TOMTOMさんの映画レビュー・感想・評価

TOMTOM

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シャークネード4(2016年製作の映画)

2.8

「とにかく、武器を探そう」と言いつつ、いよいよ素手で鮫と戦うフィン
エイプリルと共に、アストロX社を助っ人するのだが、チェンソー付きのロボット姿はダサく、エイプリルのハイテクビームには驚いた
一家が、
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シャークネード エクストリーム・ミッション(2015年製作の映画)

2.9

フィン・シェパード、強力なコネを持ち、シャークネード消滅のために、宇宙にまで行く
人類のために貢献する一方、シェパード家に巻き込まれて死ぬ人が続出
ラスト5分は、驚愕の安直さ
それにしても、ものすごい
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シャークネード カテゴリー2(2014年製作の映画)

2.9

NYで、シャークネード発生
またもや、家族以外、あっさりと人が死ぬ
フィンは、活躍本の出版で英雄視され、NY市長に頼られて、本格的にシャークネードを鎮圧する
チェンソーは、外せないアイテムとなった
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シャークネード(2013年製作の映画)

2.9

押し寄せる水と鮫は、どこにいった?
シーンの繋がりの悪さに驚く
人助けしまくる男フィンが、息子と共にシャークネードを消し、人知れず街を救う
フィンは、鮫に飲み込まれても、巧みなチェンソー使いで生還する
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カンニング・モンキー/天中拳(1978年製作の映画)

3.3

ヘンな弁髪もパロディのため
やる気満々で、笑わせにくる
地道な修行をスッ飛ばして、奥義書チラ見で強くなる
コウの潜在能力がスゴかった
幻の秘薬は幻であったが、バラまいた奥義書は、お宝だった

鬼畜(1978年製作の映画)

4.0

いきなり亭主を平手打ちする本妻のところに、幼い子どもを置き去りにする母親
憎い妾の子どもを虐待する本妻
生活に困憊し、子どもを捨ててしまう父親
子どもへの虐待も、失踪も看過する従業員
頑なに語らなかっ
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風とライオン(1975年製作の映画)

3.7

モロッコの複雑な政情や部族間の闘争に、列強の思惑が絡む中、盗賊稼業のリフ族が、米国の母子を誘拐し、ルーズベルト大統領と交渉する…
とにかく、モロッコの風景が美しく、構図も良かった
衣装も素晴らしく、動
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ジョーズ3(1983年製作の映画)

2.8

動きの鈍い巨大鮫
肝心なシーンは暗くて見えず、やや拍子抜け
ラストは奇跡の爆破で、鮫の飛び散り方が面白かった
メインキャストは、健気で賢いイルカかも…

許されざる者(1959年製作の映画)

3.5

ザカリー家の娘レイチェルは、野性味があり、美しい
このレイチェルの出自をめぐって、壮絶な死闘が繰り広げられる
原住民との話し合いなど、無駄な結果にしかならないとしても、ザカリー家の罪は重すぎる
父親は
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RED/レッド(2010年製作の映画)

3.9

武装しまくって、人を殺したがる生態
リタイア組のキャラが濃かった
過去の因縁が絡むも、絆が深くて、連携も絶妙だった
先が気になるラスト
設定年齢も気になった

蛇鶴八拳(1977年製作の映画)

3.0

ストーリーは平凡
ブルース・リーぽいメイクにアクション
ラストは、最強の技を出し惜しみせず、圧倒的に勝利してほしかった

アンストッパブル(2010年製作の映画)

3.8

整備ミス、判断ミス、確認ミス 
社会見学の列車や踏切りの馬とのニアミス
報道ヘリは接近し、野次馬は近距離で見守る
ハラハラ続きだった
ラスト、フランクが列車を止めるのが王道だろうが、コニー&ウィルの連
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成龍拳(1977年製作の映画)

1.8

どのへんが成龍拳だったのだろう…
千々の妊娠は、本当だったのだろうか…

300 <スリーハンドレッド>(2007年製作の映画)

3.4

自由のために戦うスパルタ人を描く
ブロンズ&グレーの色彩に、戦闘シーンに特化した映像や、ナレーションの入り方など、独特の世界観が興味深かった
アートな矢じりが痛そうだった

疑惑(1982年製作の映画)

3.5

保険金は下りなかったが、遺産相続したのだろうか…
ぶっ飛んだ後妻は、子どものために、夫に殺されかけ、家庭的な後妻は、子どものために、実の母親を排除する
球磨子と女弁護士は、嫌われる要素を持っているとい
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JAWS/ジョーズ2(1978年製作の映画)

