ドラキュラに仕える青年がドラキュラとの共依存関係から抜け出すべく悪戦苦闘する姿を描いたホラーコメディ。
OPからアクション満載で楽しめた。
Rotten Tomatoes 58%
Budget $>>続きを読む
香りの力でタイムリープする少女とその家族の衝撃の物語を描く禁断のSFスリラー。
匂い嗅いで気絶はよく聞くけどタイムリープは斬新。フランス映画っぽいザラザラした画と相まって雰囲気は抜群。でも蔓延する中>>続きを読む
映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』に登場したシタデルの大隊長の女戦士フュリオサの若き日を描くスピンオフ映画。
女戦士フュリオサが誕生するまでの顛末と、前作『怒りのデス・ロード』へと直接リンク>>続きを読む
ホロコーストや強制労働によりユダヤ人を中心に多くの人々を死に至らしめたアウシュビッツ強制収容所の隣で平和な生活を送る一家の日々の営みを描く。
約10年沈黙を破ったグレイザー監督の新作。カメラワークは>>続きを読む
サイコパスと連続猟奇殺人鬼のバトルを描いた超刺激サスペンス。
クソ映画でした。でも染谷と獅童の演技は良かった。こんな映画にお金が使われてることに腹が立つ。近年の三池作品は邦画の質を下げていると思う。>>続きを読む
古典落語の演目「柳田格之進」を基に、冤罪事件によって娘と引き裂かれた男が武士の誇りをかけて復讐に臨む姿を描く時代劇。
とんちの効いた時代劇。白石監督らしさも残しつつも自らのスタイルをアップデートした>>続きを読む
大災害により荒廃した韓国・ソウルを舞台に、崩落を免れたマンションに集まった生存者たちの争いを描いたパニックスリラー。
手放しで面白いとは言えない出来。イ・ビョンホンの演技とCGは良かった。韓国製やか>>続きを読む
モンスターの出現によって荒廃した世界を舞台に、離れ離れになっていた恋人と再会しようと旅に出る青年を描くSFアドベンチャー。
ありきたりな設定やけど思ったより奥深かった。思考を促す作品が好きなのだが、>>続きを読む
ある少女の交通事故死と事故の関係者たちの苦悩を描いたヒューマンドラマ。
古田新太と松坂桃李。この2人による演技の見本市が圧巻。メッセージ性は是枝監督の『怪物』にも通ずるものがあり、最初から最後まで引>>続きを読む
サンクスギビング(感謝祭)に沸く町で、調理器具を凶器にした殺人が連続するサイコホラー。
B級ホラーやと鷹を括っていたが、なかなかに作り込まれていて楽しかった。でも終盤のバトルはグロ描写も鳴りをに潜め>>続きを読む
動かなくなったAIロボットが見つめた日々を静謐な映像で綴るSFドラマ。
コゴナダという監督の2作目らしい。どこか懐かしい日本映画の雰囲気を纏っている本作だが、それもそのはず。監督は小津作品を敬愛して>>続きを読む
ソマリアで内戦に巻き込まれた韓国と北朝鮮の大使館員たちによる脱出劇を描くアクションドラマ。
危機的状況下で形成される絆を描いた人間ドラマと南北問題とアクションが巧みに絡み合った本作。一見取っ付きにく>>続きを読む
変声期に悩む合唱部の男子中学生と歌がうまくなりたいヤクザの交流をコミカルに描いたコメディドラマ。
最初から引き込まれたし普通に最後まで面白かったけどそれ以上のものが僕には感じ取れなかった。青春も延長>>続きを読む
彗星衝突という地球の危機を察知した落ちこぼれの天文学者と教え子が、世界中にその事実を伝えようと奔走する姿を描いたコメディドラマ。
もう大好き。凄まじいスピードで皮肉りまくる。このスピード感を140分>>続きを読む
世界的指揮者・作曲家レナード・バーンスタインとその妻が歩んだ激動の人生と情熱的な愛の物語を描いた伝記ドラマ。
すごい!製作に御大マーティン・スコセッシとスティーヴン・スピルバーグが名を連ねているでは>>続きを読む
アメリカの伝説的なプロレスラー、フリッツ・フォン・エリックを父に持ち、プロレスの道を歩むことになった兄弟の実話をベースに描いたドラマ。
カルト集団から逃れようともがく女性を描いた『マーサあるいはマー>>続きを読む
スランプから脱しようと孤島を訪れた作家が思いもよらぬ事態に巻き込まれていくスリラー。
ミア・ゴスという逸材に感謝。この映画は彼女の魅力に尽きる。前作『ポゼッサー』よりは断然楽しめたし、スリラー映画と>>続きを読む
海外移住のため離れ離れになった幼なじみの2人が、24年の時を経てニューヨークで再会する7日間を描いた大人のラブストーリー。
初監督作がアカデミー作品賞にノミネートされる快挙を成し遂げた本作。映像の切>>続きを読む
