このレビューはネタバレを含みます
魔法(ギフト)に偏重しすぎた家族の歪み、そこから魔法に頼らない暮らしを取り戻す話。家が壊れそうなのはまさに魔法を神聖化し頼りすぎたのではないかと思う。魔法を持たないミラベルの居心地が悪くなるほどに。>>続きを読む
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まったく甘くないの。苦くて、渋味もある。なのにね、もう一回味わってみようかなってなる。
思い通りに行かない人生だよね。なんだか、やけくそだよね。
そんな隅っこなんだよなぁ。でも、アルマ・ポウスティに>>続きを読む
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わかりやすい設定だけど楽しかった!
ティアナのワーカホリックみとナディーンのニートさは結婚してうまく中和されたんだろか。
カエルのままでもいい…っていうのが、良かったけど人間に戻ってから怒涛だったな>>続きを読む
内容はさておき(そのうち書きます)、鑑賞時のスタンスに一つ後悔があるので、記しておきます。
タイトルが、いかにもメッセージ性ありそうなんで、私は結構「理解」しよう「解釈」しようと思いながら>>続きを読む
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イタリア映画祭では、監督のQ&Aがあり、役作りの話や、花の描写について、台詞をカットして表現した場面について等いろいろな裏話を聞けたので、それがあって作品を受け取る厚みが増したかな。
主人公の子は無名>>続きを読む
これ好きぃ!
よく作り込まれてる。映像の撮り方はもちろんなんだけど、デニーロ、アン・ハサウェイを始めとしてみんな「顔に出ちゃう」のがすっごいうまいから、「どういうこと?って思うけどとりあえずスマイル」>>続きを読む
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ティファニーで「プレジデント級の」最高な指輪を買う男性と
「何でもいいからリーズナブルなもの」としてピアスを買う男性。
同じティファニーでも全然印象の違う2つのプレゼントから始まる物語。
プレゼント>>続きを読む
9分ながらに名作!
この短時間で奇妙な設定にしっかり観客を順応させてしまう。
時間を追うごとに、重なっていく真実。そして最後は…
とっても観てよかったー!
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結構好きな映画だったな。
邦題はいまいちだけど。原題は「オーヴェという男」
主人公は生真面目で不器用でお人好し、人に都合よく使われやすく、ひどい扱いを受け、だからおそらく一見無愛想なお爺さんに見える>>続きを読む
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割とライトな作品。"『IT』ほど分厚くない"とでもいうのか…?2時間弱の尺でまとめると、どうしても駆け足でいい展開に最後落ち着いてしまうから、少しもったいない。もっとストーリーを描いてほしかったけど。>>続きを読む
共依存の親子、特に親が子離れして、娘が自分の夢を追いかける話。
ママが人としてすごく性格のクセが強くて、ややその辺が変な感じする。
家族のシーンは割とコメディ感がある。
ダディもぶっ飛んでるけど、実>>続きを読む
クリスマスに見たー!
伏線回収がお見事!
そして、所々に散りばめられてる名言が最高っす。ケビン、頭いいよな。
泥棒たちの痛めつけられ具合が不憫になり見てられないほどだったのでやりすぎと感じたけど。も>>続きを読む
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子供の頃、学校で見て大泣きし、途中で教室を飛び出したトラウマのある映画。もう一生見ない、と思ってたのに、友達の家で見る羽目に(笑)
私の結論
・子どもには真の価値が伝わりにくそう且つトラウマになるの>>続きを読む
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割と好きな感じ!
