うちゃさんの映画レビュー・感想・評価

うちゃ

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コンクリート・ユートピア(2021年製作の映画)

3.4

災害に襲われ死が隣合わせの生活になった時、私たちの誰もが映画の登場人物全員になりうると思う。
本編は没入感が凄く、時々「うわ、こっち見んな!」となるシーンも(笑)
個人的には主人公夫婦の夫に1番感情移
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スパイダーマン3(2007年製作の映画)

3.3

あまりにも敵が多すぎる〜!(笑)
けど、それでシナリオがごちゃっていないのは流石としか言いようがない。
個人的にはニュー・ゴブリンとのバトル、和解、共闘の流れはThe王道で胸熱だった。
サンドマンはス
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スパイダーマン2(2004年製作の映画)

3.8

スパイダーマンシリーズ2作品目

今回の敵役の博士は自分の実験体に段々体を乗っ取られていくのだが、あくまでも善人の善意が暴走していく感じなのが良かった

スパイダーマンのノーウェイホーム(MCU版のス
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スパイダーマン(2002年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

スパイダーマンシリーズ1作目
アメイジングシリーズと、MCUシリーズがあるが、こちらが本家本元。

演出にB級映画感を残しつつ、スパイダーマンがヒーローになるまでの性格形成が丁寧に描かれている。
スパ
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ボーン・アルティメイタム(2007年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

ボーンシリーズ、完結作(スピンオフは別にあるらしい)
前作からの流れは綺麗だし、シナリオ回収も綺麗
1作品目、2作品目のラストでも「なるほど!?」と驚かせてくれたが、本作は「2作品目のラストってここに
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ボーン・スプレマシー(2004年製作の映画)

4.2

冒頭でいきなり前作ヒロインが死んで何事!?
スパイに安寧は許されないのか…。

超絶かっこいいボーンが観られて満足
カーチェイスシーンはド迫力だし、あえて手ブレしてるような撮り方が良い

他のスパイ映
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ボーン・アイデンティティー(2002年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

大筋は推測通りではあるが、細々としたところに驚きとスリルを感じられる
ちゃんと犯人と黒幕がいて、多くの視聴者は犯人に気づけつつも黒幕までは把握出来ないような後世になってるのも魅力的
2作品目も期待して
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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

マリオを映画にして大丈夫!?と思いつつ視聴
今まで築き上げてきた「スーパーマリオブラザーズ」というブランドを崩さないまま、ただの中年配管工がクッパを倒すまでの動機づけがされていて良かった
クッパを倒す
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ずっと前から好きでした。告白実行委員会(2016年製作の映画)

-

中学生の頃に映画館で見た記憶
シナリオに深みがあるとかではないが、ベタなキュンキュンする恋愛映画
最近では悲恋だったり、タイムループだったりを絡めてくるので、ここまで純粋な恋愛映画は珍しいのでは?
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映画 聲の形(2016年製作の映画)

2.7

原作の再現度は高いけど、中途半端なところで映画化してしまったと思う
いじめの描写やクラスから浮く表現などがリアルすぎるので、トラウマを刺激される人も居るのでは(一緒に視聴していた友人は一旦離席する必要
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CUBE 一度入ったら、最後(2021年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

普通に面白くドキドキしながら視聴でき、酷評される程か?と思った
正しく表現するならば、面白くないではなく、「もったいない」ではないか。
映画の演出、公式HP、SNS告知、TVCMなどなど映画こだわりが
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心が叫びたがってるんだ。(2015年製作の映画)

3.5

父親が最悪だし、母親の言葉選びがキツイ
ただ、その幼少期に植え付けられたトラウマをどう乗り越えていくかが丁寧に描かれていて見応えがあった

君の名は。(2016年製作の映画)

4.0

恋愛映画の皮を被ったタイムスリップ&ハチャメチャ映画
ボーイミーツガールはやっぱり外れないし、そのために爆発させたり、山登りしたり、行動力の化身すぎて観ていて気持ち良い

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

4.9

原作の良さをそのままに綺麗な映像化
流石、Ufotableというバトルシーンの豪華さと日常シーンの丁寧さを感じた

煉獄さんのシーンはもちろんだが、煉獄母のるかさんのシーンや言葉が1番胸に響いた

ONE PIECE ワンピース THE MOVIE オマツリ男爵と秘密の島(2005年製作の映画)

5.0

ワンピースの中で一番好きな映画
普段、陽の側面が強い麦わらの一味の人間らしさ、つまり陰の部分が描かれている
ワンピースの世界にもこういう敵が居るのは想像に容易くないので、違和感はそこまで感じなかった

ONE PIECE FILM STRONG WORLD/ワンピース フィルム ストロングワールド(2009年製作の映画)

3.3

麦わら一味のスーツ姿はとてもかっこいいが、シナリオに不可解な点が多々ある
ナミのセリフなども、ん?と思うタイミングがあり、すんなりエンディングを受け入れられず

ONE PIECE FILM GOLD(2016年製作の映画)

4.5

映像が豪華
天竜人も絡むシナリオで、悪が悪になった過程が分かって良い

ONE PIECE FILM Z ワンピース フィルム ゼット(2012年製作の映画)

4.4

ラスボスが元海軍で、海軍が単なる正義の組織じゃないが故に歪んだというのがリアルだった

ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

Adoもウタも苦手だが、シナリオの細かい伏線や過去のオマージュを感じられて胸熱だった
ただ、歌唱シーンが多すぎてシナリオにもっと厚みを持たせられたのでは?と不完全燃焼感も感じた

天気の子(2019年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

リアリストな方からは疑問や苦言が呈されそうだが、私は好きだった
世界を犠牲にするくらい誰かを好きになり、罪を償っても尚お互いに会いに行く
そんなふたりが眩しく憧れ惹かれる

この子は邪悪(2022年製作の映画)

2.9

ドキドキする導入、怒涛の展開、納得のいかない結末

ずっと独身でいるつもり?(2021年製作の映画)

4.0

人を選ぶかもしれないが、私には最初から最後まで刺さりまくった
隣の芝生は青いをここまで的確に表した映画は他にないのでは無いか

秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

3.4

世界観は人を選ぶ
エモいという一言で表すことも可能だが、出来るなら各々のボキャブラリーで言語化を試みて欲しい
人によって表現に差が出るのではないか、そんなところに面白さを感じる作品

言の葉の庭(2013年製作の映画)

4.5

緑の描き分け
雨の表現の細やかさ
雨の種類を表す言葉の種類の多さや、古文の引用…日本だからこそ表現が出来る映画だと感じた
原作小説を読むきっかけとなりました

劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

4.5

爽快感のあるバトルシーンが気持ち良い
シナリオの流れや細かいセリフの背景は原作の時系列を把握してないと8割理解に留まるか

キャラクター(2021年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

Fukaseの演技がハマっていて怖かった
菅田将暉演じる漫画家も、Fukaseが演じる連続殺人鬼も、どちらもリアリティがあって、現実で同じことが起きてもおかしくないと感じた

チャーリーとチョコレート工場(2005年製作の映画)

3.4

分かりやすく、そして納得のいく勧善懲悪
見ていて気持ちが良い

ぼくは明日、昨日のきみとデートする(2016年製作の映画)

4.6

3周は楽しめる
恋愛映画ではあるが、恋愛要素のみならずSF要素や、言葉選びに心惹かれるシーンが多々ありオススメ