他人を操る特殊能力を持った、エキセントリックでミステリアスな少女モナ・リザが繰り広げる逃走劇。
サイキックモノの定石を敢えて外した結構好きなタイプの癖強映画。『グッドタイム』味を感じる映像体験で総じ>>続きを読む
原子爆弾の開発に成功したことで「原爆の父」と呼ばれたアメリカの物理学者ロバート・オッペンハイマーを題材に描いた歴史映画。
自分には難しすぎた。ある程度の歴史リテラシーがないと厳しい。特に後半の赤狩り>>続きを読む
色鮮やかな花畑や田園を舞台に、無垢な少年に起こる悲劇と再生を描いた感動作。
涙なしには観れない作品。少年時代の記憶が蘇る。そう言えばこの時こんな事言って友達を傷付けてたのかも、と当時の記憶を振り返り>>続きを読む
1970年代にアンデス山脈で起きた遭難事故の実話をもとに描いた人間ドラマ。
そんじゃそこらのホラーより全然怖い。怖いけど、善人しかいないことが何よりの救い。遭難後のシーンに重きを置いた構成で、中弛み>>続きを読む
砂漠の警察所で犯罪者3人と警官1人が死の銃撃戦を繰り広げるバイオレンス・アクション。
80'sアクションムービーを彷彿とさせる演出と設定で映画ファンなら否が応でもハマる。アクションは少なめで7割くら>>続きを読む
他のレビューで高評価が散見され、中には「数年に一度の傑作」と評しているレビューもあった。自分はそこまで感じなかったが、これぞ映画と思わせる堂々たる作品だったことに間違いはない。チャニに関して、中盤のポ>>続きを読む
NYを舞台にティーンエイジャーのカメたちが新たな冒険を繰り広げる痛快CGアニメ。
同じクリエイターとして悔しいくらい面白かった。99分でこの密度と満足感はなかなかない。極彩色と味のある手書き風アニメ>>続きを読む
自分をいじめる同級生を目の前で誘拐された少女が究極の選択を迫られる姿を描いたスペイン発のリベンジホラー。
後半尻上がりに面白くなった。殺戮のシーンに関しては、監督の『悪魔のいけにえ』へのリスペクトを>>続きを読む
強烈な承認欲求に取りつかれた女性の破滅的な自己愛をシニカルかつコミカルに描いた北欧発の寓話的ホラー。
アリ・アスターが惚れるのも納得。現代社会を皮肉った挑発的でグロテスクな新感覚ホラー。自分もいいね>>続きを読む
行方不明になった娘を探す刑事が“絶対に捕まらない男”を追い、事態が二転三転していく様子を描いたサスペンス。
台詞説明が多くて退屈。というのも、本作はコロナの影響で撮影期間が大幅に短縮され、不本意な変>>続きを読む
「レオン」のリュック・ベッソンが実際の事件に着想を得て監督・脚本を手がけたバイオレンスアクション。
何がダークヒーロー爆誕じゃコラ。頭のおかしいやつがマフィアに喧嘩売る話やんけ。こりゃ酷い。ことごと>>続きを読む
進化した人類が痛覚を失くし、臓器にタトゥーを施すショーを行うアーティストを描くSFホラー。
一体、何を観せられたんや。こんな脚本思い付くクローネンバーグはやっぱり変態や。息子を殺害した母親だけがこの>>続きを読む
スパイアクションの人気小説家が、あることをきっかけに空想と現実が曖昧になっていく様を描く。
『キック・アス』『キングスマン』で知られるマシュー・ヴォーン監督作品。コロナ禍で娘と『ロマンシングストーン>>続きを読む
コカインを食べて凶暴化したクマが巻き起こす騒動を実在の事件に着想を得て描いたパニックアドベンチャー。
80'sパニックムービーを彷彿とさせる作品で面白かった。『レヴェナント』のCGクマがどれだけ凄か>>続きを読む
無邪気な子供たちの間に起きた日常の喧嘩が、大人たちを巻き込んで大事件へ発展していく人間ドラマ。
同じシーンを別視点から語る羅生門型の演出は大好物。それ故に後半の展開は冗長で眠気を催した。やっぱり知ら>>続きを読む
アメリカ軍兵士とアフガン人通訳、国境を越えた二人の固い絆を描く社会派ドラマ。
ガイ・リッチー働きすぎやろ。てか仕事早すぎ。だからこの映画も手抜いてるんちゃうかなと心配してたけど、大傑作でした。前半の>>続きを読む
ニコラス・ケイジが現実のケイジ自身を彷彿させる、どん底の俳優を演じたアクションコメディ。
ニコラス・ケイジ自体に思い入れがない自分からすればただの軽いコメディだった。シュワちゃんとかでこんな映画作っ>>続きを読む
幸せなヒロインが奇妙な現象に見舞われるサイコスリラー。
テンポ悪すぎ。A24みたいな映画を撮りたかったのかな。奇を衒った演出は良かったけど、パンチが足りない。工作員の服装がウンパルンパすぎてダサかっ>>続きを読む