閑雅であるが一種の鬼気を帯びた囃子の音を後ろに雄勁な筆文字で映し出される制作陣や演者、監督の名ーーオープニングで既に胸が躍る。この短時間の内でさえ失われし日本文化が実に見事で、こういった作品が教科書に>>続きを読む
少々長く感じたが、ラストシーンに感動した。
「人生は祭りだ。共に生きよう」ーー好い台詞だ。
原題は「WATERLOO BRIDGE」か。原題のままでもいいが、「哀愁」も悪くない。悲しい。余りに悲しい話だ。しかし、いい映画にはいい音楽があると思った。
「Auld Lang Syne」、ーー「蛍>>続きを読む
かなり難解だった。私にはこの作品を鑑賞する技術がない。
しかし、「去年、マリエンバードで」ーーこの邦題はかなり好き。
