mz5150さんの映画レビュー・感想・評価

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ピンクパンサー(2006年製作の映画)

3.3

ピンクパンサーオープニングのアニメが1番オモロい説あり、流石のショーンレヴィ手堅くリメイク成功している。後半のクルーゾー挫折からの逆転劇辺り特にハリウッドらしい構成に変更されてるがリアクション芸人でも>>続きを読む

ピンク・パンサー4(1978年製作の映画)

3.0

3までは深夜映画で見たがおそらくこの4以降は初見だと思う。ピーセラ生前に作られた最後の作品この後もシリーズ作られたけどコレが最終作で良いだろう。ピーセラのクルーゾー警部5作品で最もツマラナイ、テンポが>>続きを読む

ピンク・パンサー3(1976年製作の映画)

3.3

ピンクの豹に続いての鑑賞、劇中には全くOPとED意外ピンクパンサー出ず全くピンクパンサー関係なくなっているがドジっ子クルーゾーの迷惑行為100%描き出されコレがイメージどおりのクルーゾー像であった。エ>>続きを読む

ピンクの豹(1963年製作の映画)

3.2

オープニングに登場しただけで世界を魅了したキャラピンクパンサーの第一弾クルーゾー警部が活躍かと思えばオープニングのクレジットで分かるがデビッドニーブン扮する怪盗ファントムが中心の構成で少し驚いた。ニー>>続きを読む

ドミノ(2023年製作の映画)

3.4

不思議なテイストを感じた前半の現実世界の中での超能力に近い催眠術がチョットリアリティを感じないのに対して後半につれSFサイキック感が滲む中での催眠術にリアルが生まれてる様な気がする。昔名前忘れたが外人>>続きを読む

ゾンビタイガー 狂虎襲来(2022年製作の映画)

3.3

香港の名子役だったシャミャオ出演先日見た盲剣楼に続けての好演、チープで胡散臭くアルバトロスフィルムや竹書房の様なタイトルで苦行覚悟だったが期待を裏切る佳作に仕上がっている。

ゾンビ化した虎と闘うだけ
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MEG ザ・モンスターズ2(2023年製作の映画)

3.2

おい中華資本ながらハリウッド作にウージンが初登場多分でステイサムと共演なのに見せ場が無いとはどう言う了見や。見事なスタントを見せるウージンだが格闘シーンが全くなくガッカリや。ジェットリーとの共演でアク>>続きを読む

グランツーリスモ(2023年製作の映画)

3.4

SFに南アの社会状況を巧みに混ぜた作品を多く送り出したブロウカンプが贈る王道の成功物語。カーレースゲームはアウトランとファイナルラップで止まってる俺にはグランツーリスモがどの様なゲームか知ららないが最>>続きを読む

アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

3.3

いつものトボケたウェス節とこだわった美術で安定しているが基本ワンシュチエーションで動きが少なく世界観狭かった印象。劇中劇を採用して製作陣のシーンをモノクロで舞台シーンをカラー実写で工夫はされてるがモノ>>続きを読む

タラデガ・ナイト オーバルの狼(2006年製作の映画)

3.4

コメディとは思えない豪華なキャストがウィルの元に集い俺たちスピードレーサーを作り上げた。アメリカの人気カーレースナスカーを舞台に火花散るライバルと元相棒とのデットヒートがオーバルコースで繰り広げられた>>続きを読む

初恋(1997年製作の映画)

2.9

ウォンカーファイが製作クリストファードイルも参加する準カーファイ作ながら監督はカーファイから依頼された設定かも知れぬが俳優で出演者のエリックコットが担当している。色調はモロカーファイドイル調ながらカッ>>続きを読む

楽園の瑕 終極版(2008年製作の映画)

3.2

終極版は初見、カーファイらしい色調と演出で金庸作品に登場する西毒東邪におまけに北乞と独孤求敗とオリジナルキャラの盲目の剣士ら若かりし頃をオリジナルストーリーで一応武侠片、中心に西毒レスリーが語り手と目>>続きを読む

ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

4.0

長いわトイレ何回行った思とるねん。だが今回もオモロいストーリーのプロットはA4一枚で収まる内容の無さながら圧倒的アクションで全てを覆す。ドラマが薄くてテンポもゆったりしてるのがアクションを際立たせてい>>続きを読む

ダブル・インパクト(1991年製作の映画)

3.1

マキシマムリスクに続いての鑑賞、マキシマムリスク同様に1人二役のヴァンダムだがマキシマムリスクがすでに片方が死んでるのに対して本作では双子を同一画面で演じている。偶に双子の合成が不自然な輪郭を伴うが時>>続きを読む

マキシマム・リスク(1996年製作の映画)

3.4

ヴァンダム全盛期のアクション巨編、今見るとテンポ遅い感じするが当時はかなりビンビンなラムの好演出だった記憶がある。特にロシアンサウナでのヒストリーオブバイオレンスなヴァンダムの裸での肉弾戦以降現在でも>>続きを読む

ジュ・テーム・モワ・ノン・プリュ(1975年製作の映画)

2.9

フランスの伊達男セルジュゲンズブール監督作品監督俳優歌手詩人とマルチな才能を持つセルジュが時期は知らないがパートナーとなるとバーキンを迎え惜しみなく裸体とボカシを披露させた。ゲイカップルの間に入り込む>>続きを読む

ビジネス・ウォーズ(2015年製作の映画)

3.0

デイブフランコってジェームスフランコの親族かな?雰囲気似てる。

映画としてはクソつまらない中年サラリーマンの逆転劇、ただ豪華な出演者にヴィンスボーンの話芸にベルリン出張での下ネタはくだらないが笑える
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TIME/タイム(2011年製作の映画)

3.4

ネトフリのランキングに突然現れてなんでや?と少し話題になった作品再鑑賞だが全く覚えていない。アノンの雰囲気に似てると思ったら監督同じだ。レトロカーや黒服に共産圏の様な冷たさアノンが東海岸本作は西海岸の>>続きを読む

ノア 約束の舟(2014年製作の映画)

3.1

最後の誘惑でキリストの生涯を見たので次にはノアの生涯をセレクト、聖書からどれだけ脚色されたか気になる。旧約は読んだ事あるのだがノアのエピソードは全く覚えていない。

ノアは神のお告げに従い方舟を作り神
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最後の誘惑(1988年製作の映画)

3.1

長いわピーターガブリエルニューアルバム発売を期に彼がスコアを担当した2作品を見る。先日見たバーディに続いて本作を見る。バーディに比べて遥かに80sピーガブぽいサウンドだった。バーディではジェネシス色の>>続きを読む

ナイトライド 時間は嗤う(2021年製作の映画)

3.5

ワンショットワンカメラワンシュチエーション奇抜さは無いが上手く撮っている。尚且つ映画と上映時間が同じタイムリミットも利用し上手く纏めている。時折挟む時間と名前が分かり易く内容を把握しやすくかった。>>続きを読む

サイレント・ナイト(2021年製作の映画)

3.3

タイトルで気づくべきなのだが全くクリスマス映画と気づかずレンタル、ただイブに見る映画ではない。

謎のガスにより人類の滅亡が確実な中集まった友人家族ある決意を秘め集まり始まるクリスマスパーティ、冒頭か
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あくなき挑戦 ジョニー・トーが見た映画の世界(2013年製作の映画)

3.6

トー作品のファイヤーラインに続いての鑑賞ファイアーラインの迫力ある炎上風景の秘密も暴かれた。バイオレンスの巨匠トーの映画マジックが開示される。10年前のドキュメントで恐らく現在撮ると不可能な証言もある>>続きを読む

ファイヤーライン(1997年製作の映画)

3.2

再鑑賞、呪われた署と侮られた消防士達の活躍を描くトー作品、彼の美意識が全面に出てる内容では無いが中々の佳作だった。
熱血ながらプライベートはおぼこなラウチンワンを中心に厳格なアレックスフォンと女消防士
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武闘拳 猛虎激殺!(1976年製作の映画)

