なんさんの映画レビュー・感想・評価

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あなたがここにいてほしい(2021年製作の映画)

2.0

「泣いた」という感想が多かったので、ヤベッ!泣いちゃうかもな!と思いながら見たけど別に泣けはしなかった。
主役カップルの2人は健気に愛し合うものの、不運の一途を辿っている。
学生時代の学校の教師キッ
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ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

4.3

原作履修済。
原作の方は金塊を巡る情勢がコロコロと変わり、入れ代わり立ち代わり色んな人が杉元一行に加わるので、「今誰が味方なの?この人の目的は何だっけ?」と混乱してしまう。
だが、映画はそこをまとめて
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恋恋豆花(2018年製作の映画)

1.0

つまらなくてめちゃくちゃ観るのが苦痛だったけど、見始めた映画は最後まで観ないと気持ち悪いので相当な苦痛を味わいながら見た。
まず自分はモトーラさんの顔が生理的に受け付けないのだが、その上で作中の彼女が
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劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦(2024年製作の映画)

5.0

やっぱり映画館で見ると音響が違う。体育館の音がリアルなんですよ。
シューズが床を擦る音、ボールのバウンド音、ブザーの音、観客の声。その場にいるような臨場感です。
ストーリーは言わずもがなの面白さ。

さかなのこ(2022年製作の映画)

3.7

事前のキャスト発表でだいぶ騒がれてましたね。それだけ記憶に残っていた。
しばらくすると、結構高評価らしい。
なるべくフラットな気持ちで見てみよう、と鑑賞。
冒頭から「男とか女とかどうでもいい」と突きつ
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⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

久しぶりにアニメを映画館で見た。
村のおぞましさは想像以上だったけど、水木がどんな困難にあっても「まぁそれはそれとして……進むぜ!」て感じで突っ走っててよかった。そうでないと生きられない死線くぐってき
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水の中のつぼみ(2007年製作の映画)

2.9

思春期特有の青臭くて、生々しい感情と肌の交わり。
主人公の「特別」を、フロリアーヌが「こんなこと何も特別じゃないのよ」と一つ一つ塗りつぶしていってしまうのが残酷で……大人になるって、特別だったことがど
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アキラとあきら(2022年製作の映画)

3.8

銀行マンの人情噺
よくあるネタだけど、よくあるから王道で面白い。
確実性上司のセリフに「あの叔父が〜」でてのがあったけど、なんで階堂目線やねん。そこは「あの兄弟が〜」でええやろ。

夏へのトンネル、さよならの出口(2022年製作の映画)

2.7

正直、だから何やねん!という感想。
入ると失ったものを取り戻せる(かも?)代わりに、出るとかなりの時間が経って浦島太郎状態になるウラシマトンネル。
それぞれの目的のためにトンネルに入る高校生男女のお話
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ダウントン・アビー/新たなる時代へ(2022年製作の映画)

3.5

ドラマシリーズがあることも、この映画に前作があることも知らずに、アマプラで高評価だし、とあらすじだけ見て視聴。
当たり前に分からない人間関係。
でも話の軸が屋敷での映画撮影と、フランスの別荘相続に絡む
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SING/シング:ネクストステージ(2021年製作の映画)

3.0

隠居ライオン爺さんの心を開くのが若い女の子って構図にちょっと「ウッ」となったけど、まぁ目を瞑りましょう。
それ以外は前作と同じようなドタバタコメディです。

劇場版 おいしい給食 卒業(2022年製作の映画)

3.3

ドラマがあることを知らずに鑑賞。特に問題ありません。
市原さんがすごく美味しそうに真剣にご飯を食べる。
正直グルメ系のジャンルって食べる側のリアクションに引くことが多いんだけど、この人の演技は見てて気
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君の誕生日(2018年製作の映画)

4.6

最後の数秒でオイオイ泣いちゃったよ。最後の最後まで見てね。

スウィング・キッズ(2018年製作の映画)

3.7

コミカルなシーンがあるから気持ちよく終わるかと思ったら、実に容赦なくやってくれますよ。

テーラー 人生の仕立て屋(2020年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

バカヤロ〜〜〜不倫すな!!!
テーラーのサクセスストーリーで終わらせろ!!!!

