先住民との間の息子を殺されたことによる復讐劇。新世界というヨーロッパと先住民との間をどのように自らの物語とするか、という帝国主義的ないやらしさもある。
北米の植民地での毛皮貿易の隆盛、毛皮と先住民と>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
最後に政府を信用する根拠は何なんだろうか。あれだけ虐げられ、利用されてきたのに、この一件で国民や政府が改心する理由があるとは思えない。ここまでやってこの結末。そこだけが不思議。
このレビューはネタバレを含みます
関係を修復するためにイギリスからモロッコに旅行中の夫婦が、偶然、ロシア・マフィアの金庫番を組織から助け、イギリス諜報機関(MI-6)に引き渡すことに。しかしロシア・マフィアと取引しているのは元MI-6>>続きを読む