恋に友情に格差社会、コメディで歌ダンスと盛り沢山だが、しっかり楽しめる映画。インド北部の風景が美しかった。
映像は美しいが極めて難解。人々の生活も心も荒廃していく中で、なぜ神はこのような試練を与えるのか苦悩する。
裕福な暮らしをしていても、精神的な自由や満足は得られない。全て壊して、苦痛を感じる中で、自由や満足を得る。クレイジー
昭和初期、東京は活気に溢れ、生活も豊かになっていたが、人情味のある時代だった
一線を超えてしまったエリカ、銃を撃った後の震えは消えたが、安らかに眠ることはできない
12人の個性が出て、会議室のみで話が進行する。舞台劇をそのまま映画化
この結び目さえ外せれば、その一歩が無限に感じられる極限の世界。身体能力、精神力そして運に恵まれなければ生還できない。
雨の日、春の日、水の音、かぜの香り、掛け軸、器の温もり。心を鎮めると、季節や自然を感じr、一日一日が幸せに感じる
悲惨なスーダン内戦下での難民生活、しかし生きていく厳しさゆえに、家族や友達を大事にする。現代生活で忘れかけていた大事なことを思い出させてくれる
酒飲みでヘビースモーカーでドジばかりのブリジット。でも素直すぎるためなのか、飾らない言動が何故かキュート
ブリジットが老けた、ブリジットが痩せた。しかしドジっぷりもキュートさも相変わらず
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消費社会に警告を発し動物を逃したジェフリーと実際に細菌を持ち出したピーターズの狂気の違いは何だったのか。そして未来の科学者は細菌をどう使ったのか。謎が残るがおもしろい
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荒凉とした森の中を一人で歩くアレクセイ。雪が降り閉塞感が漂う街で、家の中でも両親から愛されていない孤独感。そんなアレクセイに生きる希望は?
巨万の富と名声を得ても心の隙間を埋められないジョンデュポン。幼い頃から兄の支えの下で生きてきたマークが、独立するが、兄は越えられなかった。
「今この子を救えるじゃないか。」全員を救うことは出来ないが、目の前の一人を助けることができない虚しさ。ジャスティンの静かな戦いが心にしみる。
ナシームの涙は、マイケルを信じて生きて行きたい気持ちと、マイケルを利用している悲しさの葛藤か。
あの時、一言謝っていさえすれば。国と国の争いも同じようなものなのだろう。
昨日まで普通に暮らしていたのに、宗教や民族の対立で、妬みや嫉妬で一気に爆発する残虐性。
オーストラリア農夫とトルコ軍しょうさの奇妙な友情だが、家族を愛する強さは同じ。