(「翔」を飛ばして観ているせいもあるかもしれないが)「ん、そっちに行っちゃうんだ?!」感が強かった。
敢えて作り込み過ぎなくしてるのかなと思わせるVFXや、これまで以上に「戯画感の強い」スペックホルダ>>続きを読む
相対的にもあまりに速い死刑執行が物事をよりややこしくしてるわけで、その裏側にどんな力が働いたのかが気にかかる。
「疑わしきは罰せず」の考えから行くと明らかに何かおかしい。
記者の人が最後に言ってい>>続きを読む
後編
原作7巻で終了したほうが作品として幸せだったのではと思う派の自分としては
映画版のラストの改変は嫌いじゃ無い
引導渡される時の月はもっともっと
無様に取り乱してもいいかなーと思うけど、役者さ>>続きを読む
15年ぶりぐらいに再視聴
「思い出補正」という言葉が脳に浮かぶ
CG荒い
展開遅い
ノートパソコン分厚い
うわぁこんなんだった?
あと当時のCG技術との兼ね合いか、照明が全体的に平板で気になる>>続きを読む
(もはや20年近く前の作品となる月とLの前後編は当時視聴済。原作も読了。)
本作前情報を特に入れず、期待も無く、何なら「どう転んでももう色んな意味で原作に沿うことは不可能だしどうとでもなるが良い」とい>>続きを読む
観ました。
観はしました。
あんまりホラー観ないんですけど…ホラー映画ってこんなんだったっけ?
整理整頓された空間が好き属としては、画面観てるだけでなんか気持ちいいのでもうそれだけで充分。
あれだけの作り込み、異様(ほめてる)。
どのシーンで一時停止してもデザインの行き届いた画面として成立する>>続きを読む
おもしろいのかそうでないのか語るのは難しい。この監督の作品初めて観たから。
今のところフィルマークスなどでの評判は高いが、現時点の私感としては過大評価では?と。特にラストシーンの表現を肯定的に捉える>>続きを読む
漫画原作の実写映像化(しかもどう考えても難易度の高い荒木飛呂彦先生作品のッ!)としてはかなりの成功作…TVドラマ版は。
映画として観ると急に、人物の(心理面の)造形や、設定の作り込みの甘さといった「>>続きを読む
やっっっと観る事ができた!
世界観できあがってるし、名作と言われるのも納得。
これも永遠に新鮮なタイプの映画のひとつですね。
しかしいかんせん、前半のテンポが芸術的なあまり眠くて眠くて。
5回ほどトラ>>続きを読む
エルヴィス・プレスリーはもちろん知っているけれど、どうしてそんなに名を残しているのか、何が凄いのか良く分からない程度の知識。「派手なひらひらした格好をした太った脂ぎったおじさん」という子どもの頃得た第>>続きを読む
他者に対する暴力を樹脂加工したうえで展示したような映画。
60年代~70年代前半の服や内装などのデザインが好きで。
本作その先端行ってて見ていて気持ちがいい。
内容については。
20年?!ぶりぐら>>続きを読む
どうしても我が事として考える。
あと、このご家族と自身を比較してしまいもする。
何気ない日々の尊さを再認識させられつつ
そのありがたみをすぐに忘れる事を憂う。
いずれにせよ、元気に、良く、生きたい>>続きを読む
原作未読。
原作由来(の、部分をどうにか大切にしようとするものの映画化の上で難しい何かがあり、それらがぶつかった末)の、何かだろうなという違和感は多少ありつつ、概ね心地よく穏やかな世界観。
なんでしょ>>続きを読む
ノーラン監督作品である。
いつものように「一回見ただけじゃわかんないよ」と思いながらも「その一回目が一番おもしろいんだよなあきっと」と思う感じ。
あと、やっぱり音の使い方が絶妙。すき。
監督が何故こ>>続きを読む
うっすらネタバレあり。うっすら。
取材の努力やその末に発表された記事が、世界を巻き込む大きな動きに(現実世界で)なったことは報われた感があり、映画としてカタルシスがある。
加害者側があまりにも酷く>>続きを読む
全ての登場人物の「本当に居そう」感が凄い。みんなリアルに、感じ悪くも、愛おしくもある。
主役ふたりの間にあるのが愛なのかどうかは自分には分からないが、ああいう関係の人たちは居るねえと。
留置所で運命の>>続きを読む
昭和漫画SF。
竹宮恵子さんの原作コミック版(5冊分)を2時間ほどの映画に収めた物。
ヒット作。(多分)
昭和後半はSFらしいSF作品が沢山作られていたし売れていた。
とはいえ、本作のヒットの要因は>>続きを読む
スーツがおしゃれ。かっこいい。
古いブルーのスーツケースも一周回っておしゃれ。
冒頭、分かりやすさが過ぎる程(しかもややコミカルに)主人公と家族の確執が描かれるところから始まり、なんやかんやでその主>>続きを読む
圧巻!