3.3

警察署長が、オオカミ少年扱いされる
家族くらい、信じてほしかった
重い水中ケーブルを持ち上げるお父さん、感電しなかったのも奇跡

砂の器(1974年製作の映画)

3.8

本籍再生を知る
本作品のために作曲された「宿命」に乗せて、過去が映し出され、事件のあらましが紐解かれる、という構成が圧巻だった
しかしながら、音楽家の心理を、曲だけで推し量ることは難しく、真相も刑事の
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わるいやつら(1980年製作の映画)

3.3

坊っちゃん育ちで、脇が甘い病院長が、金と女で身を滅ぼす
3千万円貰って、とっとと離婚した妻が正解

GODZILLA ゴジラ(2014年製作の映画)

3.2

繁殖能力を持つ、巨大生物ムートーVS超デカいゴジラ
どちらも、シルエットや動きが、どことなく人間っぽかった
とにかく、ゴジラの登場が遅くて、出番が少ない
電力喪失、マジで画が暗すぎた

ジェントルメン(2019年製作の映画)

3.4

大麻ビジネスの利権をめぐり、罠を仕掛け合う輩
繋ぎの会話が長く、画が地味だった
結局、誰も得してない…
赤痢菌のゲロが、ヤバかった

マッチポイント(2005年製作の映画)

3.4

クリスの悪事は、地位と運に助けられた
あとは、時間が解決するだろう
ヤバい日記帳は、始末できたのだろうか…
ノラが、金を要求する女じゃなかったことが悲劇

ワイルド・スピード ICE BREAK(2017年製作の映画)

3.9

カーチェイスは今一つだが、車の破壊がハンパない
デッカードのどんでん返しが良かった
そして、ドミニクの息子が、めちゃくちゃ可愛かった

天国の駅 HEAVEN STATION(1984年製作の映画)

3.4

殺人事件の連鎖
元警官が元凶だが、かよの美しさも罪だった
かよは真実の愛を求めていた、というより、窮地に手を差し伸べてくれる人なら誰でもいい、という感じだった
清純派の吉永小百合の濡れ場を見せる作品

八重子のハミング(2016年製作の映画)

3.4

愛する家族であっても、病気の弱者であっても、常に優しく接するのは大変なことだと思う
夫は自らのガンと闘いながら、常に妻のペースに合わせて介護していた
ものすごく献身的な姿だった

エアフォース・ワン(1997年製作の映画)

3.4

戦闘能力が高くて、家族思いの大統領
大統領を守り、身代わりになった人達の忠誠心が、大統領の国に対する忠誠心より大きいようで、何だかモヤモヤした…

座頭市海を渡る(1966年製作の映画)

3.4

はるばると四国まで来て、結局のところ、旅の目的は果たせたのだろうか…
市が、お吉に斬られたり、矢を受けたのは意外だった

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.7

神の化身の要石と、人間の持つ鍵との二重ロックで、デカイミミズを封印する
ネコのダイジンの逃げっぷりと、子ども椅子の追いかける様が面白かった
最終的には神頼み…

男はつらいよ お帰り 寅さん(2019年製作の映画)

3.8

「生まれてきて良かったなぁ、と思うことが何べんか        
 あるじゃないか
 ねぇ
 そのために、人間は生きているんじゃないのか」
1番好きな、寅さんのセリフ

変わらないのは、
薄暗がりのリ
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ツイン・ドラゴン(1992年製作の映画)

3.0

生き別れの双子が再会し、ドタバタな展開でシンクロし、いきなり結婚式のシーンという、割愛しまくりのラストだった

居眠り磐音(2019年製作の映画)

3.4

磐音は、ものすごくデキル男だった…
奈緒が遊郭を転々として、吉原の花魁になった経緯が気になった

男はつらいよ 寅次郎紅の花(1995年製作の映画)

4.0

めっきりと寂しくなった茶の間が、リリィ降臨で活気づき、往年の掛け合いを彷彿とさせる
脱寅さんで、身を引かなかった満男に驚くも、プロポーズが無い詰めの甘さが、やや残念
風来坊のまま行脚する寅さんは永遠だ
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スナッチ(2000年製作の映画)

3.7

ダイヤの鑑定人の胸三寸で、誰一人、得にならない話かも知れない…

夢千代日記(1985年製作の映画)

2.8

白血病の置屋の女将と、指名手配中の男の恋
各々の過去や、訳ありの女達の人間模様を描く
ラストは、訳の分からぬ舞いよりも、橋の上で手を合わせた宗方が、そのまま後を追ってほしかった…
ダミ声の地方と芸妓の
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