という感触の上で、あえて少しニュートラルに見てみる(とはいえ、私の主観ではありますが)。
物語の構成は割と単純。結構表現がオーバーなので、どちらかというと感覚派というか右脳派という>>続きを読む
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恋愛映画、法廷ドラマ、服役の人生、その後。こんなにそれぞれのパートが色濃く、くっきりと分かれている映画があるだろうか。
最初のクォーターの”ひと夏の大人の恋愛”は若干長くてうずうずしたが(笑)後にな>>続きを読む
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死を間近にして、今までの人生のどの瞬間よりも生を味わう、そんな映画。
(以下ネタバレ多めです)
オープニングからすでに、少なくとも一人の死は決まりきった出来事として訪れる。この短い2時間の中ですで>>続きを読む
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この映画をどう観て何を受け取るか。は少し難しい。
だからこそ、論評が分かれているのではないか、と思う。
主人公のティムには、タイムトラベルの能力がある。だが、至極当たり前だがそれを観る私たちには(少>>続きを読む
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2021.6
素晴らしすぎる、が故になぜか満点をつける気になれなかった。点数の理由はそれだけで、
間違いなく私の中では最高の映画である。
たくさん泣いた。
オスカーと一緒に泣いたし、お母さんと一緒に>>続きを読む
観てよかった。
この物語が、「技能実習生Aさんの苦悩」ではなく、「チェン・リャンでありリュウ・ウェイである一人の青年の日々」を描いたものであることに、そしてその描き方の素朴できれいさに、息をのみ引き>>続きを読む
ベトナム語版のあと、日本語版鑑賞。
このシリーズは、各国版比較すると本当に面白い。
ちょっと頑固でお茶目なおばあちゃんっ気入った20代の多部ちゃんが超イケてる。イケイケ。
歌もよい。
最後の病院>>続きを読む
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話題がバージン・学園モノに偏っているものの、
総じて言えば「断れないお人好しが報われず散々な青春の日々を送る」物語。
そういうのに共感できる人には響くエッセンスあるし、共感しない人には終始「ん?」>>続きを読む
蛍火の杜へ、大好き。
切なくて、甘ったるくないのに心に響く、夏の余韻残るラブストーリー。
登場人物はほとんど、ギンと蛍がメイン。
描写が、かなり細かく魅力的。
ひと夏の終わりに見たけれど、また戻>>続きを読む
泣いた!自分の弱さに打ち勝とう、自分好きになろうと思える映画。そして何より映像の色彩がものすごく綺麗!
舞台は1969年のサイゴン。サイゴン一のアオザイ仕立て屋、タン・ヌーの一人娘ニュイは、アオザイ>>続きを読む
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総合的に評価は高め!ポイントは映像の作り方の綺麗さ、アリータの感情や人間らしさの描き方がとても良いこと。アクション映画の割にはストーリーがしっかりしているのは原作漫画があるからかしら。
ただ最後の1>>続きを読む
主人公が好きだし、表現力もあると思った。音響や映像など。サイレントの使い方もよい。
ストーリーは至ってステレオタイプな高校生の心情を描いたもの。友人、家族、恋、進学…素直になれない主人公や裏切り、反抗>>続きを読む
原作のメッセージ性をしっかり伝えていると思いました。
人生は一瞬一瞬の積み重ねなんだと。
重いものを一緒に持ってくれる傍の人がいるだけでどれだけ楽になるか、
一人で抱え込んで誰にも話さないものがどれ>>続きを読む
ばっちゃんの家族愛に泣いた
主役のミウ・レはプロシンガーでもあり、歌うシーンと音楽がバリ良すぎる。
いい映画だと思って観た。
悪くはなかった。
ただ私はあまり響かなかったなぁ。
設定は良いと思う。
「ノー」と言ってばかりの主人公。
YESセミナーに参加したことをきっかけにオープンになっていく。
そ>>続きを読む
素晴らしい!
人生史上傑作である。
コメディ要素強そうだけど、実は3割笑いの4割マジ、3割は涙に割かれている。
最後の13分まで、引っ張ることと言ったらない!そして、一瞬一瞬、一言一言に無駄がない>>続きを読む
ディズニー映画のいいところはどんでん返しが多いことだベね。
ジュディはコテコテの前向きちゃんだけど…
うん、元気もらった!
ディズニー映画は少しわかりやすすぎて、解釈をいろいろ入れる余地がないのだ>>続きを読む
今更だけどシリーズその2
ふたたび!エルサが自分みたいでずーーーーっと心が氷のように痛かった。
最後は本当にとけていくようだったよ。
ありがちディズニー展開はあるけど……今回は少し違いもある
エ>>続きを読む
自分がどれだけ守られていて恵まれているかを痛感させる。
私たちは誰から生まれて、だれのおかげで生きているか。
本当に、場所が違って周りの人が違って、生存率も違って…
でも、そんな中でキャリーの人生>>続きを読む
ついにFilmarksに出た!嬉しい♡
大好きなインド映画の一つ。挿入歌がグッとくるものが多い(字幕だけど意味も音楽も良い!)
最終的に登場人物が皆好きになっちゃったりする。
いや~Happyがとに>>続きを読む