とわさんの映画レビュー・感想・評価

とわ

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若草の頃(1944年製作の映画)

2.7

 クリスマスの定番曲「Have yourself a merry little Christmas」のオリジナルが、この映画の劇中曲と知って見てみた。
 1900年代のアメリカの中流家庭のお話だけど、
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クリスマス・ウェディング(2017年製作の映画)

1.2

このレビューはネタバレを含みます

 主人公・・・初仕事失敗したまま、なし崩しな感じに結婚で、本当にいいの?
 クリスマスソングのアレンジの感じは良かった。
 結婚式にあまりクリスマス感がないので、クリスマス感があったのは、覚えている範
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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

4.6

 音がキレイ。グラフィックと音がキレイ。
 「美女と野獣」と「サマーウォーズ」に "リアル" を足して4で割った感じの話。キレイだけではなく、ネットや仮想世界のイヤな部分やリアルの困難も中で描いている
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忍びの国(2017年製作の映画)

4.8

 時代劇等に出てくる忍者はカッコよく描かれている事が多いけど、実際の下忍はこんな感じだったんだろうなぁと思う。これが信長の時代なので、本格的に「忍者」として活躍し始めるのはこの後なのかな。
 忍者とし
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火天の城(2009年製作の映画)

3.2

 ミュージカル刀剣乱舞演目「東京心覚」内で、人夫達が江戸城築城用の石を運ぶ時に「よーそれよいしょ!」と掛け声をかけていたが、映画内でも言われていてので(本当にそういう掛け声するんだ…)と思った。

 
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3人の信長(2019年製作の映画)

4.1

 化かされ振り回される今川軍の残党にはご愁傷さまだが、推理物として楽しく見させてもらった。割とお約束な設定ではあるけど、ラストへいくまでの「会話」が面白かった。

 3人の信長達の間に面識や意思の疎通
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クーパー家の晩餐会(2015年製作の映画)

4.3

 選曲がとてもいい。
 オムニバスっぽく進行する、登場人物それぞれの事情とクリスマスの1日を見ていると、同時に向こうのクリスマスの風物詩を色々見ることができて面白い。
 親族全員で集まって、ちょっと豪
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天使が歌う街/ひねくれパパとサンタの贈り物(2013年製作の映画)

3.0

 Huluの方では「~/ひねくれパパとサンタの贈り物」がついていなかったので、少しだけ内容とタイトルの間に「???」があった。
 けどまぁ「歌」はいっぱい出てくる映画だった。
 特にお向かいさんの歌が
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戦場のピアニスト(2002年製作の映画)

3.8

 戦場でピアノを弾いた人の話だと思っていたら、戦場を体験したピアニストの実話をもとにした映画だった。
 死体が道端の石ころのように、ゴロゴロと置かれ有る映画。だんだん慣れていく主人公と自分がいる。
 
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千年女優(2001年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

 この内容を飽きさせずに最後まで持って行くのがすごい。
 人によって「いい映画」「地味な映画」と評価がわかれそうだけど、私は面白く最後まで見させてもらった。
 序盤のホームへの階段を上るシーンだったか
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ダンケルク(2017年製作の映画)

2.0

 散文的な映画。無味無臭であまり記憶に残る場面も感想もなかった。
 このダンケルクの撤退作戦の事を知らないとよくわからない。
 場面転換のその場所と時間が把握しにくい。沈められる船の方では夜でも、向か
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ブラックホーク・ダウン(2001年製作の映画)

2.4

 思っていたよりもサラッと見終わった。
 映画は時間が限られているから仕方ないとは思うのだけど、登場人物の個性が描かれている時間がそんなになくて、顔と名前とその関係性が覚えきれなかった(もう3回くらい
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桃色の店/街角 桃色の店(1940年製作の映画)

2.7

 ユー・ガット・メールの元になった映画。なので、あちこちに見知っているシーンが出てくる(タイトルもまんま本屋の名前に使われているし)
 タイトル。「街角の店」(直訳)だと地味で使えなかったのかな…。け
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ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

