OGSさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

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トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

3.7

ウッディやバズと共に遊んだ時期があり、彼らから巣立った人間になっちまったんだなぁという思いに苛まれた。
トイストーリー1を子供の頃に見ていた自分にとって、時間の経過がそのまま突きつけられて苦しかった。

ひとよ(2019年製作の映画)

2.8

白石監督のデカい作風は、デカい題材でこそ活かされるんだなぁ。
最高傑作と言われる理由は、役者の演技の良さ?
深掘りしきれていない人物設定、終盤のサイドストーリー、締め方含めて物語は傑作とは感じられない
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ジョーカー(2019年製作の映画)

3.5

ダークナイトが無かったらどう感じただろうとは思う。
それ程までにジョーカーは完成されている。
だからこそ、ホアキンフェニックスの独り相撲の多さが残念。
ただただ、ダークナイトが秀逸だなと感じてしまった
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SR サイタマノラッパー ロードサイドの逃亡者(2012年製作の映画)

3.9

SRシリーズの最高傑作だと思う。
ただラップを愛している、なぜその思いが報われないのだろう。
マイティは3枚目のキャラだけど、絶対に嘲笑したりなんかできない。
こんなに胸が苦しくなる、でもそのままでは
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SR サイタマノラッパー2 〜女子ラッパー☆傷だらけのライム〜(2010年製作の映画)

3.8

SR1の女性版みたいな見方をされているが、少し違うと思ってる。
HIPHOPはその歴史を開拓してきた人たちにリスペクトが送られる文化であり、その部分をきちんとすくい取っている。
SR1同様何者にもなり
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SR サイタマノラッパー(2008年製作の映画)

3.7

90年代〜2000年代初期に日本語ラップは流行し、そして衰退した。
今はまたMCバトルによって未曾有の人気のきっかけを得たが、不遇の時代にそれでもラップにしがみつき生きる愛すべきバカ共にスポットライト
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イングロリアス・バスターズ(2009年製作の映画)

3.7

将軍(無線の声)がハーヴェイ・カイテルってところがタランティーノ作品を愛す人たちにとって喜ばしい演出。
大きな世界をコンパクトにユーモラスに表現するの本当上手。

探偵はBARにいる(2011年製作の映画)

3.5

シリーズの中で唯一胸を張って好きと言える作品。

オーシャンズ11(2001年製作の映画)

4.0

ストーリーはいたってシンプルで、登場人物それぞれにちょっとした遊び心を加えているだけで、どうしてこんなにセンスのいいワクワクする作品に仕上がるわけ!?
映画って総合芸術だよなと、まじまじと見せつけられ
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レオン 完全版(1994年製作の映画)

3.5

久しぶりに。
ナタリーポートマンに着目されるけど、ゴードン刑事の印象のイメージが強いゲイリーオールドマンの悪役刑事っぷりよ。強烈。凄まじい。

子供にセクシャルな芝居をさせることに当時反論なかったのか
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.8

一連のムーブメントを作り上げた功績に最大級の拍手を贈りたい。
映画館で見たときは笑い声が劇場中に広まり続けて、今までにない素晴らしい体験に巡り合えた。

日日是好日(2018年製作の映画)

3.5

終始上品な映画だった。
樹木希林の訃報がなかったら見ることが無かったと思う。