dogpeesforeverさんの映画レビュー・感想・評価

dogpeesforever

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光りの墓(2015年製作の映画)

4.1

映画的飛躍がめちゃくちゃシームレス
awの特集上映大阪で組んでくれー

阿賀に生きる(1992年製作の映画)

3.9

水俣病という黒い影が見え隠れはするが、所々劇場で笑いが起こるくらいにはほっこりしている箇所もあった

落穂拾い(2000年製作の映画)

4.0

ヴァルダのラップで笑ってしまった
若い人だなー

冬の旅(1985年製作の映画)

4.2

支配からの逃避行
サンドリーヌボネール、こういう役にハマりすぎ

アダプション/ある母と娘の記録(1975年製作の映画)

4.2

基本的にフィックス長回しで引きのショットが好きなのにもかかわらず、やられてしまった
欲を言えばもっと観ていたかった

PASSION(2008年製作の映画)

4.0

映像がチープで「これが濱口竜介...?」って最初思っちゃったけど流石の作劇で引き込まれた
これが卒業制作なんえぐいな

書かれた顔(1995年製作の映画)

3.8

虚構と現実が重なり合うショットが綺麗だった
映画としての立ち位置はマルメロの陽光が若干近いか

第七の封印(1956年製作の映画)

3.9

むじぃわ!
ただベルイマンなので映像は文句なし
"死"が結構人為的な方法で56してんのシュールで笑った

マンティコア 怪物(2022年製作の映画)

3.8

怪物だーれだ

内容が凄く日本的というか。日本の物がいっぱい出てくるのもそれの目配せなのかね。

ブレードランナー(1982年製作の映画)

4.1

我々は生きている!アンドロイドに自由を!

おもろいっすね〜、劇伴もめちゃ良いし

ヴェルクマイスター・ハーモニー 4Kレストア版(2000年製作の映画)

4.2

映像はもちろんのことストーリーも促進力があって良かった
これまで観てきたタルベーラ作品全部劇場で観直したい

ショーイング・アップ(2022年製作の映画)

3.9

芸術やってる人には刺さるとこ多いんだと思う
ミシェルウィリアムズ相変わらずお綺麗

リュミエール!(2016年製作の映画)

3.9

すご、がちで偉大なんやな
特にサッカーを撮った作品のフレーム外の運動を想像させるとことか普通にビビった

ワイルドキャット(2022年製作の映画)

4.0

彼の腕を舐める姿がまるで彼の心と体の傷を理解しているかのように見えてウルっときた

式日-SHIKI-JITSU-(2000年製作の映画)

4.2

傑作、めちゃくちゃエヴァですが
初期の岩井俊二作品みたいな舞台作りも良い

アメリカン・フィクション(2023年製作の映画)

3.8

ずっと感じてた違和感が間違ってなくて安心した
字幕が酷すぎる、配信する前に確認しろやボケェ 葬式のシーンとか台無しやんけ

In the Basement(英題)(2014年製作の映画)

3.7

ドキュメンタリーと言うにはあまりにも作為的
タマをバックで掴まれながら皿洗いをする彼の姿に涙を隠せませんでした

自伝的場面6882番(2005年製作の映画)

3.4

オストルンドの短編
まぁ別に...という感じ ある1人によってそれぞれの言動が変わっていく様は面白いかも

メロデ Melodies(1989年製作の映画)

4.1

蓮實重彦で言うところのショットが撮れる監督なんだろうな多分
この作品といい三月のライオンといい、このぐらいの年代にしか撮れない世界が確かにある

タレンタイム〜優しい歌(2009年製作の映画)

3.9

良かった、ドビュッシーの使い方がちょいあざといが
撮影と画づくりが好み

The Strange Thing About the Johnsons(原題)(2011年製作の映画)

3.8

今まで考えもせんかったけどまぁ有り得る話だわな
最初の熊のポスターで示唆されてたわけね

イタリア式離婚狂想曲(1961年製作の映画)

3.9

マルチェロマストロヤンニの妻に対する扱いエグくてわろた
フェリーニ1本も観たことないから観ねぇとな

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