ダダさんの映画レビュー・感想・評価

ダダ

ダダ

ヒメアノ〜ル(2016年製作の映画)

2.9

最後のシーンはおもしろいけど、
最後のシーンを楽しむために払う代償がスプラッターすぎる たのしめないよお

ある男(2022年製作の映画)

3.0

世にも奇妙な物語みたいな感じで終わったな…と思った

ラスト以外はすき

思ったより社会派の映画だった
脚本家が死刑反対派なのか、賛成派なのか気になる

ピエロがお前を嘲笑う(2014年製作の映画)

4.0

途中まではちょっと安っぽいフーンって感じのクライム映画だったけど最後が凝ってておもしろかった!ちゃんと騙せてもらってハッピー!

音楽がよい!

羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

4.2

予想以上におもしろかった〜

レクター博士の落ち着いた話し方とか、相手を見透かした感じとかとてもすき

ストーリーがサクサクすすんで、誰かに焦点を当てすぎることもせず、でもそれぞれの魅力(特徴)がよく
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ブラック・スワン(2010年製作の映画)

4.2

好きな狂気だった

明らかにおかしいのに完璧に近づくときの死ぬほどの不安感と体験したことがない愉悦感が表されていてよかった

私も良い物は精神がおかしい時にできる気がする

ポスターがダサい

映画ドラえもん のび太の地球交響楽(シンフォニー)(2024年製作の映画)

4.8

とっっっても優しくて、「ドラえもん」へのリスペクトを感じる作品でした!すき!
(原作だったらもっとのび太がしつこくいじめられていたり、ドラえもんが超説明口調だったとは思いますが)

最近のドラえもん映
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名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)(2024年製作の映画)

-

自由などんちゃん騒ぎでおもしろかった
味方も1人一回は違法行為してそう
馬鹿映画という評価がぴったりすぎ(褒め)

「江戸川コナン、探偵さ」のシーン含めて作画が酷かった なんで

夜明けのすべて(2024年製作の映画)

2.8

人と人との関わりを星座で表していたり、病気で通じ合う奇妙な友情には面白さを感じた。

しかし、環境があまりにも包括的だったり(それが許される環境であったり)、病のために生活の質が下がっていたり、意地悪
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落下の解剖学(2023年製作の映画)

3.3

予告編でサスペンスを期待していたが、思ったよりドラマな作品だった。

答えはないし、視覚障害もそんなに重要な要素ではない。

人と鑑賞してその後にあれこれ考察するのが楽しい映画かも

M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

3.6

おもしろかったけど怖くはない

ストーリーはサクサク進むしわかりやすい
でも姪っ子の性格があまりにも良くないので
誰にも感情移入ができず、感情は動かされなかった

アメリカンホラーはパワーだと思った

セッション(2014年製作の映画)

3.5

音楽に取り憑かれた人たちってかんじ

音楽がよかったけど指導と言葉があまりにも
酷くてヤジ入れながら観てた

映画館で見たらスピードも迫力があって
すごくおもしろいんだろうなと思った

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.5

ビジュがめちゃくちゃよい
ドレスも街並みも女性方のお顔も素敵だった

聖なる鹿殺しでビビってたけどグロ要素も多くなくて胸糞でもなくよかった

薬物やってんのか?ってくらい発想とか描き方がユニークで魅力
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ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

3.8

原作大好きマン

演出に無理を感じるところがなく、キャストもぴったりでとっても良かった…!(月島基の背が高すぎるが言動は月島基だった)

導入部分は進行が速くてとりあえずの説明で不安になるが、後半は流
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コンクリート・ユートピア(2021年製作の映画)

4.0

これ以上人間でいたくないと思う作品だった

自分がこの立場になったらどうしよう、この人みたいに非道く立ち回るかもしれない、この人みたいに迫害されるかもしれないし、こうやって殺されるかもしれない、苦しみ
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死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.0

ウワーッ(痛いタイプのグロに耐える)
ウワーッ(展開に驚く)
ウワーッ(阿部サダヲのヤバさに悶える)
の連続だった

けどストーリーはイマイチはまらなかった。
二転三転する展開は面白いんだけど、その後
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見えない目撃者(2019年製作の映画)

3.9

見て初めて設定のおもしろさわかる作品。
集中できる時に観た方が楽しめるかも

思ってるよりもめちゃくちゃにグロい
サイコスリラーサスペンス
あと犯人の持ってる凶器が本当に怖い

中盤ちょっとダラけるし
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ゆれる(2006年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

全員演技がうますぎる〜
女はたるいし兄はキモい

「弟」の方が人生を謳歌しててモテる、って言うのも家父長制の強い田舎ではヘイトを買う要素で、物語を面白くする設定なんだろうなと思った。

構成も主人公と
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時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

3.0

思ったよりも胸糞とか衝撃的な内容ではなかったが、最後のセリフで、悪夢の再来感が残ったのが楽しかった。

後半でずっと被害者面わろたと思ってたけど、前半の非道も併せて全て最後のセリフのためなのではないか
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.0

ハンディキャップを本人の軸だけではなく、関わる全ての人の軸を通して描いていて感心した。心理描写が多くて観やすかった。

感動的なエンタメとしても良作だったが、
(私の場合)身近に同じ状況の人が居ないか
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鈴木家の嘘(2018年製作の映画)

3.5

結構シュールな雰囲気漂ってたのにいきなり重くなってびっくり。
お兄ちゃんと他の家族とのエピソードが次々に描かれていく構成が良かった。

私は末っ子で親の注意が上に集中していた家族だったので、富美ちゃん
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映画大好きポンポさん(2021年製作の映画)

3.4

起承転結収まりがいい映画だった。

特に好きな見どころとかクセになる感じはなく、ふむ良いもの見たなという感じ。
ストーリーと演出どちらも好き。
映画の裏事情について触れてて面白い。

映画製作の話なの
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カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

聡実くんが解釈違いだった…
名刺をシートの後ろにねじ込んだり、
狂児との距離を一定以上縮めない、媚びない聡実となぜかズカズカ踏み込んでくる狂児が好きだったからちょっとしょんぼり。

あと、謎の恋愛要素
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そうして私たちはプールに金魚を、(2016年製作の映画)

3.7

構成と演出がオシャレだった!

女の子が綺麗なものとして描かれてなくてとってもよかったし、思春期の気だるさに共感できたけど、最後のサービスシーン?がキモかった

多分また見る

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