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

2.9

歌と映像はいい。話は……
クライマックスのシーンで弘香ちゃんが「この子にはできない」と言ったのが悲しい。あんた友達なら「できるよ!」って背中押してやりなよ!!

ブレイブ 群青戦記(2021年製作の映画)

2.5

好きなYouTuberが「現代のスポーツ強豪校の高校生たちが戦国時代にタイムスリップ!それぞれのスポーツで戦います」と紹介されていて、現代人無双コメディかと思って見たら裏切られた。
子供たちには過酷す
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ホーンテッド 世界一怖いお化け屋敷(2019年製作の映画)

1.8

つまらんけど、ホラー独特の嫌なジリジリ感が味わえたのは良かった。穴に腕突っ込むところとか、怖いぜ。

シンデレラ(2021年製作の映画)

2.8

現代の女児向けシンデレラって感じかな?
城下町がそのへんのバザー過ぎるだろというのが気になったけど、継母の歌やラストの全員歌唱曲は良かったです。

ウィリーズ・ワンダーランド(2021年製作の映画)

3.0

俺はただ与えられた仕事をこなすだけ。邪魔する奴は殺して掃除する。それだけだ。
周りのいざこざを無視して仕事して、休憩して、去る。簡潔。

海街diary(2015年製作の映画)

4.5

仲の良い三人姉妹の元に腹違いの四女がやって来て始まる共同生活。
姉たちが全員大人で、大きな衝突なく「家族」になっていく描写が心地よかったです。
ただ、四女が風呂上がりに縁側でタオルを広げて全裸をガバー
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

3.8

聾唖の家族役の人達が本当に聾唖の役者さんてことを後で知ってびっくり。へ〜〜!

プラットフォーム(2019年製作の映画)

3.0

発想は面白い。テーマもわかる。
でも、結局、つまり……どういうことだってばよ………

サバイバルファミリー(2017年製作の映画)

3.0

父母と思春期の兄妹。
電気が無くなった世界でイライラしたり、でも助け合ったり、ドタバタ。
日本の父親の悪いところと良いところを詰め込みました!て感じの父親の演技が上手い。

きさらぎ駅(2022年製作の映画)

1.5

風船みたいに破裂して死んだおじさんのことしか覚えてない

バッドガイズ(2022年製作の映画)

4.5

安心して見られるエンタメ。
話の筋はズートピアと似ている。

彼らは仲間と一緒なら何やっても楽しいようなので、楽しく生きてくれ。

エール!(2014年製作の映画)

4.9

主人公以外の父母、弟が聾唖者。主人公は家族のサポートをしながらも、歌唱の世界にハマっていく。
こちらが元だと知らず、『コーダ』から見た。
私はこちらの方が好き。
音楽の先生のキャラクターが良い。
やっ
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Arc アーク(2021年製作の映画)

2.0

死体を生前の頃のように生き生きとした状態で保存するボディーワークスの世界に入った主人公。
後々不老不死技術が世界に普及していくのだけど、これテーマ分けた方が良くない?
なんか映像向けじゃない空気を感じ
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異動辞令は音楽隊!(2022年製作の映画)

3.8

捜査一課で凶悪犯罪者を追っている正義感の行き過ぎた主人公が、警察音楽隊に異動を命じられたことから始まるドタバタドラマ。
邦画や邦ドラマにありがちなお約束を外さない、王道展開。
あ〜こうなるだろうな〜と
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ウェディング・ハイ(2022年製作の映画)

3.2

結婚式披露宴参列者側の情熱が強すぎて時間延長しまくる→式場を借りる時間にも限りがあるので、後半プログラムの時間が足りない!→どうにかして時間短縮しようTA展開
群像劇コメディです。
下ネタが嫌いなので
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最愛の子(2014年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

最愛の息子が誘拐されて奪われる。
誘拐された先で育てられた息子は、養母にとっても最愛の子。

演者の目が良かった。
行方不明の子どもを探す団体の活動中に、実母と息子の前に現れた養母。
実母の「てめぇ何
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子宮に沈める(2013年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

『誰も知らない』に筋が似ている。
母親が離婚して、生活に困窮し、夜職をして男を作り、家を出ていく。残された子どもたちは姉弟二人で生き延びようとするものの……という感じ。
『誰も知らない』と違って子供た
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