Shimazaakiさんの映画レビュー・感想・評価

Shimazaaki

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地獄の黙示録・特別完全版(2001年製作の映画)

4.8

『地獄の黙示録』は、観たことがあったんだけど、『ハートオブダークネス』を視聴した後に、立花隆の『解読「地獄の黙示録」』を読んで、特別完全版を観なきゃいけないと思って、ブルーレイ購入して鑑賞。

悪は存在しない(2023年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

脚本もショットもよかった。脚本だと、色々な事を対にしてくれてる、細かい一言一言まで意識されてるよね。

ブレードランナー ファイナル・カット(2007年製作の映画)

4.6

結構前に一回観てて、その時は30分くらいで止めちゃったけど、今回はずっと夢中だった。とりあえず今は感動してて何も言えない。

ハート・オブ・ダークネス/コッポラの黙示録(1991年製作の映画)

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「最悪なのはうぬぼれだ、何かすばらしいものにあこがれ、やり遂げていない映画はクソだ、カスだ。」

芸術家として映画制作に全力を尽くす姿勢、尊敬する。『ゴットファーザー』に満足することがない姿勢。『地獄
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死なない子供、荒川修作(2010年製作の映画)

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なんかドゥルーズとかベルクソンの話してた。俺も住みたいんだけど、いや、やっぱり住みたくないな。

駅馬車(1939年製作の映画)

4.0

それぞれキャラがいい。戦闘シーンも良かった、かなり。戦闘シーンは、『テルマ&ルイーズ』への被引用有。ドア+影は、相変わらず。あと、リンゴの銃はターミネーターの銃だね。

山谷 やられたらやり返せ(1986年製作の映画)

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偶然観れた。初っ端からおかしい、はじめのカットで、この映画の監督殺されるんだもん。監督2人いるのはそういうこと。この映画撮り終わった後でもう1人の監督も射殺されます。

地獄の警備員(1992年製作の映画)

4.1

おもろかった。建物をいい感じで使ってた。殺し方もそれぞれ良かった

ダイアモンド・アーム(1969年製作の映画)

4.0

女性のナレーションの所と酒場の所が特に好きだった
おもろかった
『ダージリン急行』と音楽が似てた

@国際センター

クルーレス(1995年製作の映画)

4.0

展開予想できなかった、展開早いし、一個一個のギャグがおもろい!

ダンケルク(2017年製作の映画)

4.3

劇中の終始BGMは、ノーランだとありがちな演出だけど、観客の意識状態をいい感じにコントロールしてくれてる。
ノーランが、『書を捨てよ町へ出よう』と『サタンタンゴ』観てることはわかった。
地平線、人、飛
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テオレマ 4Kスキャン版(1968年製作の映画)

4.2

魔性の男。画が綺麗だった。
メモ:女の顔左右、バスケットボール、砂塵、自己言及の引用、景色、左右木の道、家+人+ロング、虚無感徘徊+視線

(ハル)(1996年製作の映画)

4.3

『の・ようなもの』『家族ゲーム』『それから』『(ハル)』の四作品で、森田芳光監督は、毎回独創的なことをしてる、毎回違うベクトルで。
本当に映画を成立させるバランス感覚がずば抜けてる感じが、、、いや、逆
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勝手にしやがれ(1960年製作の映画)

4.1

もう一回みたい。意外とジャンプカット多用してる、会話の音で繋げて。

ラストのカット良かったな

ビッグ・フィッシュ(2003年製作の映画)

4.2

不安と安心、予想と裏切り、脚本のリズム。

結構おもろかった。
設定とか雰囲気はディムバートン

許されざる者(1992年製作の映画)

4.1

ショットだと、初めと終わりのショットがよかった。

イーストウッドは、一つ一つの仕草とか出来事の演出を頑張ってた

マンハッタン(1979年製作の映画)

4.2

吹き替えで観たせいなのかわからんけど、結構笑っちゃった。
照明というか光と影の使い方うまかった。

フェイス/オフ(1997年製作の映画)

4.2

おもろい。アクションに集中したかったから吹き替えで観た。

エレクション 死の報復(2006年製作の映画)

4.2

ワンカットワンカット、綺麗なショットを積み重ねてくれて、ありがとう。

友だちのうちはどこ?(1987年製作の映画)

4.2

空間を意識させるショットが多かった。フレームの外を想像させるようなショット。よかった。

俺もこういう体験したことあるよ。懐かしい。子供から見た大人のふるまいとかね、ぎりぎりで怖い先公の宿題セーフとか
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紳士は金髪がお好き(1953年製作の映画)

4.0

途中吐きそうになった。けど、おもろかったっす。
一番エロいのは、マリリンモンローじゃなくて、マリリンモンローが踊っている時の映像の色彩。diamonds are a girls best friend
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ショーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

4.2

結構笑った。途中のカット割、独特でおもろい繋ぎ方してる、なんて呼ぶのかわかんないけど、クイックカット?クイックカットモンタージュ?。

天国と地獄(1963年製作の映画)

4.0

刑事ドラマみたい。脚本天才、特に列車のところとか。あと、人間を画面のどこに立たせるのか精密にやってる。

男たちの挽歌(1986年製作の映画)

3.9

序盤の方のコメディ要素何?笑
最後の方、最高。

ブレイキング・ニュース(2004年製作の映画)

4.3

やべーすごい。俺の心の中のブライアン・デパルマがビックリしてる。

ジョニー・トーと黒沢清が同い年で、この映画が『ドッペルゲンガー』と全く同じ時期に撮られたのはマジの偶然?スプリットスクリーンの使い方
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