【黒人音楽映画】おすすめブラックミュージックムービー最低限みておくべき10作品
https://narcos.hatenablog.com/entry/blackmusic-movie-osusume
戦時下唯一の小津作品のため、戦後閲覧の影響により、場面の削除や音声が修正された87分の短縮されたバージョンのみの時代があった。
戦時色が強いため、「正気歌」のシーンやラストの「海ゆかば」の音声がカッ>>続きを読む
「ル・アーヴルの靴みがき」に続く難民3部作の2作目。
ヘルシンキを舞台に、生き別れた妹を探す難民問題を扱った人間ドラマ。
アキ・カウリスマキ作品の中では毛色の違う社会派作品のため、ビターテイスト、>>続きを読む
やや作風が変わった印象を受ける難民3部作の1作目。フランスの港町の街並みだったり、色使いの鮮やかさ、難民問題などが要因にかと思われ、ファンタジーさを感じる。しかしながら、靴みがきの老人と不法移民少年の>>続きを読む
【黒人音楽映画】おすすめブラックミュージックムービー最低限みておくべき10作品
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アンナ・メイからティナ・ターナーへの軌跡。半生を綴った自伝“I,TINA”をもとにした伝記映画。説得力のある「愛の魔力」が素晴らしく響き渡る。
【黒人音楽映画】おすすめブラックミュージックムービー最>>続きを読む
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1950年代のジャズ界で名を轟かせ、今なお影響力を誇るトランペット奏者・ボーカリストであるチェット・ベイカーの伝記映画。
名門ジャズクラブのバートランド、マイルス・デイビスも登場する往年のモダンジャ>>続きを読む
小津初のトーキー、唯一のドキュメンタリー、記録映画。
海外用の宣伝として作られた、戦前の日本の日本文化の結晶を題材にした貴重な映像。
歌舞伎のことは正直わからないが、小津作品としては、ローポジ固定>>続きを読む
JB(ジャック・ブラック)率いる実在のバンドであるテネイシャスD。
KG(カイル・ガス)と意気投合してバンドを結成し、伝説のピックを巡り大暴れする爆笑ロック・アドベンチャー、ロック・オペラ、ブラック>>続きを読む
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アキ・カウリスマキ監督の常連俳優だったマッティ・ペロンパーが1995年に急遽したことにより、その特別な想いを重ねたような力作。
過去との決別・今を楽しむ・将来に目を向けていく、といった決意を作品に託>>続きを読む
【黒人音楽映画】おすすめブラックミュージックムービー最低限みておくべき10作品
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マキシマリズムの映画作家バズ・ラーマンが手掛けた、らしさが光るミュージカル映画。
1899年、パリの魅惑的なナイトクラブを舞台に、花形スターであり高級娼婦と作家を志す才能のある青年が出会ってしまう。>>続きを読む
小津初の新東宝作品。
対照的な姉妹にスポットをあてた異色作。
本作はのちの「彼岸花」へ発展していく原点に感じる。
猫がやたら多くみられるのはそういうことか?
貴重な絶滅危惧種である昭和の夫婦像>>続きを読む
アキ・カウリスマキの転換点となる必見の名作、敗者3部作の1作目「浮き雲」、全編よいが特にラストは圧巻。
本作での主人公の役柄は、実際にミュージシャンとして活動していないと説得力が出ない。かと言ってこのだらしなくて憎めない感じはなかなか演技で引き出そうとしても限界がある。
その点、これらを天然でそのまま>>続きを読む
「SOMEWHERE」の進化系である、ソフィア・コッポラ自身をモデルとした映画化。夫婦と父娘、そして母親との狭間で揺れる女心をユーモラスに捉える。さらに、「ロスト・イン・トランスレーション」の未来形と>>続きを読む
ホン・サンスとキム・ミニと初めて組んだ作品。
舞台となる韓国・水原市は、ソウルの南に位置し、 世界遺産にも登録されている水原華城が有名な歴史ある街。
その観光名所でふたりの男女が出会う。
映画監督>>続きを読む
「ブルース・ブラザース」の18年ぶりの続編。
ダン・エイクロイドが主演の他、監督のジョン・ランディスと共同製作・原案・脚本を務めている。
クレジットには早々に、前作で主演だったジョン・ベルーシ、共>>続きを読む
【黒人音楽映画】おすすめブラックミュージックムービー最低限みておくべき10作品
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戦後2作目の小津作品。
復興のあおりなのか、物価が上昇している模様。
戦後の影響を受けたややブラックな作風の小津作品だが、これもまた真理を描いている、夫婦や男女における永遠のテーマだ。
ラストの>>続きを読む
〜最初に一言〜
本作はアキ・カウリマスキ作品のベストであり、オールタイムベスト級の作品。
どれくらい好きかと言うと、ジャームッシュの「ダウン・バイ・ロー」「ストレンジャー・ザン・パラダイス」レベル>>続きを読む
音楽マニアで恋愛こじらせ男が奏でる失恋レクイエムのような内容が五臓六腑に染み渡る。中毒性も高い。「ブロークン・フラワー」と同じプロットだが、こちらの方が圧倒的におふざけが振り切っていて、面白くて好き。>>続きを読む
ソフィア・コッポラ監督、ニコール・キッドマン、エル・ファニング、キルスティン・ダンスト、コリン・ファレルら豪華キャスト共演だが、やっていることは結構こまごまとした印象のリメイク作(ドン・シーゲル監督、>>続きを読む
まずは日本公開が危ぶまれ、やっとの想いで鑑賞できたのは感謝したい。
その本作であるが、情報量は「テネット」とは違った意味でかなり多く、多様化されているが、個人的には好きになれず再鑑賞の意欲もわかない>>続きを読む
失語症に陥ったスター女優と看護士が海辺の別荘で療養生活を送る中で、互いの自意識の仮面を剥がしていく。シンプルな内容だが、神の沈黙3部作の延長にあるような、その創造力が溢れる描き方は非常に繊細にして大胆>>続きを読む
パリを舞台にした「ラヴィ・ド・ボエーム (=ボヘミアンの情景」、というアキ・カウリスマキにピッタリの題材。これまでま作品内の人物造形として登場してきた、社会の周辺で生きるアウトサイダーたち。貧乏なが>>続きを読む
「鏡獅子」を除けば、小津長編作として初のトーキー。
冒頭から大胆な省略があり、大人パートへ一気に突入し、物語が推進していく。
田舎と都会、本音と建前、見栄と虚栄、お金と現実など、約100年経っても>>続きを読む
ヴィンセント・ギャロの役柄に違和感が際立つ。深夜とはいえTV番組の人気司会者という設定。ワイルドなルックスだが、気弱で繊細な面が描かれ、孤独感もあり、完全にハマっていない。映画は面白いわけでも、つまら>>続きを読む
ヴィンセント・ギャロ、ジェニファー・ティリー共演による不妊サイコサスペンスというちょっと変わった映画だが、思っていたより相当に面白い。あまり情報を入れずにTVでやっていて、気づいたら最後までみてしまっ>>続きを読む
アラン・テイラーの長編デビュー作は、緩めのクライムコメディ。パルーカ(間抜け)3人組がバランスが取れていて、ひとりは若かりし頃のヴィンセント・ギャロが出演している。オフビートな感じを狙いつつ、ウェット>>続きを読む
スクリーミン・ジェイ・ホーキンスと言えば、「ストレンジャー・ザン・パラダイス」内で使用された「I Put a Spell on You」での衝撃により登場し、その後の「ミステリー・トレイン」での出演が>>続きを読む
ソフィア・コッポラが演出したオペラの「椿姫」。映画ではなくオペラを収録した作品。