おじさん天使がシュール過ぎて、あれは無しでしょ(笑)。
俳優陣が皆素晴らしい。
オダギリジョーと池松壮亮は間違いなし。
韓国側のキャスティングも良かった。
何より、学役の子役が凄い。ほとんど台詞が無>>続きを読む
大きなスクリーンで見るには辛い描写も多かったが、決して目を背けてはいけない事実。
全ての日本人、いや世界中の人々に観てほしいと思う。
森達也監督初のドラマ映画だそうだが、ドキュメンタリータッチがかえっ>>続きを読む
かなり評価が高い作品のようだが、残念ながら私にはそれほどとは思えなかった。
大人には理解出来ない中学生の生態?を描きたかったのだろうか?
ストーリーは?でも、場面場面で印象的な箇所はある。
しかし、>>続きを読む
革新的ファイル交換ソフト“Winny”開発者の不当逮捕と戦った人々の実話を映画
化。
“Winny”による違法アップロードが社会問題化。逮捕者が続出する中、著作権法違反幇助の容疑で開発者の金子勇が逮捕>>続きを読む
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この作品の魅力は、和泉雅子の美しさと演技力に尽きると言っても過言ではないと思った。
金沢へ帰ってきた21歳の三郎(浜田光夫)は、幼なじみの15歳の若枝(和泉雅子)と再会するが、彼女は絶望的な環境のな>>続きを読む
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1951年公開。
日雇い労働者の一家の食うや食わずの生活と絶望から再起に向けた格闘を描いた作品。ヴィットリオ・デ・シーカ監督『自転車泥棒』など、ネオレアリズモの作品の影響が色濃く反映したものとなってい>>続きを読む
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なんともやり切れない話だった。
貧しさゆえに、鶏卵販売をしながら犯罪組織からの闇の仕事(死体処理など)を請け負い生計を立てている、二人の男。口の利けない青年テイン(ユ・アイン)と相棒のチャンボク(ユ>>続きを読む
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宮崎あおいが可愛い。
また、1970年前後の東京の雰囲気をなかなかよく再現出来ていると思う。
小出恵介もいい感じなのに、彼は本当にもったいないことをしたと思う。
しかし、女子高生が三億円事件の実行犯>>続きを読む
大正末期を舞台に、実在した「女相撲」の力士たちと、アナキスト集団「ギロチン社」を取り上げ、交わることのなかった両者がもし出会っていたら…というオリジナルストーリーが展開する青春群像劇。
188分は長>>続きを読む
原作漫画は読んでいないけれど、ドラマは時々見ていた。
映画版も面白かった。
シロさんとケンジのこれからを、ずーっと見せてほしい。
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正直言ってそれほど期待しないで見たのだが(失礼💦)、なかなか面白くて、ジンワリ感動的でもあった。
ルールもコンプライアンスも無視の、時代錯誤の刑事・成瀬(阿部寛)が、パワハラの内部告発を受けて、なん>>続きを読む
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これまでに数多く見た戦争映画、特に沖縄戦を描いた作品の中でも他とは大きく異なる視点からの作品だった。
ハクソー・リッジとは「のこぎりの崖」を意味し、150mにも及ぶ断崖絶壁の前田高地に米軍が付けた名>>続きを読む
池上季実子、大場久美子、神保美喜…らの若々しさ瑞々しさ可愛らしさ。
鰐淵晴子のゴージャスな美しさ。
…が、オシャレ(池上季実子)の叔母(南田洋子)の住む洋館へ、少女たちが訪れてからの、コメディホラー?>>続きを読む
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1981年作品。
実在の長野俊英高等学校(長野県長野市篠ノ井にある私立高等学校)をモデルとしている。旧校名は篠ノ井旭高等学校。
この校長を務めた若林繁太の著書「巣立ちのとき 教育は死なず」を原作とし>>続きを読む
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石原裕次郎と三國連太郎の対決。
出航前夜に殺された船員(一等航海士・長門裕之の父)の補充の船員が、何故か二人(石原、三國)来てしまい、結局二人とも船に乗り込む。
船長の娘(浅丘ルリ子)が父親に黙って乗>>続きを読む
都心の大学キャンパス。映像ワークショップを受講する学生たちが、「タイクツな殺人者」と題されたを製作する。
教授から渡された原作本は、2000年に実際に起きた高校生の不条理殺人事件のノンフィクション「退>>続きを読む
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なんともやりきれない話。
恵まれた境遇の中年?女性を次々に殺害していく男。
何故そんな猟奇的連続殺人事件が起きるのかわからないまま、物語は進行していく。
途中で少しずつ明らかになっていく事実。
殺害さ>>続きを読む
掛け合い漫才のようなテンポ良い台詞の応酬が、面白い。
