このレビューはネタバレを含みます
今までの作品を踏襲する１つの軸をしっかり通して完結してくれてよかった。
シンジとゲンドウの重なりをシンジがゲンドウに告げるシーン、父親を殺すことなく子どもが父を克服する１つの手段として感動した。
人は>>続きを読む
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前作からの続きという形で作られていて、初めに感じたのは懐かしさだった。
前作の最後に出てきた悪役は今回の敵ではなかったが物語の導入としては良かったと思う。
全体的に前作を踏まえながらも、ダラダラと>>続きを読む
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賛否両論ありますが、タイトルへの批判は中身に対する的確な批判とは言えないので聴き耳を持たなくていいなと思いました笑
いろいろ議論の点はありましたが、一番心に残っているのは、警察の家族ひとりひとりに対す>>続きを読む
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万引き家族を見た後に、是枝監督作品に興味を持ち見ました。
見る前は、女性4人の日常を描いた映画としか認識していませんでしたが、見終えた後、家族のあり方を女性4人の視点から描いた作品だったなと感じました>>続きを読む
社畜になっていることを認識しながらもそこから抜け出せない主人公の描かれ方が良かったかなと思います。
テーマとなっている問題は映画で描かれたような解決に向かうことは難しいと思いますが、その難しさも気がつ>>続きを読む
題材はホロコーストについての１つの大きな事件であり考えなければならないことだけれど、この１つの事件のなかにいくつも考えなければならないことが含まれており、見てほしい映画です
ぼーっとしてても楽しめる一息つきたいときにちょうどいい映画だったと思います。
考える要素もあるのでバランスの取れた映画かもしれません。
