SEBOさんの映画レビュー・感想・評価

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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

1.0

世間的には絶賛する人が多そうやけど、観てて面白いものでは無かったなぁと思いました。

社会的な問題に言及しているとあっても性描写が供給過多且つ下品に感じた。
あとオチについてもそれ要るんか?っていう。
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パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)

3.3

キャラ造形はお見事すぎるのだが、現実パートとの往来でリズムが崩れた印象あり…
しかしながら、悲しい映画です。

ヘルボーイ/ゴールデン・アーミー(2008年製作の映画)

4.0

前作よりこっちが好き。
キャラが一人一人活きてるし、造形のレベルも上がってる。
終わり方もスッキリしてて良いです。

I am Sam アイ・アム・サム(2001年製作の映画)

3.3

サントラが良い。

ベン・フォールズのゴールデンスランバー、ステレオフォニックスのドントレットミーダウンなど。

お話はなんかまぁ、しゃあないよなっていう。

ロボットカーニバル(1987年製作の映画)

3.3

全部観た…よな。
観た、うん。
OPが圧巻ですが、いま観たら音楽は久石譲(俺たちのジョー)が関わっていました。

ほぼ絵本に近い「Cloud 」のような作品もあれば、「プレゼンス」のような高精細かつミ
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マーズ・アタック!(1996年製作の映画)

3.7

音楽が地球を救う…!
みたいな綺麗事は、この映画を観てから言って欲しい。
(本当に救うので。)

ドラえもん のび太とブリキの迷宮(1993年製作の映画)

3.8

夜中に消し忘れたTVの砂嵐から、謎のリゾート地のCMが突如流れ…
導入が怖いです。

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

今作のスカーレット・ヨハンソンは銃をぶっ放す訳でもなく、Tokyoでカラオケをやる訳でもない。
普通の母親で、それゆえに悲しい、

インターステラー(2014年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

もういっちょ宇宙いきますか!
と言わんばかりのラストでちょっと笑ってしまった。

ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー(2023年製作の映画)

4.0

良かった。仲良しになるだけでなく、ちゃんと落とし前つけるのも良。

24アワー・パーティ・ピープル(2002年製作の映画)

5.0

早熟な友達に誘われ、夜にチャリを飛ばしてリアルタイムで鑑賞。場所はおそらく京都「みなみ会館」。
上映年が2002年ということは14歳、この年齢だと中2か中3かなとネットで検索したら楳図かずおの漫画が出
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

2.9

LIVE AIDの再現度が〜みたいな話があるけど、それやったらモノホンのDVD観るしな…と思いつつ。
死人に口なしというが、フレディにおいては良し悪ろし含めて描かれているので、そのへんどうなんやろなと
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怒り(2016年製作の映画)

3.6

上京してニ年目くらい、バンド仲間を通じて知り合った綺麗な女の人が吉祥寺を案内してくれて、その流れで映画でも観ましょかと鑑賞。

ここまでのシチュエーションだと安い青春小説の出だしのようだが、選んだ映画
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シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

4.0

父親から「ウルトラセブンは画角がヤバい」みたいな話を幼少期に聞かされていた。エヴァTVシリーズよりも前だったかもしれない。

時が過ぎ、父親の言っていた意味をエヴァ経由で、実相寺アングルという名前が付
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.4

劇場で3回鑑賞。
最後は映画観終わったあとに地下鉄に乗るのが怖くなった。
それでもう十分だと思いました。

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

2.7

男がイケメンでなければすれ違っても無視され、物語が始まらないのでは。そんなことを考えてしまいながら観たので、あまり物語が入ってきませんでした。

すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.1

大型犬が散歩中の子犬を襲う映像なんかが旧Twitterのおすすめで上がってきたりして、こんなもん勧めんなと思いつつ観てしまい、同時にこの映画を思い出すことがあります。

本能的な衝動を理性で抑えにいく
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バイオハザード IV アフターライフ(2010年製作の映画)

2.3

学生時代、同級生の女子とたまたま街に買い物にいくことになり、せっかくなので映画でもみるか…と選んだのがこの作品だった。

結果として全然面白くなくて、面白くなさ過ぎて何が良く無かったのかを喫茶店で議論
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きみに読む物語(2004年製作の映画)

4.1

この映画が決め手で始まった恋愛があり、思い入れが深い。

しかしながら、この手の映画でブーストされる恋愛はジェットコースターでいう位置エネルギーの如く、乱高下しながら徐々に勢いを失い、すぐに止まってし
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WAVES/ウェイブス(2019年製作の映画)

2.8

前半と後半で別の映画。
前半は終わってたけど、後半の妹の話がそれなりに良かった。おかげでV字回復モノという新ジャンルができました。(自分の中で)

ただプレイリストムービーと謳うには曲の使い方が雑すぎ
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.8

ホドロフスキーの作品、とりわけホーリーマウンテンと絵が似ていると思ったけど、両者の共通項としてMOEBIUSがあるから必然かもしれない。
宮﨑駿はより原点に向かっている。そういった意味で先が楽しみにな
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バービー(2023年製作の映画)

2.2

これはダメだ。
サントラ以外良いところが無い。

プリンス/パープル・レイン(1984年製作の映画)

3.3

パープルレイン期に来日したプリンスが投げたタンバリンが実家にあります。
映画でも投げててテンション上がりました。
女性を殴りまくるので点数は低めです。

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.7

冒頭でお馴染みの音楽が流れた時、お前らアメリカでビッグになったなぁ的な感情が芽生えてちょっと泣いた。
他方でサントラがベタ過ぎて、同年のガーディアンズやシャザム!がここぞという場面で使ってた曲がほいほ
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.4

ちょこちょこ臭いところはありつつも、シンプルに怖いゴジラが観れたので満足しています。
方々で言っていますが、日本は神木隆之介さんに頼り過ぎている。

アス(2019年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

「NOPE」から逆行してジョーダン•ピール作品を観ているのですが、本作はギャグとメッセージのバランスが特に秀逸であると感じた。
息子は人間(クローンでない)だと私は思っています。

ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年製作の映画)

4.0

広島のバルト11 にて鑑賞。
映画館に客が2人くらいしか居らず、レイトショーだったので終演後は無人のショッピングモールをひとり歩くことに。

映画では「もうやめたってくれ…」と思うくらい怪獣が大暴れし
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.2

普通に面白い。
ジョーダン•ピール監督は心がここに無い人を描くのが得意な気がする。

トイ・ストーリー3(2010年製作の映画)

5.0

身体が捩じ切れるほどに泣いた。
ちなみにトイストーリーは中国語で玩具総動員と言います。

悶絶!!どんでん返し(1977年製作の映画)

2.8

矢野顕子のあんたがたどこさが鳴りまくる!
いいところはそれだけ。

プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

3.1

こんなプーさんは嫌だと言わんばかりに可愛くない。
目に見えるものをとにかく言うゲームは良かった。

くまのプーさん(2011年製作の映画)

4.0

はちみつを求めすぎてビデオドラッグみたいになるところが最高です。

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