ながやいつきさんの映画レビュー・感想・評価

ながやいつき

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スカイライン-奪還-(2017年製作の映画)

4.0

見た目めっちゃ硬そうで銃弾も効かないエイリアン相手に、ナイフ&素手でいく。
なんて素敵なんだ。
B級感溢れるSFなんだけど、前作も含め、なんか憎めない感じなんですよねー。
あとFilmarksさん、詳
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燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

4.5

むちゃくそ泣きました

恋…
恋…
恋…
恋恋恋恋恋恋恋恋恋恋恋なの

私が、娘だと思って駆けつけて抱きしめても、どうにもならないよねー

28頁に涙

むちゃくそ泣きました

妊娠中絶にいまだに掻爬
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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

【性的被害者の方、パニック障害の方、鬱状態にある方鑑賞注意です】

すみません。
感想は以下。

基本的にはおっさんファンタジーだと思います。
クソジジイたちが若い女性を“買って”た事実は当然あると思
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必殺! 恐竜神父(2018年製作の映画)

5.0

雑なプロット!
雑な演出!!
雑なアジア感!!!
21世紀を背負って立つ名画!!!!
元気が無くなったらまた観よ。

チャンス! メイドの逆襲(2009年製作の映画)

4.5

ゆるゆるサスペンス。
演出も縛ってる縄もゆるゆる。
「ガチ」じゃなくても映画は面白く出来る。
ただ、娘と親父のビデオについては、もう少しケアがあっても、って思う。
でも楽しい好き。

怪怪怪怪物!(2017年製作の映画)

1.0

怪物の子がかわいそうすぎて最後まで観られなかった。
せめて声にエフェクトかけてよ。
最後まで観てないから勝手な意見だけど、復讐されるのは高校生の彼らなのだとしたら、尚更ひどいよね。
カタルシスなんて何
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ブラザー(2017年製作の映画)

4.0

イ・ハニ、イ・ドンフィ、マブリー、最高ですね。
タイトルは「THE BROS」だけど内容は「母/妻/嫁」の「ファック家父長」として観ました。
大好き。
なんだけど、EDのあれはどうなんだろうか。
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犯罪都市(2017年製作の映画)

4.0

ビンタは人に気合いを入れる為のものではなく、人を張っ倒す為のもの。
マブリーがわたしにくれたもの、人を張り倒す為の張り手。

マッハ!(2003年製作の映画)

4.0

生地の薄くて着丈の長いタンクトップ。それが一番印象に残りました。

障害物を飛び越える時、両足を前に伸ばして飛ぶ。二番目に印象に残りました。

あとはあまり覚えてないのですが、とにかくアクションはすご
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無敵のドラゴン(2019年製作の映画)

1.5

マックス・チャン観たさに鑑賞。

ねえ、誰か嘘だって言ってよ…

まじで何もわからん。
マックス・チャンのアクションが観たかったのに、薄いし。
誰とは言わないけど、最終的にCGでボコボコにされるって気
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モータルコンバット(2021年製作の映画)

2.5

モータル・コンバット、ゲームも知らないし、シリーズも知らないので、何も言わないないけど。

SANADAがアレをいちいち外したり着けたりするの、ひょっとして、新型コロナへの配慮…!
だったら好き!!

エクストリーム・ジョブ(2018年製作の映画)

4.2

ィ・ドンフィ観たさで観ました。
人がバスにはねられるのっで、なんてあんなに楽しいんでしょうか(不謹慎
所謂ヒーローものです、すごく上手に出来てました。
大好き。

オクジャ okja(2017年製作の映画)

4.5

幾度目かの鑑賞。
オクジャとミジャ、ALF。割とずっと泣きながら、大盛りの鶏唐揚げ弁当を食べて観た。
食肉にされる動物を観たからじゃなく、オクジャを救いに走るミジャたちを観たからじゃなく、唐揚げ食って
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グッド・ヴァイブレーションズ(2012年製作の映画)

4.0

ちゃんとダサい、きちんとダサい。
パンクってださいよね。
ダンスもできない。
金勘定もできない。
体制には勝てない。
だからこの映画は「怒り」にいくんだと思ってたんだけど、パンクを「誇り」に持ってった
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村の秘密(2015年製作の映画)

3.0

映像とか声とか人物の、全てのトーン好きです。
楽しく観ました。
ただ「こういう結末に持っていきたい」というような、さかさにあみだくじを作ったような感じがして。
車のフロントグラスに反射する木々の流れ、
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ドラゴン×マッハ!(2015年製作の映画)

