MayumiFさんの映画レビュー・感想・評価

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怪物(2023年製作の映画)

5.0

人には色んな側面もあるし見方もあって、そんなことはわかっているつもりでも、実は全然わかっていなくて、特に親なんて子どものこと全然わかってない。同じできごとをそれぞれの視点で観てるこの映画は、サスペンス>>続きを読む

モリコーネ 映画が恋した音楽家(2021年製作の映画)

3.0

別に、悪くはないんだけど、パラパラとアルバム見せられてる感じで、あんまり人が掘り下がらなかったのが残念。

あちらにいる鬼(2022年製作の映画)

3.0

これは、原作の方が、よかったかな。映画は割とサラッとした印象だけど、原作にはもっと鬼気迫る感情が渦巻いていたような。

君の誕生日(2018年製作の映画)

5.0

感想とか、いいも悪いも言えない。
それくらい、とてもリアルで、でも明らかにドキュメンタリーではなくて、子どもたちも含めて素晴らしかった。

リトル・ダンサー(2000年製作の映画)

4.5

お父さん、素敵。
長年の価値観や頑固さを子どものために変えられるって、とても勇気のいることだと思う。強い心。諦めない心。何度も見返しちゃう。

ペパーミント・キャンディー(1999年製作の映画)

3.5

表情も目つきも、人をこんなに変えてしまうのは、兵役、戦争の影響もあるのかな。兵役がなければ、あそこで銃を撃たなければ、彼は変わらなかったのかな。久しぶりにまた観た映画、1人の人を想い続ける純愛映画だと>>続きを読む

流れる(1956年製作の映画)

4.5

かっこいい!
生きにくい時代の女性として、芸者としてかっこいい。芸者の姿は特に描かれずひたすら置き屋さんが舞台というのもいい。山田五十鈴、かっこいいわぁ。

天才作家の妻 -40年目の真実-(2017年製作の映画)

4.2

グレン・クローズがものすごく素敵だった。抑えた演技、目で語る…小説みたいと思ったら原作があると観終わって知って、原作も読んでみたいと思う映画だった。とてもシンプルで、自然で、人間にフォーカスできた。

ある男(2022年製作の映画)

3.8

ホラーとかじゃなくて怖い映画。
柄本明さんが、グッと人間の闇みたいな、深淵なものを一瞬にして出されていて怖かった。

すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.5

言わずもがな役所さんは素晴らしい、あの、悪の凄みが半端ない。罪を犯してしまう人の哀しみ、孤独、そりゃあ昔の仲間にあんなに歓待してもらえたら寂しさが埋まっていくから、そっちに行くよねと思う。日本社会の行>>続きを読む

おばあちゃんの家(2002年製作の映画)

3.5

サンウはわがままいっぱいだけど、そりゃあ突然都会から山の中の素朴な家に連れてこられて、多分初めましての話ができないおばあちゃんのところに1人残されて、そりゃあわがままにもなるよねと思う。

サンウもお
>>続きを読む

王の願い ハングルの始まり(2019年製作の映画)

3.6

王がどんな王なのかとな余計なエピソードなどがなくて、話の焦点が絞られていてよかった。ハングル文字が文字以上に見えてくる気がする。

テレビドラマじゃなくて映画の良さを感じる作品。

アパートの鍵貸します(1960年製作の映画)

-

大好きな監督の大好きな作品。
かわいくてユーモアもあって観終わったあとに幸せな気持ちになります。そして人を好きになるっていいなと思える。

枯れ葉(2023年製作の映画)

-

ベスト3に入る大好きな監督カウリスマキ。ようやく観に行けました。サングラスをかけるタイミングとか割れた鏡とか、人を見つめる間とか、部屋の色調、音楽、全てが好きでした。2人の初デート映画も、セリフに出て>>続きを読む

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.5

人が価値観や考え方を変えるって勇気がいることだけど、とても勇気を与えてくれる。心根が美しい映画だった。

TSUKIJI WONDERLAND(築地ワンダーランド)(2016年製作の映画)

4.0

面白い!
日本文化を感じられる場所。
市場であって、単なる市場ではない.
移転して築地のようになるまでに数年かかると言ってたのが印象的。

福田村事件(2023年製作の映画)

4.4

演じてる役者さんたちが精神的に辛くならなかったかしらと心配になりました。人間のというか、自分自身の気持ちの揺れや引っ張られる思考みたいなものがあからさまに突きつけられる感じ。重たい映画だけど、こういう>>続きを読む

スープとイデオロギー(2021年製作の映画)

5.0

ヤン・ヨンヒ監督のこれまでの作品を観てきていて、あー、こんな優しい時間にたどり着いたんだなと嬉しくなった。映画館を出て、そのままお肉屋さんに行って、鶏とニンニクを買って帰りました。人生の歩みを進めて時>>続きを読む

チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

5.0

ここ数年で心に残った映画ベスト3に入る。こんなにも優しい表情が存在するんだなと…人間愛の映画だと思います。だから悲しみも余計に深まって涙が止まらないけど、どうしてと思うけれど、それでも、大好きな映画。

プリティ・ウーマン(1990年製作の映画)

4.0

飛行機内で久しぶりに何度目かの鑑賞。
文句なくジュリア・ロバーツが素敵。
あと、リチャード・ギアが両手広げて、ほら、おいでってするシーンは何度観てもベタすぎてちょっと笑える。もはや古典の域の映画。

セールス・ガールの考現学/セールス・ガール(2021年製作の映画)

3.6

音楽の使い方が独特。
主演の女の子がよい。
言葉や説明が少なめなのがとてもよかった。