画面に表れている人物も、現れていない人物も誰なのか、どういう思いなのか明確にされないまま、観客は現場に放り込まれる。ありふれた状況に見えながらも、居心地の悪さは確実に伝わる冒頭。
見進める>>続きを読む
コバヤシさんが、コバヤシ顔ではない。
さえない中年が喋っているのがメインなのに妙に惹きつけられる映画。
何がと明言は難しいがそこはかとなく漂う90年代の空気も良き。
これ、どんでん返し系だとは知>>続きを読む
ウエストワールドでターミネーターで、チャイルド・プレイ。
一旦倒したと思った敵が戦慄の音楽と共に復活という王道の動きをはじめ、想定内の恐怖(‥は、もはや恐怖では無いのかもしれない)が、堪能できる。>>続きを読む
こまどりアニメー!好きー!!
実写以上に絵が、頭の中にしっかり出来上がっていないことには制作できないのではないかと推察。
頭の中にそれがあること自体、制作者の方々に対し尊敬しかないし、頭の中にあるそれ>>続きを読む
脇の甘い設定(ほめことば)とか、スタイリッシュなのかどうなのかわかんないけどなんかわくわくするガジェットとか、ディテールが愛おしく。
しかし手放しで痛快スパイ・アクション!と、讃えて良いのかどうなのか>>続きを読む
ダークナイトからこっち、バットマンといえば暗重いイメージが定着した感があり、本作もその系統‥というか極みみたいな所あり。
ジョーカーに共感して観ちゃうとしんどいしんどい。
もっと前のバットマンは「と>>続きを読む
好きなことだけを貫くのは大変。
うまく行けば最強。
キャスティング好きー。
あと、ナイフの彼がかわいそうすぎた。
初っ端のクレジットに、「そうか、まだこういう注釈は必要とされるのか」と、思う。>>続きを読む
想像通りの内容で、想像通りの面白み。
確実に気楽に楽しみたい時にはこういう映画が良いという
代表みたいな作品。
作品として、わかりやすく大衆受けしそうだなあと思う反面
個人的には、子どもをだまして自>>続きを読む
良くも悪くも「忙しい人のための伊藤野枝・伝」
という風情ではあるものの
観て良かったと思った。
もとはNHKのドラマだったらしく。
映像でありながら舞台演劇のようなはっきりしたセリフ回し
人生をあら>>続きを読む
短いから観てみよーと、前情報なく気軽に見始めたからか、面白かった!
ラブロマンスとSFの融合で、場合によっては収集つかなかったりじめじめ鬱陶しくなりかねないところ、うまく潔い作品に仕上がっている。>>続きを読む
フレディが亡くなったのが1991年。
それから30年以上経ってなお、
ドキュメンタリー映画が作られ、
Queenにとってのホームであるイギリスだけでなく、
遠い日本でも上映される。
それだけでもファン>>続きを読む
何度も観た映像であるものの、
IMAXで映画館で上映となれば
観に行かない理由はありません。
大画面と極上の音で浴びるQueenのLIVE
改めて感動の嵐
4人の作り出す音が細胞レベルに染み渡り
寿>>続きを読む
主人公の少年は非常に愛嬌があり
戦時下ではありながら過度に重苦しい雰囲気はなく
とはいえその悲惨さの表現から逃げることも無い。
戯画的な要素と現実味が巧みに折り合わさった
何らかの「お手本」的作品。>>続きを読む
「ベラを自分の好きにできて当然」と思っている周囲の人々の思惑をなぎ倒していくベラが気持ちいい。
なぜ「他人を自分の好きにできて当然」などと考えることができるのかがそもそも謎だが、世界はまあ、そういう考>>続きを読む
テンポの良さ!
ストレス無く観られる。
これまで観たショートフィルム(そんなに沢山は観てない)の中で1番楽しめた。
サクサク見て
笑えるけどうっすらゾッともする。
たった6分で!
点数適当。つけ>>続きを読む
難しい事は考えず安心して観られる、「良い人」がその人の身の丈に合った風の報われ方をするようなわかりやすい映画。
なので好きな人多そう。
ディオールのショーはドレスの美しさに惹きつけられた。
ナターシ>>続きを読む
前情報なく、長さが丁度良かったので観始めた。
観てよかった。
こういう映画を観るたびにもし輪廻転生とやらがあるのなら一度はフランスで生まれてみたいと思う。
フランスの子ども服の媚びの無さや、大人が子>>続きを読む