このレビューはネタバレを含みます
前半:ハードなバイオレンスが最高。予想の付かないハラハラする展開で目が離せない。ソ・イングクの凶暴さがたまらない。
中盤:なんか普通のモンスターパニックもの...
後半:ドラマ性キャラ性が増して漫画み>>続きを読む
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「犬」☆3.7
所謂ホラー要素は一番薄い。『世にも奇妙な物語』みたいな作品。
他者と社会からの抑圧に抵抗するには犬になるしかないのか、あるいは…みたいな?
「Rat Tat Tat」☆3.0
妊娠出>>続きを読む
全体的に半笑いな調子なのに基本滑っているのが中々キツく、バディの男の滑りネタがくどくてダルい。
そこそこ予算が掛かっていそうであり役者の演技も悪くない分、余計に可愛げが無くて憎たらしい作品ではあるが、>>続きを読む
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それでいいのか!?
たしかに感動的ではあるけど、それでいいのか???そんな気持ちが胸の中でずっとわだかまる作品だった。ロボットの身体ではあるが、しかし間違いなく「野原ひろし」そのものでもあるロボひろ>>続きを読む
とても良くバランスの取れた作品だった。
子供と大人、過去と未来といった対立構造が作中を通して貫かれているが、そのどちらの価値も認めながらも「それでも未来へ歩いていこう」というメッセージが違和感なく表>>続きを読む
初クローネンバーグ。
異様なビジュアルと設定を先に知っていたため期待していたが、それを上回る衝撃を受けたかというと全くそんなことはなかった。
技術の発達が進む社会の中で人間に起こる変化が「痛みの喪失」>>続きを読む
酷すぎて逆に☆5.0まである。
体勢がつらいのかピクピク震えてたり呼吸で上下したりしてる死体、信じ難いほど低品質な火のCG、ガバガバな脚本(雨=水場という超解釈は衝撃的)、随所に感じる予算削減、最後は>>続きを読む
役者の棒読み具合が凄まじい。肝心のヨシエが出てくるシーンが非常に短いので短い尺の大部分が若者の喧嘩と薄いホラーで構成されている。良いところは特にないかなあ...
父親のカラムを演じたポール・メスカルの演技にまず脱帽。まったくもって演技を感じさせない。一人の傷ついた繊細な男が画面の中で生きていた。愛娘ソフィへと向ける顔は愛情に満ちた優しいものでありながら、どこか>>続きを読む
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陰キャが強くて何が悪い!
梶原達の逆襲が始まった場面で爆笑&鳥肌。最高に面白い映画を見つけた時特有のワクワクが止まらなかった。
非常識な若者達がいかにもなヤバい村に取り込まれていく前半、結構ショッキン>>続きを読む
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見るからに低予算だが、それでもアイデアさえあればこんなに面白い映画が撮れるんだということを改めて思い知った。大して怖くはないが、ホラー要素よりもストーリーとその構造を楽しむ作品だと思う。
82分という>>続きを読む
全方位に喧嘩売ってるので笑えるシーンは基本的に面白いが、ブラックというより単に不快な描写も多々あり。主人公の妻がクズすぎて不快の中心にいた。