このレビューはネタバレを含みます
役者が良い、情緒漂うシーンもバイオレンスシーンもいちいち画に唸る。ただレイプから始まる男女関係が脚本に不可欠な要素ならば、昭和100年を迎えてしまう前に一旦遺産として博物館へ収蔵が妥当か。この手のファ>>続きを読む
2024.1.21 再見@ポレポレ東中野
筒井武文氏との踏み込んだ師弟トークは貴重だった。撮影稿が収録されたパンフレットを購入し謎解き。
2024.2.6 ル・シネマ渋谷宮下
バス・ドゥヴォス 監督と俳優リヨ・ゴンさんQ&A付き回で再見
周囲の話し声や生活音に取り囲まれて真空になる瞬間あるよね。親戚一同集まりがちな年末年始にぴったりの一本。
重要な事柄を言い始めた人物に必ず不自然なズームで寄っていくカメラ。ハードウェアは作れるけど誰もが"撮影"に長けてるわけじゃない世代、RIM創業メンバーの1人が撮った記録みたいで、当時を感じさせてくれた>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
おっさんとピンクの部屋の食い合わせの悪さよ。凝った美術や小道具の熱量がストーリー展開に寄与してると思えずことごとく不発。ふんわりしたSF設定も途中からどうでも良くなって、俳優部の熱演が痛々しい。○ブリ>>続きを読む