血のハロウィン編は好きなので楽しみにしていたが、前編後編に分ける構成に不満があったので劇場へはいかず…
案の定、この前編は本当に序章の序章。
ほぼ人物相関図の構築と仲間の対立の原因となった事件語りの>>続きを読む
トランスフォーマーといえばビーストウォーズという世代なのでやっぱり期待をしてしまったが、ビーストウォーズのぶっ壊れた作風はなく、映画に落とし込まれた印象。
惑星を食らう巨大マシーン=ユニクロンの地球>>続きを読む
正直特別な面白さはもちろん、オリジナルの醸す異様だが興味をそそる世界観はないものの丁寧かつソリッドな作りに最後まで見れてしまう一作。
オリジナルに比べるとセノバイトデザインはかなりスタイリッシュにま>>続きを読む
2009年にネット上に投稿された話をベースに、バイトのために訪れたリゾート地で若者3人が遭遇する恐怖を描くホラー。
過剰なまでにコテコテな青春ドラマを押し付けながら、ほんの少しのホラー要素を散りばめ>>続きを読む
ワンピース映画の中で最もリピート鑑賞している映画を再度鑑賞。
海賊王ロジャー海賊団に属し、鬼の跡目と恐れられたダグラス・バレットの映画スケールに相応しいキャラクター性とそれによって可能となった敵味方>>続きを読む
今年No.1候補。
吉田恵輔監督、やはり映画が上手すぎる。
監督作「空白」に並ぶ重たい人間ドラマとなっている本作もまたあまりに救いの少ない物語だが、涙なくして見ることの出来ないほど映画的に美しいシー>>続きを読む
こんなに笑わされた映画にこれまで出会ったことがない。
飼い主に愛されていることを疑わず、捨てられた事実を受け入れられない主人公犬が、街での仲間との出会い自分が捨てられたことを知り、復讐を誓うという物>>続きを読む
久々に見たが、特に前半はキレッキレの映画的でありながら確実に笑点を射てくる展開が目白押し。
何度見ても笑わせられてしまう。
言ってしまえばロードムービー×シチュエーションコントといったような構成だが>>続きを読む
ラジオで春画特集を聞いていたこともあっての鑑賞。
冒頭は正直、のめり込むほど面白い。
北香那演じるヒロインと春画との出会いをテンポよく語りながら、春画が如何なる娯楽であるのかを内野聖陽演じる先生が絶>>続きを読む
25周年記念特別上映にて鑑賞。
僕がSWをちゃんと見たのはこのEP1であり、今だにクライマックスのダース・モール戦を見返すほど。正直、カノンで言えば一番好きな作品です。
とは言え、久々に通しで真面目>>続きを読む
「クエンティン・タランティーノ」という人物、監督のフィルモグラフィを追いながら、彼に携わった周囲の人物の証言から彼の影響力やその才能を語っていくドキュメンタリー。
新しいタランティーノ像が見えてくる>>続きを読む
妻が録画していたのでなんとなしに鑑賞。
シンガーソングライターとしての夢を抱きながら、大きく口を開けて歌うことを馬鹿にされて以来、歌声が小さくなってしまったカバのピポポがゾロリや妖怪との出会いで成長>>続きを読む
これは傑作以外の何物でもないアニメ映画。
まさかゲゲゲの鬼太郎でここまで胸を打たれ、感動させられるとは...
ある一族とその一族が生産している薬の秘密というミステリーを妖怪を絡めながら描いていく本作>>続きを読む
『マッドマックス:フュリオサ』スペシャルファンイベントで鑑賞。
やっぱり何回見ても面白い。
説明的な部分は一切ないのにしっかりドラマがあり感動もさせられる。
久々にスクリーンで見てまたそのエンタメ性>>続きを読む
本年度雄叫びを上げたくなる映画No.1
本年度「ダー!」と拳を上げたくなる映画No.1
本年度最も知能指数の低い映画No.1
とりあえずここら辺の賞は総なめの最高の115分!
確かに鑑賞中にドンドン>>続きを読む
そこまで「シティハンター」を知らないが、冴羽獠には鈴木亮平以外考えられないほどのはまり役であることは一目瞭然。
正直なところ彼の存在感が放つ説得力で成り立っているとも言える作品。
良くも悪くも200>>続きを読む
音に反応する爆弾によるテロとの戦いを描く韓国映画。
もっとジャンルに振り切ったシンプルな物語かと思っていたが、意外にもしっかりとしたドラマ性を持っており、犯人の犯行には動機やシチュエーションも含め意味>>続きを読む
アトロク2の宇多丸さん評を先に聞いていたのでかなりの期待値での鑑賞。
確かに説明がないことで解釈の幅が広がっており、ラストも含め味方によって良いようにも悪いようにも考えることができる映画ならではの語>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ある駅で起こった怪事件の真相を追い出した記者を主人公にした韓国産ホラー。
ほぼ流れはJホラーの傑作「リング」であり、井戸の登場や呪いの譲渡など次第にリング要素がさらに増えていく。
ホラー演出として>>続きを読む
僕は終始全くハマらない映画だった。
12年前に両親が事故で亡くなり、それ以降品質的な意味で前に進めていなかった主人公の物語があることをきっかけに両親や自分の半生と向き合いはじめる。
限られた登場人物>>続きを読む
Filmarksの試写会にて鑑賞。
戦いの準備を描く前半と戦いを描く後半という潔い二部構成となっていた。
前半ではまず狙われている穀物を有利に戦いに使うため、穀物の収穫シーンがザックの映像美で彩ら>>続きを読む
いろいろ予習が必要との情報があったので、それなりに予習をしてから鑑賞。
結果「まじっく快斗」の1話は見ておいた方がいいかなという程度でした。
ただ、最近キャラクター映画という側面が強くなりミステリー>>続きを読む
最新作の予習のために感情。
ミステリーというより平次と和葉のラブストーリー要素が中心になっている本作は特出して面白い作品ではやはりないが、今見ても平次の「殺すで」はかっこいい。
ただ正直この作品に>>続きを読む
劇場公開初日以来の鑑賞。
原作ファンの自分には1回目の鑑賞時、そのミステリーが尻窄みになっていく感じにかなり失望した記憶があるが、今回の鑑賞はかなり楽しめた。
「どうやって殺害が行われたのか」ではな>>続きを読む
個人的にはクリストファー・ノーランの集大成にして最高傑作。
いくつもの時間軸が入り乱れ同時に語られることや登場人物の多さから難解という意見があったので、オッペンハイマーとその周辺人物、時代背景を一通>>続きを読む
公開初日の興奮と失望を経て、アマプラで配信が開始されてからNHKドキュメンタリーと共に幾度も鑑賞してしまっている本作。正直、見れば見るほど好きになってしまっていまる。
完全エヴァンゲリオンの焼き直し>>続きを読む