4.2

トニー・ジャー+ウー・ジン✕マックス・チャンの、たまらんアクションシーンですよね。
トニー・ジャーが手首にチェーン巻くの、もうフォーマルって呼んでいいよね。
あと、ジャーが頑張ってるのを観ると、その間
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グレンとグレンダ(1953年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

しつこいくらいに出てくる新聞の「性転換手術」の見出し。ストーリーテラーみたいなおっさんが右手で撫でて消えた人が、左手の下に異性になって現れる。
「女/男」性しかない世で、服装倒錯症とはなにか。そのあわ
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ライアー・ハウス(2012年製作の映画)

2.5

オープニング好き! て思ったら、ある海外ドラマのオープニングに酷似してるってあったので確認したら本当に似てる、好き! メインの女性たちのルック好き! テキサス+電動ナイフ、大好き! 過度の喫煙+ジャッ>>続きを読む

青い塩(2011年製作の映画)

2.4

チェーン居酒屋の二時間飲放で激薄レモンサワー飲み続けたKI・BU・N。
ちゃんと生のスライスレモン入ってるのは良心的なんだけどなー酔わないなー、みたいな。

君が描く光/ケチュンばあちゃん(2016年製作の映画)

4.0

完全におじさんになったヤン・イクチュンにときめく。
「○回泣けます」みたいなけちくさいことは言わない。どのシーンでも泣きます。

TOKYO!(2008年製作の映画)

3.0

レオス・カラックス。
『ホーリー・モーターズ』を製作年前後して観てしまったから「またお前かよ!」って叫んじゃったよね。

ストレンジ・シスターズ(2019年製作の映画)

3.5

一見の価値あり。
久々に出会った「どういう気持ちで観ればいいのか分からないホラー」作品。
ネットでひいてみたら、監督の構想20年とのこと。
じゃあ『マッハ』とか撮りながら「実はいつかこんな映画を撮りた
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.0

パニック経験の身としては、主人公の予期不安の描き方は「確かにこういう感じ」だと思った。深呼吸とか、独りにしてほしい、歩き回りたい、でも景色がぐるぐるする。それはすごく共感する。

EXIT(2019年製作の映画)

1.0

この映画、わからんではないんだけど、それで主人公たちが「てっぺん」を目指すってどうなのか、と思った。
このテーマ(だと思う)で観たかったのは、霧の中に残された人たちのこと。
あと、この映画の中には、救
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朝食、昼食、そして夕食(2010年製作の映画)

3.5

すわ、美味しい食事のほっこり映画かと身構えてたら、違った。良かった。

ものを食うことのみじめったらしさに打たれた。

他を殺して食わなきゃ生きて行かれない、って、やっぱりみじめだ。

だから、食事に
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チョコレート・バトラー THE KICK(2011年製作の映画)

3.8

邦題に「チョコレート」つくのに、ジャケはジージャー・ヤーニンメインなのに、ジージャーまさかの脇役という、JARO案件なのは間違い無いけど、やっぱり楽しい。
家族みんな動けるし、動物可愛いし。ペットター
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岬の兄妹(2018年製作の映画)

2.3

このレビューはネタバレを含みます

「貧困ファンタジー映画」として観るのは、ありで、楽しめると思うのですが、「これが現実」とか「貧困の生々しさ」とかで消費されてしまうとすれば、あまりに危うい。
セーフティネットにかからない、頼れない(頼
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めぐり逢わせのお弁当(2013年製作の映画)

3.3

「ダッバーワーラー」て初めて知ったけど、すごいシステムなんやね。

ホームステイ ボクと僕の100日間(2018年製作の映画)

3.5

主演の俳優さんの名前に目を奪われた。
『バッド・ジーニアス』のあの子だったのか。

ラブゴーゴー(1997年製作の映画)

4.5

イノセントでコミカルで、多分に感傷的な作品、だけど、良い!! すごく良い!!
最近観た中では個人的にはベスト級に良かった。
イントロの時のポーズが良い。

『熱帯魚』の監督と知って納得。

てゆうか、
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皆さま、ごきげんよう(2015年製作の映画)

4.0

町田康の小説(くっすん大黒だったはず)に「ほんとにぺしゃんこ」って科白が出てきていいなーって思ってたんだけど、この映画のあるシーンを観て、思わず口走ってしまった。
クスクス笑いが止まらない、こわい映画
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