3.8

 少女から女性へと変わる時期を描いていると考えると、タイトルは原題のままのLittle Womenで良かった気がする。
 続若草物語がメインで、その中に若草物語のエピソードをうまく入れている感じ。けど
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チャーリーズ・エンジェル(2019年製作の映画)

3.8

最初に思ったのは…「後続車の運転手がマシンガンをぶっ放してくるのに対抗するんだったら、ショットガンか何かで強力なペイント弾をくれてやった方が効果的なんじゃ?」という、割かしどうでもいい事。

正統派チ
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隣のヒットマン(2000年製作の映画)

4.0

 マシュー・ペリーの名前を確認しようと検索したら、浦賀に入港した白黒の方のペリーさんのwikiに飛んでしまった(同じ名前だったのか…)ドラマの「フレンズ」が好きで、出演していたマシュー・ペリーが出ると>>続きを読む

ロマンティックじゃない?(2019年製作の映画)

5.0

 “ホリデイ“と同じくらい、元気をくれる作品。
 「ラブコメ(英語ではROM-COMと言うみたい)あるある」が散りばめられたパロディ映画のようでいて、ギャグには行かずに、ちゃんとラブコメしている所がい
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アロハ(2015年製作の映画)

3.0

 クライマックスはなんと言っても、ラス前の男同士の語り合い。
 なんか簡単に恋に落ちてたり、簡単に核弾頭積んだ衛生打ち上げてたり、先住のハワイの人の扱いもなんとなく簡単な感じ。恋愛ものでもないし、軍も
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ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

3.6

 Internetの出会いのようだと思った。お互いどこの誰かもわからない、その夜限りの出会い。リアルの事を知らないからこそ、話せることもある。
 とりとめもなく交わされる会話と異国の夜の街が、不自然な
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

5.0

 じーちゃんが、歳の離れた世代から知識をもらい、自分の経験を分け与えるというシチュエーションは好きだ。
 特に印象に残っているのがハンカチの話。同期の若いインターンの子に「ハンカチって意味あるの?訳わ
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アレックス・ライダー(2006年製作の映画)

3.5

 少年少女ドラマシリーズという感じ(実際、U-NEXTでドラマ配信が決定しているらしい)
 主人公の叔父さんの上司以外は、敵役も含めて嫌な人があんまり出てこない。上司が「クセがあるけれど切れ者」みたい
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ムービング・ロマンス(2017年製作の映画)

4.0

 「嫌な人」は殆ど出てこない映画。主人公にクビを言い渡す上司でさえ、今までに何回かチャンスをあげていたんだろうなぁ…と思わせる感じ。 
 インテリア・デザイナーを目指す人で、主人公と同じ様に「教科書を
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バニラ・フォグ(1999年製作の映画)

2.8

 Amazon Prime では原題の "Simply Irresistible"表記だった為、ぱっと見で気がつかなかった。
 かなり前にテレビで、前半の途中から観た映画。面白かった記憶はあったものの
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白雪姫と鏡の女王(2012年製作の映画)

4.0

 衣装が独特でゴージャス、見応えがある。「ザ・セル」の衣装を担当した石田瑛子さんの遺作だそうで、エンドテロップにも「 in loving memory of 〜」と記されている。
 7人の小人の性格付
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恋するベーカリー(2009年製作の映画)

4.5

 内容的には「なんだかなぁ…」なのに、ついつい見てしまう映画。監督のナンシー・マイヤーズとハンス・ジマーの音楽の腕かな。狡い大人の恋愛ごっこ。長女の婚約者とアダムが救い。
 ホテルでジェーンがバーテン
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ホリデイ(2006年製作の映画)

5.0

 落ち込んだり、イライラしてたり、元気がなかったりする時に観ると、何故かほっこりニコニコに、ちょみっとだけ前向きになれる映画。
 アイリスの家が石垣込みでいい感じ。小さいお家だけど、家具や小物がうまー
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