二千万負債男さんの映画レビュー・感想・評価

二千万負債男

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ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

3.9

2024年36本目。終末系ブラックコメディといった雰囲気の映画。映画的で嘘くさく感じるところもあるが、実際起こったらこんな風になるだろうなとも思わせる。ラストの展開は必然っちゃあ必然。

シティーハンター(2024年製作の映画)

4.5

2024年34本目。鈴木亮平が冴羽獠すぎる。シリアスとギャグの緩急、歌舞伎町を全面的にフィーチャーした演出、リベリオンバリにキレキレなガンアクションとどれをとっても素晴らしい。

キングオージャーVSキョウリュウジャー(2024年製作の映画)

4.0

2024年35本目。10年ぶりのキョウリュウジャーキャスト集結ってだけでもすごいのに現行戦隊を脇に置いてもはや主役級の活躍。タイムパラドックスを多分に含んだ複雑な展開ではあるものの、持ち前のテンション>>続きを読む

キングオージャーVSドンブラザーズ(2024年製作の映画)

3.9

2024年34本目。両者ともクセの強い戦隊でありながら、互いの良さが発揮された番外編に相応しい内容だったと思う。惜しむらくは尺が短いところ。比重がキョウリュウジャー側に寄っているところは惜しい。

ゴジラxコング 新たなる帝国(2024年製作の映画)

3.9

2024年33本目。前作より怪獣プロレス味が増していてただただ見てるだけでもう面白い。怪獣たちが意思疎通するように表情を作ったりやり取りする様が可愛げがあって良い。

ゴジラvsコング(2021年製作の映画)

3.7

2024年32本目。ハリウッドゴジラとキングコングの対決もの。ストーリーなんかどうでも良くて単純な怪獣プロレスを楽しめる。白目小栗旬が良い。

REBEL MOON ー パート2: 傷跡を刻む者(2024年製作の映画)

3.5

2024年31本目。アクションシーンこそ金がかかっていて見応えがあったものの、それ以外のシーンにこれといった良さを感じられなかった。宣伝や期待値と見合ってない雰囲気。

宇宙人のあいつ(2023年製作の映画)

3.5

2024年30本目。コメディ調のヒューマンドラマで奇妙なやりとりが魅力。話や展開は面白いがノリについていけない箇所が多かった。

Studio 666 スタジオ666(2022年製作の映画)

3.6

2024年28本目。フー・ファイターズ出演のホラーコメディ。バンドの映画と思って見ると意外とグロ描写多めでビックリ。笑えるシーンやお馴染みの曲もあるのでファンは必見。

REBEL MOON ー パート1: 炎の子(2023年製作の映画)

3.5

2024年27本目。超王道SF仲間集め映画。2部作の映画にするよりドラマシリーズにしたほうがもう少しキャラの掘り下げが出来たのでは?スペース・オペラ的な話はどうしてもスターウォーズが頂点なので二番煎じ>>続きを読む

BLAME!(ブラム)(2017年製作の映画)

3.4

2024年26本目。原作未読だが10巻あるなかでの一部の話っぽい。そのまま見ても面白いが続きを補完したくなる。シャキサクが映像で見れたのが面白い。

パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

3.8

2024年25本目。ありがちな設定を斬新な切り口で見せてくれる。ループを楽しむ方向に持っていってコメディにするのが秀逸。

幻夢戦記レダ(1985年製作の映画)

3.5

2024年24本目。いかにも80年代OVAって感じの要素モリモリアニメ。内容が面白いわけではないけど、キャラデザやビキニアーマーが秀逸。

SISU/シス 不死身の男(2022年製作の映画)

3.8

2024年22本目。考えずに見れるアクション満載の映画。強いおじさんが主人公のやつはだいたい面白い。

デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

4.5

2024年21本目。IMAXで鑑賞。広大な砂漠の映像美と圧倒的な音圧と振動が世界観に引き込んでくれる。前作よりも派手なシーンが多く、長いけど飽きない作りになっている印象。ストーリーとキャラの名前は一回>>続きを読む

ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

4.0

2024年20本目。ガタイの良い神父がベスパ乗ってヨーロッパの町並みを走るだけで100点。後半にかけての怒涛の展開に惹かれる。

羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

3.9

2024年19本目。名作と言われる所以が理解できるほどの出来の良さ。レクター博士のキャラ造形が何より良い。

エスター ファースト・キル(2022年製作の映画)

3.6

2024年18本目。前作から続けて視聴。元の役者が成長した状態で子供を演じているので不気味さが倍増。目が黒すぎ。前作の真相を知ったうえでそれ以外の驚きをしこたま仕込んでるのが凄い。

