ゴア表現だけがウリのC級ホラー。ストーリー性は皆無でただただ人々がピエロに襲われる映画。84分の短尺にもかかわらず沈黙シーンは退屈感否めず。
人間には骨というものがあってだな・・・
決して出来が悪い訳ではなく、退屈せず楽しめる作品なのだが、あらゆる点で平々凡々としている。アクションも普通、演出も普通。会話やストーリーももう一歩踏み込んで尖った個性が出せたら記憶に残る作品になって>>続きを読む
1987年の寂れた遊園地を舞台に、青年の甘酸っぱい恋模様を当時の曲で彩りながら描く青春映画。
誰でも共感出来るであろう普遍的なラブロマンスなのだが、どうにも今の自分には刺さらなかった。ドラマ性の薄>>続きを読む
主人公のローリーが40年間準備してそれかよ…というクソムーブのオンパレード。ブギーマンの行動も無差別なのか作為的なのか中途半端でチグハグ。とにかく脚本演出全てにおいて制作者側の意図が見えてしまう。ハ>>続きを読む
複数の視点で描いたり、時系列の操作はガイ・リッチー監督の得意とするところではあるが、自身の長編デビュー作『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』に遠く及ばない。登場人物が何者なのかしっか>>続きを読む
限定された空間で、曲者達が入り乱れて二転三転する展開が面白い。スピード感もある。だがやはり日本人としては、トンデモ日本描写が気になってしまう。無茶苦茶な設定と演出も相まって、いまひとつ作品に入り込め>>続きを読む
脚本のせいか翻訳の質か、はたまた知識不足か文化の差か、割と多くの部分を占める役者同士の掛け合いが、間延びしていて盛り上がりに欠ける。本作はゴリゴリのアクション巨編ではなく、ゆるい感じの冒険ものだけに>>続きを読む
予告を見ればほぼ全容が予想でき、実際それ以下でもそれ以上でもない作品だが、“こういう映画”を観たい人にはぴったりの安定の出来。
無駄な説明を避け、主人公の人となりや生活環境がさりげなく分かる演出に>>続きを読む
冗長と思える場面がいくつかあり、その度に全体の流れが止まってしまうのが惜しいところ。
期待度3.0