古にして色褪せないこれぞ不朽の名作法廷劇。
『最近の若い者は…』と1950年代から言われ続けている。
何度目かの視聴。
後半の捜査レポートを眺めてる時に
現場の情景が浮かぶシーン。今ではよく見るけど、1930年代からあったとは流石にお洒落すぎる。
普段は字幕で観るけど、配信サイトの事情で久しぶりに吹き替え映画を体験した。
それもまた良かった。
おっちゃん活躍回にハズレ無し。
朝飯前のスタングレネード。
何故かツーカーな犯人と真犯人。
コナンくんがミスリードされるのも良い。
強靭な凧糸、突然の実写EDは映画タイタニックのオマージュ。
調子に乗って管制塔を打ち倒す…!
事件のトリックも薄味で全体を通してダラダラとした展開だった。
京都の山奥を3D描写でバイクで駆け抜けるシーン、シュール。
救難信号は寺に放火する。
180分の長編、意外とトイレは我慢出来た。
「マンハッタン計画」とかその他周辺知識をぼんやりと把握してないとすんなりとは観れないと思う。それでもストーリーの半分を越えててくると話のアウトラインは何と>>続きを読む
面白くなく、合理性がない推理、ご都合主義な展開、浅い呪、当時から老けてない祖父母、ストーリーから浮く佐藤二郎、舞い戻ってくるDJ松永。
最終巻のみを読まずして観に行った。
諸々と細部は忘れていたけど、全体の雰囲気は観ているうちに思い出した。
おんたんはMT免許を所持している。
説教くさいタイトルだったので正直びくびくしながら観たが、物語は全くそんな事なくて安堵。
世界は皆、己の中に。
素晴らしいじゃないか。
エンドロール観ながら声優の答え合わせでもしましょう。
「老いるって怖いよね」っていう話…でも無いような気もする。
お盛んなおばあちゃん、デカすぎイチモツの影。
挿入曲のカントリーソングが異様にダサい。
夢や幻想を追い求める事が出来るのは果たして何歳>>続きを読む
通常版はスパイダーウォーク無し。
喉から血をピューピュー抜くシーンが一番怖かったりする。
ディレクターズカット版を見る方がおすすめ。
良くも悪くも画で保たせてきる感じはあった。
結局ティーザーで使われていたシーンがベストでそれ以上では無かった。
悲劇的でも無いし、それが猟奇さに拍車を掛けている訳でも無い。
もっと堕としても良か>>続きを読む
幕間の合いの手はフラメンコの予兆。
捉え所の無さは水のイメージ。
縋るもの正体は何なのか。
止まることを知らない。
ハゴロモフーズ。水音を聴きまくるとトイレに行きたくなる。
内容はともかく『ジョジョ・ラビット』や『白いリボン』が思い出されました。
両親の葛藤に挟まれる少年の様子が画面の左右で割られるカットが多かった。
ブラナー監督の実体験を元にした北アイルランドの帰属>>続きを読む
新たなバットマンの姿。
やっぱり雨が似合う雨男。
リアリティー路線で派手なアクションやCGは無いけど、湿っぽくジメジメして、陰鬱な様子は本来のバットマンのイメージを捉えている感じ。
全体としては>>続きを読む
前作のオリQ殺人事件よりもアクションシーン減ってて個人的には観やすくなってたように感じました。
原作では客室の配置とかのディテールもトリックの要だけど、欲を言えばそのあたりの描写はちょっと薄く感じた>>続きを読む
ベルモンドが車で疾走するシーンは好き。
内容は典型的なヌーベルヴァーグな感じ。