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幼い子どもたちに会うことのできない事情を抱える母親が、なりふり構わず我が子を奪還しようと奮闘するヒューマンドラマ。
母性の暴走。
空回って、無茶苦茶だけど、芯はあるので、どこか応援したくなるシン>>続きを読む
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若人から青春を取り上げるなんて、許されていないんだよ。何人たりともね。
生き方は決めた。あとは、自分にできることを精一杯やるさ。
さらっと刺さるセリフが。
あと、アマプラで、クリスマスイブに、>>続きを読む
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書いたり、飛んだり、殴ったり。音が響く。
ケイコだけでなく、我々観客の方も“目を澄ませて”、ケイコを理解しようとする。
心の迷いとひたむきさ、人の冷たさと、あったかさ。人生の岐路、ケイコの変化>>続きを読む
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誰よりも近いのに 誰よりも遠い 母と娘の物語。
特別な人の特別な話ではない。
近いからこそ生じるちょっとしたズレの積み重ね。プラスもマイナスも塵も積もれば、何とやら。
傷が大きくなる前に、コ>>続きを読む
最速オンライン試写会にて。
人の弱さについて考えさせられた泣けるパニック映画。ハラハラの141分、長さは感じない。
当然、飛行機の落下体験はないんだけど、あの“重力”の表現は、大きなスクリーンで>>続きを読む
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静かで優しい作品。
人間、クローン、テクノ。
白人、黒人、アジア人。
家族の定義、ムズ。
誰もが人間になりたいなんて、人間の思い上がりよ。
体調を整えて、鑑賞することをおすすめします。笑笑
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アニメも好きだったけど、原作はさらに好き。十年以上振りに山王戦を見ても、ここでパスして、ここでブロックして、みたいな動きもセリフも覚えちゃってるぐらいの愛情はあり。
動く山王、動く河田に、テンショ>>続きを読む
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きちーけど、スゴイ。
不自由な足、自閉症、貧困、売春
生きるための決断。
真理子を買う客も寂しさを埋めたい老人だったり、外の世界を遮断した小人症の男、いじめられている高校生だったり…
松浦祐>>続きを読む
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母性って誰にでも備わってるわけでもないし、形もそれぞれ。子どもが生まれると自然に備わるものでもない。母性を持っていない母親もいる。
母性って何なんでしょう??
様々な母親像。戸田恵梨香、大地真>>続きを読む
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噂、偏見でなく、事実のみで判断せよ。
同日公開された『ある男』と、奇しくも同じようなテーマ。
ソースもわからないような雑な情報ではなく、しっかり向き合って、判断しろ
ってこと〜
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予告編から想像してたものより、ヒューマン強めのミステリー。
多くの方が、良かれ悪かれ、経歴とかバックグラウンドで、その人を判断しがち。
“レッテル貼り”に、“決めつけ”に苦しんでいる人たちがいる。>>続きを読む
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終始息苦しい。もやもやした重苦しい余韻がすごい。苦笑
何かが起こったからではない。何かに遠慮したり、取り繕ったり、きれいごとが鼻に付く。生きにくい...
もし間違った選択をしてしまっても、最後>>続きを読む
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謝らないんじゃなく、謝れない。愛し方、愛され方がわからない。
何かしら欠落した人たちの物語。
阪本順治監督によるオリジナル脚本。
「人の性(さが)をあからさまにしていく。恥ずかしくて、洗練潔白な>>続きを読む
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「お返し申す!!」
流行りそう。笑笑
地震 × ロードムービー。
タイトルバック、かっこいい!!
絵もずっときれい。
説明過多。特にラスト。
一目惚れ?動機弱くね??
白雪姫設定…
しっくり>>続きを読む
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本田さん、おもろい。笑笑
ピアノが不似合いなぶっとい指。全く本題とは関係ないけど気になった。笑笑
後半のアクションシーンは、阪元監督キタって感じ。
伊澤彩織のアクション、もっと観たい!!
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お父さんに対する寂しさが、おじさん好きにさせた?
