銀幕麦酒さんの映画レビュー・感想・評価

銀幕麦酒

銀幕麦酒

パレード(2024年製作の映画)

4.0

⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
東日本大震災も随分前の事になったけど
こういう映画は救いがある

さかなのこ(2022年製作の映画)

4.0

さかなのこ
⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
子供と一緒に観た
”普通ってなに?わからないよ”
いまだにわかんねー

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

2.5

見えざる手のある風景
に引き続き、何故か関連性のあるテーマ

SFと思いきや、現代風刺が色濃く
恐怖や生き物を見世物としてエンタメにしようとし過ぎた人間の行動こそがホラー
と言う感じだった

ホラー苦
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ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

3.0

湿地の娘が美人過ぎて話が入って来なかった
本筋とは関係ないですが
湿地が美しく出来ることならこう言う暮らしがしたい

見えざる手のある風景(2023年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

宇宙人侵略後、緩やかに終わって行く世界
アダムの鬱屈や感情を表現した絵は美しかった

愛や人間的感性に共感できないが、眺める娯楽にはなるらしく、人間が日常の切り売り配信で貧困から脱しようとして惨めな思
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Away(2019年製作の映画)

3.0

何にも考えずボーと観れる。没入感とも言える。異国の感性を感じた。ラトビアってどんな国とか言語だろう。。

ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日(2012年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

⭐︎⭐︎⭐︎
どんなに困難を共にしたとしてもトラはトラ。 人と動物の間には決して渡る事の出来ない境界があるかもしれないけど、互いに何の影響もなかったとも言えない。
それ位でいいんじゃない?と言う感じで
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川っぺりムコリッタ(2021年製作の映画)

3.5

もし、登場人物達の設定に共感してしまう人がいたとしたら結構怖さがある映画な気がする
ささやかな幸せって、幸せな人が表現して良い物なのかなぁ
難しいですね

シックス・センス(1999年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

20年ぶりくらいかな
また会えるフリをしてって言う所良いな
母子の車内のシーンも
ブルースウィリスで1番好きな役かも

彼らは何処にでもいる
そして何かを伝えたがっている
怖がらずピントをあわせてあげ
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ジョニーは行方不明/台北暮色(2017年製作の映画)

3.8

距離が近すぎると人は衝突する
近すぎると愛し方を忘れてしまう

ロアー(1981年製作の映画)

3.0


猫カフェinアフリカ 久々すごいもの観た めっちゃカオス。これCGが実用化される前のフル実写です。ぜひ観てほしい。
”動物が傷つくシーンがありますが実際には無傷です”って冒頭でありますが、気になるの
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イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

3.7

第二次世界大戦、ドイツ軍の暗号エニグマを
解読し現代のコンピューターの基礎を作った男

あなたが普通でないから、
世界はこんなにも素晴らしい

パブリック 図書館の奇跡(2018年製作の映画)

3.5

★★★ ★/2
誰にでも安心出来る場所は必要だろ?
って言う小さなデモの話し
淡々と進むからエンタメじゃ無いけど
後からじわじわ良いです
作中出てくる”怒りの葡萄”も映画化されてる
みたいだから見よ
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still dark(2019年製作の映画)

5.0

still dark
★★★★★+
たった40分の短編だけど、今年一番になる可能性
「貸し60だからな!」「甘くねーぞ」
全盲だから言ってるんじゃない、〇〇になりたいって夢を叶えるって誰でも甘くない。
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ジョイ・ラック・クラブ(1993年製作の映画)

4.0

ジョイラッククラブ
⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
スモークのウェイ・ワン監督繋がり
中国からアメリカに渡って来た4人の母と
母の夢を託された娘達のオムニバス
蟹の話しが印象的
深い愛情が重かったりすれ違ったり

(2017年製作の映画)

3.5

山田孝之の余白のある演技
言葉一つ一つに心意はなんなん?と読み取りながら観る短編映画
何にも起きていないような、起きたような
これから起きるような、これで終わりの様な不思議な終わり方でした。

AIR/エア(2023年製作の映画)

4.0

ベン・アフレックにハズレなし
80年代の空気感が緻密に再現されていて
好感持てました。
ブランドが飛躍する瞬間を垣間見える良作。

ウィ、シェフ!(2022年製作の映画)

5.0

ウォーターボーイズみたいな映画かなと
軽い気持ちでみたら、想像以上の良作で震えました。移民の国フランスの実情と、圧倒的なビハインドの状況から夢を叶える為に動いていく人々達を、湿っぽくせずに描いています
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パーフェクト ワールド(1993年製作の映画)

4.8

子供と大人をコンビにしたロードムービーの最高傑作と思います。
変わりたくても過去から変われないブッチが徐々に変化の兆しと子供との繋がりを持った後、過去の清算からは逃れられないエンディング
一連の流れや
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