nickyさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ショート・ターム(2013年製作の映画)

4.2

ポスターのセンスがありすぎる。
グレイスのバッティングはスカッとした。

search/サーチ(2018年製作の映画)

4.0

すごいアイデア。
画面の画面を通してしか登場人物を見てないのに全く飽きなかった。

SNSはリアル。PCで鑑賞したから自分がサーチしてるみたいな気分だった。

帝一の國(2017年製作の映画)

4.2

おもしろかった。
世界観が大事にされててすごくよかった。
帝一の服のセンスすごいし、吉田鋼太郎の声いいし、ケツ毛に絡まるティッシュはパワーワードすぎる。

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

4.0

ひとつの場面の情報量が多すぎてキャパオーバーしそう

いろんなこと詰め込んでるのにサスペンスとして面白くてすごいと思った

善と悪ってほんと表裏一体

ターミナル(2004年製作の映画)

4.2

空港大好きだからたまらんかった。
ビクターの空港生活、見てるだけで楽しい。さすがに何十日もってのは耐えられないけど。

グプタの言ってた"床を綺麗に磨いて目立つことをしなきゃ誰も目に止めない人間"ての
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ユナイテッド93(2006年製作の映画)

3.8

9.11で思い浮かぶのは、やっぱり貿易センタービルに飛行機が突っ込んで崩れる衝撃的な映像。だからか、93便に起きたことは全然知らなかった。

もう二度と、乗客が武器になりそうなものを飛行機で探す、なん
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アルマゲドン(1998年製作の映画)

3.5

リヴタイラーの父親がaerosmithのボーカルだってことを知ったら何故か涙が出てきた…

Don't wanna close my eyes
Don't wanna fall asleep
I do
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ゴスフォード・パーク(2001年製作の映画)

3.7

サスペンスだけど、人間ドラマ。
登場人物多めだけど、話はまとまってる。

舞台は第一次世界大戦と第二次世界大戦の間の貴族社会。階上の人たちと階下の人たちの描写は飽きずに見ていられる。

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

4.0

観終わった後、じわじわ不思議に襲われる。
ピュアなゼロ、アンニュイなアガサ、どこか人間くさいグスタヴ。魅力的だった。

グスタヴによる朝の詩、長すぎ。

L.A.コンフィデンシャル(1997年製作の映画)

4.0

なんだこれ。めちゃめちゃ面白い!

登場人物が多くて複雑だから、把握がちょっと辛かった。それでも面白い…。
物語はすごいよくまとまっているので、何回も見直してしまう。原作も読んでみたい。

とりあえず
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ロープ/戦場の生命線(2015年製作の映画)

3.8

"いつになればみんな分かるのだろう"
"これが戦争だ"

かつてヨーロッパの火薬庫と言われたバルカン半島のどこかの国で。

物語の随所に"ロープ"が関わっていて、本当に"生命線"だった。

最後にはも
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ウインド・リバー(2017年製作の映画)

4.5

"ここに運はない"

逆さになった星条旗、部族警察、フェイスペイント、雪深い山脈。
舞台はネイティブアメリカン居留地の1つ、ウィンドリバー。主軸はサスペンスだけど、アメリカ社会と少数民族の深い溝が露に
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.0

自分を見てくれて、支えてくれて、味方でいてくれる人。見つけるのは大変だけど、誰か1人でもいてくれるだけで世界が変わる。
そんな映画。

女神の見えざる手(2016年製作の映画)

4.2

ロビイストとは、労働組合や財界などのような圧力団体が利益を政治に反映させるために政治家や議員に接触し、説得するロビー活動を実際に行う者。敏腕ロビイストのエリザベスが、銃規制賛成派の会社のロビー活動を行>>続きを読む

シンプル・シモン(2010年製作の映画)

4.0

すごく良かった。ほっこりする。

自分の心をひとつの円に例えたり、見るもの全てを一体化しながら音楽を聴くイェ二ファーの感性が素敵すぎる。

登場人物の部屋に、それぞれの性格が現れていて面白い。

バグダッド・スキャンダル(2018年製作の映画)

3.4

善意と正義と救済の名の裏で行われていた最悪なビジネスの話。
いろんな組織や人々の思惑が複雑に絡み合っていて、結構スリルがあった。
国連が調査協力を拒否していて、未だに事件の全貌がわかっていないことに衝
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チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

