心感がある。

ブログでは見栄を張りがち。
最近監督の作品は血が多い気がする。
柴田さん、死んだと思ってたけ
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ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

3.4

色々名前が出てくる。ハリー・ポッターシリーズの名前覚えておいた方が楽しめそう。けっこう忘れてたけど(笑)
ジョニー・デプバルトが冒頭から格好いい。

河童怖い。