かえこさんの映画レビュー・感想・評価

かえこ

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君のためのタイムリープ/私を月に連れてって(2017年製作の映画)

4.7

90年代に行く設定がツボ。
台湾の若者の青春が、自分の世代にも重なって楽しかった。
ストーリーも堅実な感じで好き。

人生の選択は、他人がどうこういうものでもない。解釈の違いがあるだけだと思った。
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よい子の殺人犯(2018年製作の映画)

2.7

最後まで救われない感じの展開で、見てるのが息苦しかった。台湾にもこんな社会問題があるのか?

閉塞感というか、重い空気感は、つらい。それだけ世界観が明確なんだろうけど、話の途中で余白もなく、ひたすらあ
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祝宴!シェフ(2013年製作の映画)

4.6

台湾映画で探したらヒットしたんだけど、登場人物、ストーリー展開、思ったより良かった!

登場人物全てが憎めない良いキャラで、そこは正に台湾らしい感じがした。

途中、家族愛にほろっとくる場面も。

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南風(2014年製作の映画)

4.2

あー、こういう台湾を見たかったな、という作品。

瑞々しくて、絶妙な人間関係の若者と台湾の美しい景色と自転車と。

後半に出てくる、しまなみ街道も良かった。

自分も走りたいなー、でも気づいたら年取っ
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High Flash~引火点(2018年製作の映画)

4.0

台湾の社会派映画は初めてだったが、楽しめた。

無駄なく飾り気も少なく進んでいくのが良い。途中の容赦ない展開には驚いたが、それも飽きさせない仕組みかと。内容も複雑すぎず、ついていけた。

工業問題のイ
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台北セブンラブ(2014年製作の映画)

2.0

台北での今どきのデザインの世界は、これなのか?うーん。

カッコよく見せたいがための雰囲気は伝わるんだけど、、時おりそんなもの映さないで、っていうのもあって、見終えても後味があまりよくない。

百日告別(2015年製作の映画)

3.0

身近な人が亡くなる現実とは、このようなものなんだろうな、と切なくなる。 


法事とともに、日数が経つにつれて、主人公の表情が変化するのが印象的。

藍色夏恋(2002年製作の映画)

3.3

台湾のザ青春映画、という感じ。

主人公に恋する男の子の最後の言葉にグッとくる。

隠し味は愛(2016年製作の映画)

4.0

夫婦の危機を描いた作品で、身に置き換えて観れた。

「やるべきことよりも、やりたいことをやるんだよ!」

は心に響いた。

仕事辞めて自由に生きてるのが、夫の方、というのが、今どきなのか、それとも台湾
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淡水河の奇跡(2016年製作の映画)

4.0

面白かった。
メトロシリーズの中でも、ポップで展開が早く、見ていて心地よい感じ。あっという間だった。

20年を超えた愛が描かれて、そこは感情移入してしまう。

昔のアイドルのイメージもそのままに演じ
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まごころを両手に(2015年製作の映画)

4.0

日本風旅館を舞台に、英語と日本語も交えたコメディー。おばあちゃんのエピソードも心温まるけど、主人公の変化も楽しめる。わかりやすいストーリー展開で、感情移入もしやすいかも。

アリスクーの演技も、コミカ
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この街に心揺れて(2015年製作の映画)

3.5

思っていた以上の大人が恋愛する話だった。メトロシリーズの第一弾だけど、日本ならこれを最後にもってくるんじゃないかな、と思う。大人の安定感あるストーリーで、大人恋愛をとりまく諸々の問題が丁寧に描かれてい>>続きを読む

ハロー、グッドバイ。(2016年製作の映画)

3.5

メトロシリーズの終着駅を、他の作品を全部観ないうちに、観てしまった。

後半は展開が急だと思ったけど、見ているうちに伏線が回収されていった。

作品の雰囲気は、台湾映画らしいものなのかもしれない。純愛
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振り向いたらそこに(2016年製作の映画)

3.0

ダメ男とできる美人のコメディー。
適度に笑える作品。私は主人公の女性の懐の広さに惹かれた。

たしかに日本をイメージしてるシーンは、え?っと思うけど、監督が日本人だから、あえてこうしてるのかな、と思う
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ママは日本へ嫁に行っちゃダメと言うけれど。(2016年製作の映画)

3.0

主人公のリンちゃんは、日本女性にはあまりない、台湾女性の可愛さがあふれてる。同じく女性ながら、かわいいなーと見入ってしまう。

ストーリーはシンプル。安心してのんびり観られる感じ。予想通りのハッピーエ
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サマーズ・テイル 夏のしっぽ(2007年製作の映画)

2.5

ディーンフジオカの若い時代のお宝映像とも言える。

ストーリー展開はのんびりしてるので、癒されたいとか、台湾の日常の雰囲気を堪能できる。

三人の夫(2018年製作の映画)

2.5

役者さんたちは上手いと思った。でも観終わった時の余韻がいまいち…。