凄かった。
よかった。
前作より、多分説明的で、わかりやすかったので、モヤつかず見ることができた。
劇場で、ドルビーで見れて最高。
メディアのおかしさならおかしさにフォーカスしてくれた方がのめり込めた気がする。
大きな出来事が夫婦や家族に与える影響にフォーカスするならそれもありだと思う。
どっちなのか…
と少しもやついてしまった。>>続きを読む
劇場で見てよかった。
音響がずっと耳鳴りのようにし続けること、考えてみると恐ろしいこと。
生産性だの効率だのといい、絶滅収容所を運営し、評価され、忠誠を誓う。
身近な人間の顔もちらちら頭をよぎるが…>>続きを読む
同じマフィアを扱うものなら、圧倒的にゴッドファーザーが面白い。
こっちの方が刹那的でホントに近いのかもしれないけど、運命的なもの、美しさが足りないように。
偽物、作り物って素晴らしい、のかな。
んー。
なんだこれ…
よく喋る、薄毛のおじさんがよくおもてになる、という話?
結構いい加減でもあるという…
良さが伝わりませんでした。
ディテールが甘すぎる。
記者の女性も、真夜中、自警団に朝鮮人を妹で聾唖者と嘘偽りを申し述べ、逃がそうとして、何故その朝鮮人だけ殺されて、本人は生きて帰れるのか。
この女性記者は、「書いて償う」というが>>続きを読む
観終えてすぐは、なんだかよくわからない映画だったなぁ、と思ったが…
一晩経って考えてみると、なかなかいい映画だったと、改めて思った。
一人ひとりは、懸命に日々を暮らしているのだが、相性やタイミング>>続きを読む
変わらない、変われない。
ということか。
ショーンペン見れる役者さんだな、と思う。
「人間は、絶望的に変わらない。
しかし、その絶望を引き受けながら、
懸命に出口を探した作家としての姿勢に感動する。」
西川美和さんの予告編への言葉に惹かれて鑑賞。
予告編凄くよかった。それこそ西川美>>続きを読む
怖い。
次女とキャアキャア騒ぎながら観た。
一人でじっくりみるようなものではないかも。
そうした意味では、特殊な状況に依存した高評価ではある。
でも、楽しく観た。
というか騒いだ。
高貴な退廃に咲く花。怠惰、狂気。
そこに忍び寄り、共振する狂気。
どこか太宰治さんの作品などを思い起こさせる作品でした。
おっさんの(素晴らしい)顔芸を見た。
どこか、感情の動き、わからなくもないかな、という…なんだか不思議な映画でした。
しかし、なぜああ、首都高に乗るかな。
下道使わない?
また、自転車の飲酒運転あそ>>続きを読む
まだ見終わってないけど、最初に一言。
字幕が悪い。
英語が全く分からない訳ではないつもりだけど、あの主人公の男言葉の字幕は、他に適当な訳しようがあるし、むしろ引っかかりになるばかりで、折角の映画を損な>>続きを読む
なんだかよく分からなかった。
主役のポルノスターマイキー。
素晴らしい肉体と異性へのアピール力、コミュ力に恵まれているけど、そろそろ賞味期限切れが。
17歳のストロベリーも、なんでそれでいいのか。その>>続きを読む
まぁ、主人公のイーニドは突っ張っているんだよね。
中年男のシーモアが可哀想としか言えない。
逆なら犯罪、ってことなんだろうけど。
最初の方、ちょっと寝ちゃったのもよくなかったのかも。
お金恐ろしい。
人恐ろしい。
無批判、流される生き様恐ろしい。
こんな酷い時代があったのかと恐ろしいが、今が将来から見て、「恐ろしい」と思われるほど、世の中が良くなれば、それが「進歩」なのかもしれな>>続きを読む
ジャックニコルソン、ダイアンキートン、キアヌリーブス…
それで三角関係作るのか〜。
元々あれー、ってなるところに、キアヌさん若くてかっこよすぎ。もう、これじゃなきゃなに、どれ、どうしたら満足なの?
と>>続きを読む
蒼井優さん。
美しい。
儚いほど。
それがこの映画のいいとこ。かな。
しかし…
自分の大事な人の形をとって人形にするとか…よくそんなことできるもんだな、と。
僕はとってもじゃないけどやだな。
形>>続きを読む
内田裕也氏、変わった人だったなあ。
安岡力也さんも、みんないなくなっちゃったなあ。不思議な感じがする。
水のないプールが急に出てきたり、女の子がそこで全裸になったり、筋書きもよく分からない。
営団>>続きを読む
途中の、高校生だったころの「ノリ」を二人でやっているところあたりは…
なんか、イマイチだったけど。
なんで別れたのか分かって、よい映画だなと思った。
人生には、意志とか、能力みたいなものが問われるよ>>続きを読む
「talk dirty to me(頭を使わないSEXは、単なる生殖行為に過ぎない)」
喜国雅彦さんの「傷だらけの天使たち」の中の一篇が約40年のときを経ても忘れられない。
身体の痛みに拘る気持ちは>>続きを読む
ジョニーデップがカッコイイ。
ペネロペクルスが地方のヤンキー姉さんぽく、安っすいしょうもない女っぽくて、魅力的。
もう少し楽しいエンディングが欲しかったかな。
凄くよかった。
でも、細かいところは気になった。
服がすぐ乾いたり、きれいに戻ったり…
まぁ細かいことだけど。
12歳からさき、なんで「友達」ってできないもんなんだろう。
美しい思い出、は寂しい>>続きを読む
多分30年ぶりに鑑賞。
凄く印象的な映画と記憶してしていた。
突っ張って、勢いもあって犯してしまった罪を死刑というかたちで贖わされる主人公。
よく人は皆死すべき定めという意味で、死刑囚であると、例>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
悪意や傲岸は、どうして許されるのだろうか。
「天網恢恢疎にして漏らさず」というが、そうしたこともそうそう期待できない。
不条理に苦しむことも、そう珍しいことではない。
映画の終わりにそこがまた全て裏返>>続きを読む
トムクルーズ、ペネロペクルスの美しさ。
それだけが、説得力かな。
夢がどうこう現実がどうこうとかのストーリーはまぁ、なんだかよくわからなかったけど。
責任、当事者。
真実。
嘘。
ドキュメンタリーってなんだろうか。
そこには、どんな意味があるのか。
撮ること。
編集すること。
そうして紡ぎ出したものは、既に真実でも事実でもない。
一人の当事者で>>続きを読む
コメディ。
こんなベタベタのコメディ見たの久しぶりな気がする。
まあ、面白く観れたかな。
ジョージマイケルも、プリンスも、マイケルジャクソンもいない2023年。
遠いところまできたものだな、とつくづく思う。
あの頃はしんどかった…
それはそうとして。
WHAM!たった4年しか活動してなか>>続きを読む
よかった。
寄る辺なき気持ち。
自分の選択が招いた、今の状況。
ここで今更突っ張って、あるいは踏み止まってなんになる、と思う気持ち。
一体自分は何が欲しいのか。
どうしたいのかわからない。
そんな気>>続きを読む