視点が女の人からだからなのか。その心の大きさに、繋がることに、涙が止まらなかった。
このレビューはネタバレを含みます
ドキュメンタリー映画で1、2を争うくらい好きな映画だった。自然と人間の営みとを結わせるように日々考え動いている人たちがいる。自然は完璧。
意味わからんかった一回目でも、解説を読んでると点と点が繋がるように納得をする。宮崎駿監督の素直な思いが表現されているんじゃないだろうか。
菅田将暉圧巻。
オートクチュールの世界を見られるドキュメンタリー映画。カールラガーフェルドのデザインを形にする職人。細かな手作業が作る美しい繊細な模様。一つのものにかける個々の技術と才能に魅せられっぱなしになる。
手汗かきっぱなしのあふれる臨場感とストーリー。感動しっぱなしでした。
人は弱いし、自分が1番大事。どんな人にも普通の部分はある。重い題材だったけど、前向きさを感じられる。
結局何がどうなったのかわからない。手を繋いたのも何か意味があるから残したのか。快調な音楽も何か意味がありそう。