勝手に抱えてた荷物を捨て軽くなったさわ子。
お父さんとのバスのシーンが好き。
森は、本気モードにも見えるし、さわ子との関係はなんか不思議。心情>>続きを読む
演技、演出が全体的に芝居がかっていて、序盤からきつかった。都合の良さ満載。途中からコメディみたいな展開も…セリフもリアル世界ではなさそうなやつが多め。タイトルの意味も全て言葉で説明してくれる親切設計。>>続きを読む
劇場でどっぷり浸って、気持ちが高ぶり眠れず。笑笑 Spotifyでプレイリストなんか作っちゃって余韻に浸る。
これが、噂のウォン・カーウァイ・マジックなのか〜!?笑笑
盟友の撮影監督であるクリ>>続きを読む
大好きな今泉流会話劇。いつも以上に台詞量も多かった印象。笑笑 残るし、ずっと残したくなるような言葉も多かった。にも関わらず、余白たっぷりなのが魅せられる理由。
12分越えの長回しは、らしさ全開。>>続きを読む
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殴る・蹴る・捻る・投げるを武器に、暴れまくる規格外の刑事 マ・ソクト。
「殺人犯を追うのに、理由がいるか?」の精神で、全員半殺し。
韓国映画らしく、残虐性はそのまま、コメディ増しで緩急自在のクラ>>続きを読む
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マブリー刑事、素手で暴れまくり〜笑笑
警察🇰🇷 ✖︎ 韓国🇰🇷ヤクザ ✖︎ チャイナ🇨🇳の新興勢力
警察のグレー感がちょうどいい。
チャイナ🇨🇳の3人組、たった3人で暴れまくり。苦笑 金への異常>>続きを読む
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劇場でどっぷり浸って、気持ちが高ぶり眠れず。笑笑 Spotifyでプレイリストなんか作っちゃって余韻に浸る。
これが、噂のウォン・カーウァイ・マジックなのか〜!?笑笑
盟友の撮影監督であるクリ>>続きを読む
すれ違い。喪失。
『恋する惑星』を、よりやり過ぎて、よりわかりにくくした感じ。
カメラ技術てんこ盛り。
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西濱湖峰、かっこよき。
一歩引いた位置で、見守る兄貴。
能ある鷹は爪を隠す系、普段はのらりくらり、ただ必要とあれば実力を示す。
現実世界ではなかなか出会えないけど、マンガなんかにはよく出てくるか>>続きを読む
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王道ストーリーで、しっかり楽しませる。
“全部のせ”の3時間。
二人が橋の下で、がっちり手を握るアツさ。
タイトルバックは、最高!!
"マダムハ・ヤメテ・ジェシーヨ" 笑笑
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ひとつ気になると、あれもこれも気になっちゃう。信頼と不信が行ったり来たり。ちょっとしたことで、信じてたものが揺らいでいく。
盗撮、人権侵害、DV等々、社会問題を絡めながらも、カラフル・ポップ、ユニ>>続きを読む
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男もドン引きのクズ男に沼る4人の女性たちが、自分だけのハッピーエンドを求めて立ち上がる。
男たちが救えないクズ野郎なのは間違いないけど、女性陣もどうかと思うけどな...って、"引っ掛かり"をラスト>>続きを読む
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小生意気で、ズバズバ核心を突いてくる聖人、憎めないどころか、むしろかわいいフランシス 。34歳拗らせ女子のブリジット。
大人なフランシスと子供なブリジット。
薄っぺらい人付き合いから、深く入り込>>続きを読む
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スカッと面白い頭脳戦。
“負けたが、善戦した” が、一番嫌いな言葉。
見事な演説で、引き込んでくる。
鑑賞後感、ドロッとよりは、サラッと。
意外と余韻は残らず。
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子供は素直。大人は偏見。
先生の立場なら、同じこと言っちゃいそう。
告白。
“せっかく2人きりだったので”
原田、地味なのに大きな存在感。
お気に入り。
飛坂。
興味の対象に突っ走れる男。>>続きを読む
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日本では賛否両論??
可能な限り、セリフをそぎ落とし、さあー考えなさい。察しなさい。というミニシアター系の作品。
因果応報。
取られたから、取り返しただけ。
慣れてくると、人見知りで顔と右>>続きを読む
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マンガ原作あるあるなのかもだか、シイちゃんが、自分には馴染まなく、浮いてる言葉が流せなかった。
あのキャラを永野芽郁でやる必要性があったのかも疑問。パブリックイメージのせいもあり、不自然で、無理して>>続きを読む
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"変な老人、音集めた"
コト、タケさん、ヤマダ、ヒロコ、老若男女、不思議な4人。なぜか自然と、あれよあれよで擬似家族。
違和感なく“家族団らん”。勝手に溶け込んで何でも受け入れてくれるやさしい>>続きを読む
すべての事象が論理的。
天才で、不器用な石神。
実に面白い。
”陽だまりみたいその笑顔
生きる道を照らしてくれました
心の雨に 傘をくれたのは
あなたひとりだった…
愛せなくていいから
ここか>>続きを読む