アメリカの異常性が垣間見える映画だった。
この街の警官は犯罪が蔓延っていて、自分たちは必要であれば力を行使しなければいけないと思っている。
なぜなら我々は武力があるから。この力を社会へ貢献しなければな>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
近年のアカデミー賞を総なめしている「差別」と「分断」というテーマ。
この映画はこのテーマを文字通り無修正で直接的に描かれている。
今作は分かりやすい勧善懲悪ものではない。
中心人物がネオナチであっ>>続きを読む
犯罪を待つのは5分間。それが自ら定めた犯罪との境界線。
だが、妻子との関係を深め徐々に自ら犯罪の世界へ踏み込み沼を追いかける。
中盤以降のバイオレンス描写はその沼の恐ろしさを感じさせる。
1980年代に人工知能の恐怖を描いていたのか。
歴史的な映画に選ばれるはずだ。
王道エンタメかと思ったら、フェミニズムとバービーの皮を被ったサウスパーク。
Netflixに配信来て2回目観たけどやっぱり面白い。色んな方面への皮肉まみれでひどい笑。
神の沈黙の恐怖。
神を自分自身に見出していく。
普通の風景なのに画が美しい。
この映画は上映時間が4時間とかなり長めの映画だが、映像は凄いし、ストーリーも面白く両立できていて満足感がある。
これは色んなところで絶賛される訳だと思った。
CGがない60年代の不便性がふんだんに利>>続きを読む
ジュラシックパークとジュラシックワールドで違うのはワールドの方は恐竜映画ではなく怪獣映画だということ。
まだジュラシックパークではぎりぎり恐竜映画だが、ジュラシックワールドでは施設の研究者たちも、初>>続きを読む
子供の頃から恐竜が大好きで研究し続けて来た人間が初めて実物の恐竜を見たときの感動を表すのがずば抜けて上手い。
アカデミー賞受賞記念の再上映で2回目の鑑賞。
率直に2回目の方が面白かった。(元の評価は星3.8)
最初観に行ったときは予告されていた「冒険活劇」を期待して観に行ったので、ナウシカやラピュタのよう>>続きを読む