3.1

倉田先生凱旋帰国堂々の主役で実力を余す事なく見せる。東映空手映画の一編だが冒頭のメキシコ設定の倉田先生から笑ってしまう。ごく一部のマニアにしか刺さらない世界観だが俺は気に入った。何故か浅黒く胡散臭い登>>続きを読む

シャドウプレイ 完全版(2018年製作の映画)

3.7

実際の事件ぽいね英題にはtheがついておりジョイデヴィジョンのナンバーとは関係なさそうだ。

1人の男の転落死から動き始める過去と濃厚な愛憎劇で釘付け、マーダーミステリーだが推理劇ではなく一枚一枚皮を
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恋はデジャ・ブ(1993年製作の映画)

3.5

チェビーチェイスの最新作に続いてはSNLにチェイスと入れ替わりで加入したマーレイの作品をチョイス偶然にもヒロインが共にアンディマクダウェルだった。

マーレイのエンドレス8同じ日を繰り返しすマーレイの
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ラストツアー​(2019年製作の映画)

3.3

黄昏を迎えた老人2人コメディアンとマネジャーは東へ向かう。チェビーチェイスがマネジャーと意外な配役でドレファスが引退したコメディアンだったが2人共似合っている。

老いた主人公の映画に共通するテイスト
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.2

コレはヒットしますわ時を経た続編の完璧解を見た。もちろん前作を見なくても楽しめるが前作を見ると更に面白味が増す。前作を見てると鷲掴みにされる冒頭のシーンはおっさん歓喜だが故トニースコットに捧げた演出で>>続きを読む

幻影拳 ザ・マジック・カンフー(1994年製作の映画)

2.9

再鑑賞英語音声のみ、ユンピョウのタイツとモッコリが痛々しい残念な作品、ユンピョウとドニーさん夢の共演も数手渡合う程度で物足りない。夢の共演ながら対等なライバルでは無いのが当時のパワーバランスを感じる。>>続きを読む

カウンターアタック 反撃(2021年製作の映画)

2.6

万人にとって見る必要がないB級アクション、最近ではジョーダンチャンが同じ性質の映画を撮っているチウマンチェクの監督主演のオナニー映画、マンチェクにしては珍しく現代アクションで冒頭の飛行シーンでその安っ>>続きを読む

ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り(2023年製作の映画)

3.5

D&D待望の映画化中世ファンタジーRPGの元となったテーブルトークRPGだと思われる。子供の頃アドヴァンスドD&Dが流行ったので懐かしい。因み俺はクレリックを選択し冒険した。

世界観はロードオブリン
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クレージー黄金作戦(1967年製作の映画)

3.8

犬塚弘を偲びながらハオ!やっと伝説を目撃出来た。1時間40分位から当時マフィア支配のラスベガスでゲリラ撮影したと言われたクレージーのダンスシーン後ろに警官が薄っすら写っているので真相は眉唾なのだがラス>>続きを読む

トップガン(1986年製作の映画)

3.8

マーヴェリックを見る前に復習、洋画劇場で1度か2度見た程度でそれ程思い入れも無かったが久しぶりに見るとオモロいし空中戦のリアリティが凄いCGでは無い実写の迫力とミュージックヴィデオの様なクールさで魅入>>続きを読む

天使のたまご(1985年製作の映画)

2.8

初見1番あかんやつや俺の趣向に合わない答えのない世界ニワカ押井ファンでは無理だった。僅かなセリフと映像に意味を探し彷徨うのは少女では無く俺自身だった。未見でもセルの色調や音響は一気に80sに連れて行く>>続きを読む

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ/天地覚醒(2019年製作の映画)

3.0

意外に良く出来てる。特に脚本は恋と友情の学園ドラマに父との絆その中で邪教の蠢く陰謀をバランス良く纏めている。中華俳優の魅力の無さや平凡以下のアクション演出などマイナス要素もあるがそれなりに楽しめた。ウ>>続きを読む

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