エスター(2009年製作の映画)

3.8

2024年17本目。終始漂う不穏な空気感とエスターの真相が分かってからの演者の演技力が凄い。

Returner リターナー(2002年製作の映画)

3.2

2024年16本目。2000年代の国産SFとしてはよく出来てる印象。スパゲティが食べたくなる。今見ると厨二感溢れるクサい世界観ではあるが、もっとやってほしい。

ネバーエンディング・ストーリー(1984年製作の映画)

3.5

2024年15本目。ストレンジャー・シングスから興味が出て久々に視聴。ゴリゴリファンタジーの世界観が良い。

鉄人28号(2004年製作の映画)

3.0

2024年14本目。元の漫画やアニメとは違い、夏のジュブナイル映画の雰囲気が強い。CGも動きもちゃち過ぎて面白みが全然無い。子役池松壮亮の演技と蒼井優の可愛さのお陰でなんとか見れた。

アラーニェの虫籠 リファイン版(2018年製作の映画)

3.1

2024年13本目。内容は超カルトで人を選ぶ。個人制作故か作りが割と粗くてCGで作ったみたいな無表情が多いのが気になった。映画とかアニメとかよりもゲーム的な感じ。

ボーはおそれている(2023年製作の映画)

3.0

2024年12本目。ヘレディタリー、ミッドサマーに続いて見にきたはいいものの、なんじゃこりゃ!?な展開の連続。何が現実で何が妄想かもわからないまま進んでいって終始嫌な気分。驚きこそ少ないがじんわり効く>>続きを読む

ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

4.0

2024年11本目。原作をちょっとかじった程度の知識だが、キャラの再現度の高さ、特に狂気性がよく表現されてて好印象。ストーリー的には物足りない感はあるがやる価値はある内容だったと思う。飯は実写が一番美>>続きを読む

機動戦士ガンダムSEED FREEDOM(2024年製作の映画)

4.2

2024年10本目。こちらも紛うことなきSEEDの続編。アニメを見ていた当時感じたカッコよさもキャラの関係性のドロドロ具合もまんま出てきて思い出が呼び起こされた感じ。反面、自分の感動ポイントがノスタル>>続きを読む

仮面ライダー555(ファイズ) 20th パラダイス・リゲインド(2024年製作の映画)

4.1

2024年9本目。紛うことなき555の続編を見た。多少平成2期以降の雰囲気を感じつつも当時のシリアスで重暗い世界観が表現されてる。よく考えるとツッコミどころはまああるが全体通しての感覚だと最高以外言い>>続きを読む

M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

4.2

2024年8本目。新宿のブラムハウスポップアップストアで見たミーガンが怖すぎて視聴。本編を見ても不気味の谷に突き落とすようなビジュアルの怖さが動きも加味されて倍増。チャイルド・プレイ×ターミネーターに>>続きを読む

フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

3.7

2024年5本目。名作の呼び声通りに色々な人生訓が掲示される。当時のアメリカの情勢や歴史がわかってこそ楽しめる内容な感じがした。

ゼイリブ(1988年製作の映画)

3.8

2024年7本目。カルト的な人気も頷けるヘンテコながらも皮肉とメッセージ性に溢れた作品。プロレスシーンが長い!

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

3.9

2024年6本目。不気味でエログロでファンタジーよりな世界観が目を引く怪作。エマ・ストーンの序盤の子供っぽさ全開な雰囲気と終盤につれて知識や経験を得て大人になっていく様が違いすぎてビビる。成長していく>>続きを読む

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

4.6

2024年4本目。原作とは多少の違いはあるものの安心と信頼の野木亜紀子脚本で非常にわかりやすくうまい展開。4DXの劇場で見たら隣の女性の悶えが座席に振動として伝わってきて、腐女子身悶えを疑似体験できた>>続きを読む

ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り(2023年製作の映画)

4.3

2024年3本目。あんまり見たことのないファンタジーな世界観でコメディをやってるのが新しい。主人公たちがまあまあ普通の連中で小気味よく会話が繰り広げられるのが楽しい。

ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

4.0

2024年2本目。狂気に苛まれるホラーコメディ。グロくて笑えるのに意外と風刺が効いていて一筋縄では行かない脚本が秀逸。

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.5

2024年1本目。サブカル大学生のリアルすぎる恋愛劇に共感の嵐。やりたいことはあるのに仕事で疲れてソシャゲしかできないとか大人になるにつれて価値観が合わなくなるのが辛い。押井守は神。

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