ラストの怒涛のバトルと胸熱展開で大満足のポップコーンムービー。いよいよアレとのクロスオーバーで、MCUやDCUみたいになる⁈
実在の人物かと思いきや、全くの架空の人物にケイト・ブランシェットが文字通り息を吹き込む演技。考えさせられるラストも秀逸。
思いっきりフィクションに振るか、リアリティを追求するか。日常のニュースの方がよほど辛く厳しいだけに、感情移入が難しい。
昭和みたいなアクション映画。嫌いになれないポップコーンムービー。
思った通りの映画も、ゴア描写がまずまずでびっくり。これを女性俳優監督として実践のあるエリザベス・バンクスが撮ったってことに価値がある。
もう少しリーアム兄さんがアルツハイマーに苦しみつつ、スキルでカバーしていくのかと思いきや、病気の描写が中途半端だった。
人身売買や移民問題など、盛り込みすぎた印象も、最後は溜飲が下がる。
気軽に見たけど、面白かった。ジェラルド・バトラーが無双じゃないのが、逆に新鮮でまたよし。
前半と後半で悪が入れ替わる設定が⭕️。もの悲しくなるエンディングも良かった。ビルの無駄遣いが笑える。
前半と後半でトーンが急に変わるところが新鮮。無理もあるけど、よくこんな脚本書けるな〜。
イェスン役の子役の演技が秀逸なのはもちろん、成人になったイェスン役の女優さんも良かった〜。
塀の中にいる人たちの方がいい人間で、外の人の方が悪い人、というコントラストが⭕️。
主人公が善にも悪にも見える。そんな難しい役を杉咲花さんが圧倒的に演じてて、それだけで見る価値ありの一作。
主人公夫婦が美男美女ではなく、普通な感じで良かった。ただ,ストーリーにもう少し捻りが欲しかったかな。
ハル・ベリー、素晴らしい演技に加えて監督まで…。子役も良かったな〜。
特攻隊の話だと思ってたけど、夫婦の愛の物語だった。田中裕子さんが美しい演技で魅せる。
グラインドハウス映画。主人公がタイトル通り不死身過ぎて、むしろちょっとコメディ。
サム・ライミ節全開の小粒ホラー。ちょっとだけ主人公にも非があるとこがミソ。エンディングがgood。
皆さんのレビューと同様に、ギレンホールだから、最後まで見られた。
このレビューはネタバレを含みます
映像と主人公達の心の機微が連動してて素晴らしい。結局、しばらくするとお互い嫌いになるってわかってる、でもそれでも良いから一緒にいたい、ってハッピーエンドに受け取った自分はおめでたいやつなんだろうか。
チャイルドプレイ思い出したくらい、ありふれたストーリーだけど、こちらの方がはるかに前半のドラマパートがしっかりしてて、好印象。
演技、音楽、カット割り、セリフ、衣装、どれをとっても一級品。オールタイムベストの一作。
よくあるエクソシストものをややエンタメ寄りにした作り。ラッセル・クロウの体格の良さがいい説得力出してる。見習い司教とのバディ感も良くシリーズ化しそう。
藤山直美さんの演技がとにかく素晴らしい。人間味があふれる哀れな殺人犯を熱演。ラストもあっぱれ。
平凡な毎日を最高で最後の一日と思って暮らしていく。若い時に見たかったな〜。
期待し過ぎたかな〜。もう少しストーリーに人間模様を入れて欲しかったかな。
登場する人物が皆すごくいい人って映画も珍しい。涙と笑いのバランスが凄くいい。原作も読んでみよう。
ワンシチュエーションスリラーの一作。諦めないでトライする姿勢に好感。ただ、想像を超える展開はなかったかな。
やってる事と反比例して、どんどん綺麗になっていく宮沢りえさん、流石。小林さんとの対峙シーンの緊張感とその後の走るシーンの爽快感の対比が素晴らしい。
もうちょっとドニー兄とのガッツリ勝負が見たかったかな。フィクションラインを全く無視してるけど、その上で今のアクション映画の最高到達点。
この重たいテーマを脚本、監督、主演って、ものすごい情熱を感じずにいられない。
またそれに応えるような、ヴィキャンデルの演技が白眉。
パク・ヌチャクもこんな恋愛ドラマが描けるんだと驚き。主役2人の演技が素晴らしい。