4.2

チョコレートドーナツを貰った時のマルコの笑顔と、終盤のルディとポールの姿が頭から離れない。

スポットライト 世紀のスクープ(2015年製作の映画)

4.0

信仰が絡んだセンシティブな事件。
真相が明かされていくにつれて怒りが湧いてくる。
被害者の記憶と苦しみに時効はないのにな。

ミッション:インポッシブル(1996年製作の映画)

4.0

一度言われてみたい言葉。

なお、このメッセージは5秒後に自動的に消滅する。

エレファント(2003年製作の映画)

4.3

明るいのに暗い映画。
学校の、人がたくさんいるのに孤独な、あの独特な感じがリアルだっただけに、最後は衝撃。

題名エレファントに含まれた意味、elephant in the room(見て見ぬふり)は
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否定と肯定(2016年製作の映画)

4.0

"何でも述べる自由はあっても、ウソと説明責任の放棄だけは許されない"
デボラのこの言葉は、誰に対しても教訓になりうると感じた。国や権力者には特に。
デボラの弁護団がものすごく優秀で、彼らの答弁は聞いて
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ONCE ダブリンの街角で(2007年製作の映画)

3.8

主人公2人の名前がない。よく撮れたホームビデオをみているような、シンプルな物語に惹きつけられた。

スター・ウォーズ/フォースの覚醒(2015年製作の映画)

4.5

スター・ウォーズまだ続くの、と0.0001%くらいの不安があったんですが、ちゃんとスター・ウォーズで面白かった。

ガタカ(1997年製作の映画)

4.8

今まで観ていなかったことを後悔するくらいよかった。
近未来とクラシックカーの融合した世界観に惹かれる。

ライフ・イズ・ビューティフル(1997年製作の映画)

3.7

過酷な環境を生きる陽気な男・グイドの人生録。
彼の終始明るいキャラクターは後半の暗い雰囲気に映えていた。前半が明るいからなおさら。

スノーデン(2016年製作の映画)

3.5


高報酬な仕事、恋人や家族との安定した生活、すべてを捨ててまで自分の思う正義を貫き通したスノーデン、尊敬する。

オーストラリア(2008年製作の映画)

3.0

アボリジニ、カウボーイ、君主国イギリスとの関係、そして何より広大な自然が描かれ、オーストラリアを知るために作られた映画な気がする。

いろんなことが詰め込まれているせいか、長めの映画。

第二次世界大
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ラブ・アゲイン(2011年製作の映画)

4.2

コメディと人間・恋愛ドラマがうまい具合に融合している。テンポが良くてすごくみやすかった。
原題の『CRAZY,STUPID,LOVE』がこの映画を一言で表している気がする。

アニー(1982年製作の映画)

3.8

ミュージカル映画。
アニーみたいな前向きな気持ちには、周りを変えていく力があるような気がした。

とりあえずtomorrowを歌いたくなる。

ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

4.0

新たな事件に続いていくラストシーン。これは映画の世界ではなく、現実の世界で起こった事件であるということを訴えかけてきていたような気がした。

権力者の不正はどこの社会でも起きうるし、その疑惑はうやむや
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シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

4.3

現在の日本が未曾有の災害に見舞われたら、この映画のような感じになるんじゃないかと思った。
日本に住んでいて、日本の政治体制や東京周辺地域の社会風景を知っている方が物語の展開を楽しめると思った。

スカイスクレイパー(2018年製作の映画)

3.1

とんでもないド派手なアクションが満載だった。数年後、本当に建設されていそうな近未来的なビルが舞台でわくわくした。

マスク(1994年製作の映画)

3.7

ジムキャリーのぶっ飛んだ演技がすごい。ところどころ下ネタが入ってきたり、キャメロンディアスがセクシーだったりする。何も考えずに笑えるコメディだった。

プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

3.8

映画や本を観終わったあとに何もしないぼーっとする時間があるんだけれど、あの時間は自分にとって大切なものだったんじゃないかとプーに気付かされた。

キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

3.4

前作より内容にまとまりがなかったように感じた。かなりグロテスクな場面もあった。
でも、マーリンのカントリーロードはかっこよかったし、恒例のBarFightもあって面白かった。