年代は古くても、王道の笑いのツボを抑えている。
1951年作品。自殺者が多い城の内濠の傍にする親子が、夜な夜な見廻りをし、自殺しようとする人を救うというストーリー。
ふざけた話のようだが、実はそうではなく、何故かホンワカする話だ。
笠智衆と杉村春子>>続きを読む
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昔観たことはあるが、このアプリが無かったので、記録のために再鑑賞。
2回観てなるほどと思ったり腑に落ちたりした場面もあった。
松田優作の役・佐藤はオーディションで選ばれたそうだが、そこには萩原健一>>続きを読む
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原作小説は、確か、何十年も前に書かれた芥川賞候補作。
それを現代に置き換えているが、それほど違和感が無い。それは、貧困→公共料金未納→提供停止…という図式・問題が根本的にはほとんど変わっていないからだ>>続きを読む
藤田敏八監督の日活ロマンポルノ。
想像していたよりは、ストーリーらしきものはあった。
15歳で初体験、家出、売春、退学、同棲。16歳で出産。クスリ、喧嘩、カツアゲ…。港マコの自叙伝とも言える『横浜ざん>>続きを読む
この時代よく作られた、アイドル歌謡ドラマ映画。
天地真理ファンのために、真理ちゃんの姿と歌をたっぷり見せて聞かせる…だけのものかと思ったが、まぁまぁストーリーらしきものもあった。
ジュリーとショー>>続きを読む
原作:井上靖
脚本:菊島隆三
監督・主演:山村聰
山村聰をはじめ、津島恵子、信欣三、滝沢修、東野英治郎、左幸子、杉村春子…といった実力派がキャスティングされている。
1949年に起こった下山事件(>>続きを読む
1987年公開作品だが、当時の記憶がほとんど無い。あまり評判が良くなかったのだろうか?
明治後期から昭和初期に東南アジアで女郎屋経営や女衒などをしていたという村岡伊平治の生涯を描いた作品。
この自伝>>続きを読む
単なる百恵&友和のアイドル映画の一つかと思って観たら、なかなかしっかりした作品だった。
「春琴抄」は原作小説は遥か昔に読んだので、原作通りのストーリーなのか定かではないが、春琴が身籠った子どもの父親>>続きを読む
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約10年前に実際に起きた、高齢者専門売春クラブ摘発事件に着想を得たストーリー。それだけに重苦しいものがあった。
高齢化社会である現代、違法行為はマズいが、何らかのかたちで必要なビジネスやシステムなのか>>続きを読む
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シンプルに楽しかった。難しいことを考えずに観られる、ハートフル・コメディ。
とにかくキャストが豪華だ。若手からベテランまで、個性派・演技派が揃っている。それでも、クドくならないのはさすがだ。
舞台芝>>続きを読む
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2007年公開、田中圭初主演映画ということで鑑賞。
田中圭は若くて初々しくて可愛い。しかし、人格障害という難しい役に取り組むその演技は繊細かつ大胆で、瞬が本当に恐ろしいと思わせるほどだった。
渡辺美佐>>続きを読む
松井須磨子役の山田五十鈴が素晴らしい❗に尽きる。
養成所をクビになりそうな田舎娘の頃から、大女優になってからまでもを、見事に演じ分けている。
ヘアメイクや衣裳の力だけでは、ここまでできないと思う。
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原作:山崎豊子
脚本:新藤兼人
監督:吉村公三郎
山崎豊子原作にしてはスケールの大きさに欠けるが、面白かった。
ファッション業界の裏事情物語。
デザイナー大庭式子(京マチ子)は、3人の女弟子(若尾>>続きを読む
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171分は長い。
こんなに長いのに、ところどころ説明不足・描写不足と思われる箇所があった。まぁ、話の流れで想像はできるのだが…。
洋画を見慣れていない私は、「えっ?そこはそれで説明終わり?」と思ってし>>続きを読む
話はただグロテスクで興味はないが、いろいろな俳優たちの若かりし頃を見たくて鑑賞。
他の作品を観た時も思ったが、山本太郎は政治家より俳優を続けていた方がいい。
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監督・脚本・主演:上西雄大
なんだかみんな芝居がかった(芝居だけど)演技だなぁ…と思ったら、上西雄大主宰の劇団の役者さんたち中心だった。
“虐待・ネグレクトは連鎖する。愛された経験のない者は、愛し>>続きを読む
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人は何度でも生まれ変わる、月の満ち欠けのように。ただ、ほとんどの人はそれを覚えていないだけ。
…という大人のおとぎ話というべきファンタジー。
原作未読だが、いつも小説が映画化されると既に原作を読んで>>続きを読む