坊主オブカナダさんの映画レビュー・感想・評価

坊主オブカナダ

坊主オブカナダ

太陽と踊らせて(2020年製作の映画)

3.5

公開当時に予告で見て気になってはいた作品。まあ映画として特別どうこうはないんだけど、こんな感じで暮らせていけたらそりゃあ最高だろうなと思った。

ありふれた教室(2023年製作の映画)

4.2

証明の手順を主人公は結局実践できなかった、と。ただじゃあどうすれば良かったんだ、は答え出ないな。

黙認が手っ取り早いという結論は、理想には遠いが解決策として取りがちというのも改めて実感。

マッドマックス:フュリオサ(2024年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

さすがにMMFR級を期待してると肩透かし(10年に1本レベルの作品だと思うから酷ではある)感はあるけど…。というかそもそも私はMMFRのスピンオフを本当に望んでいたのかと自問してる。行間は埋めないから>>続きを読む

手紙(2006年製作の映画)

3.3

漫才のノリが本筋を隠す勢いで苦手。しかし2000年代前半ってこうだった。

小田和正の言葉にできないがこんなに大っぴらに流れることも今ならないよな。

蛇の道(1998年製作の映画)

3.9

リメイク公開を前にYouTubeで配信されるので鑑賞。今なかなか見づらい作品なので、こういうの助かる。

先日香川照之が出てる宮松と山下も見たけど、略すと宮下なのわざとなのかしら。

ボブ・マーリー:ONE LOVE(2024年製作の映画)

3.4

今までブラピのPLAN Bが関わってる作品は殆どハズレなしって印象だったんだけど、初めてくらいに可もなく不可もなくって感じのが来てしまった。

もうちょっと一発迫力あるライブシーンなんかあると印象変わ
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宮松と山下(2022年製作の映画)

3.6

CMクリエイターの映画作品てどこか鼻につくことが多かったのだけど本作は個人的には例外かな。

香川照之は顔相撲しなくてもいい役者だとは思う。

ミッシング(2024年製作の映画)

3.9

空白のアナザーストーリー感は感じたな。

一見露悪的に見えても、悪意と善意の境目は結局曖昧なのかも。

リプリー(1999年製作の映画)

3.6

マットデイモンのどこか信用できなさとジュードロウのいけすかなさとグウィネスのなんか抜けてる感はこの頃から確立されてたのだな。

マージさすがに気づかんかね…。

教誨師(2018年製作の映画)

3.7

空いてしまった穴に寄り添う。
生きているから生きる。

猿の惑星/キングダム(2024年製作の映画)

3.6

メイちゃ〜〜〜〜ん!

エイプ達がノア側かプロキシマス側かよくわからない画が多くそこは混乱した。

観てる最中は過去作復習の必要もあまりないしめっちゃいいやんと思ってたんだけど、後から思い返すとあまり
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恋するプリテンダー(2023年製作の映画)

3.6

これくらいのラブコメを定期的にみたい。

ところどころ主人公カップルの心情がよくわからない箇所はあるものの、強引に持ってく感じ。

GUNDA/グンダ(2020年製作の映画)

3.6

まあそういうラストなんだろうなとは思いつつも。ベイブ二連発のあとに観るのはキツかった。

ベイブ/都会へ行く(1998年製作の映画)

3.3

他人が監督してた1作目の方がジョージミラー感があったのも不思議なもんだ。

ベイブ(1995年製作の映画)

3.6

かくあるべきという世間からの勝手な束縛には必要とあらば断固抵抗するのだ。V8!V8!

悪は存在しない(2023年製作の映画)

4.2

で、あなたはどう思う?と投げかけてくるラスト。鮮やか、としか言いようがない。フード理論で言えばあんなことされるキャラクターではない筈だしね…。

便利屋。
『これがワシからのとっておきのアドバイスじゃ
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ゴジラxコング 新たなる帝国(2024年製作の映画)

3.6

映画開始前に「100%アホになって素直に笑ってください。インテリぶるのはカッコ悪いのでおやめください。」という趣旨のテロップが表示されてなかったかと錯覚するくらいアホ映画。そう刷り込まれた分ドラマパー>>続きを読む

MEMORY メモリー(2022年製作の映画)

3.2

マーティンキャンベル×リーアムニーソンなら、ある程度の面白さは担保されてると思うじゃん?

マリウポリの20日間/実録 マリウポリの20日間(2023年製作の映画)

4.2

今を生きる人間全員観るべき。

フェイクニュースだと声高に叫ぶ人間は信用しちゃならん。

シティーハンター(2024年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

鈴木亮平含めメインキャストは本当に頑張ったと思う。ただ原作・アニメを忠実にやることの先には行けてなかったのが気になった。

追記:ただ鈴木亮平の、神谷明が憑依したかのような演技は凄かったから、先になん
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女神の継承(2021年製作の映画)

3.6

恐ろしくはあるんだけど、アリアスター的なそれを期待してたら割とJホラー的な感じはしたな。

異人たち(2023年製作の映画)

3.6

個人的にはあまりよくない方向に引っ張られた。足した要素はあんまり要らなかった気はする。

列車。

やがて海へと届く(2022年製作の映画)

3.6

震災絡みのシーンは必要だったのかしら…。

喪失について。