Yuzukiさんの映画レビュー・感想・評価

Yuzuki

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デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 後章(2024年製作の映画)

3.7

「君は僕の絶対だから」ってコピーがすごく好き。
どのキャラクターも愛おしいのに人間のことは嫌いになるという不思議。

ミッシング(2024年製作の映画)

4.0

ドキュメンタリーを観ていたかのような感覚。とても辛い2時間。
ホテルのレストランでの母親の爆発とか、喫煙所での父親の潤んだ目とか、印象に残るシーンがたくさんありました。

あこがれの色彩(2022年製作の映画)

3.5

死にリアリティを感じられなかった、イライラしていた頃の自分を思い出すような感覚がありました。

シティーハンター(2024年製作の映画)

3.9

鈴木亮平が演じる冴羽獠を観てると楽しくて元気出るー。これは貴重な実写化の成功例だと思いました。

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.0

物理学者たちのエンドゲーム。
原爆の描写が恐ろしくて胸が締め付けられた。

成功したオタク(2021年製作の映画)

3.3

韓国のカルチャーの側面やオタクの考え方が垣間見えておもしろい。推し活をするのって、きっと何かを信じたいんだろうなあ。
「推しはギフト」と言っていた先輩のことばを思い出した。

デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章(2024年製作の映画)

3.9

あのちゃんと幾田りらはふたりとも役にぴったり。いつまでも見ていたくなる5人のやりとり。デベ子の声にもグッと来ちゃったり。
後章が待ち遠しいです!

(漫画を読んでいた頃"おんたん"の発音は絵本の"ノン
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デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

3.9

フレメンが戦うシーンはまさに胸熱。Dolby atmosで観たことも相まって迫力と壮大さに圧倒され続けた3時間。

ますますゼンデイヤが好きになってしまった。ティモシーシャラメも相変わらず美しい。

映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア)(2023年製作の映画)

3.5

ドラえもんってやっぱりかわいいなあ
みんなが奮闘しているだけで泣けてしまう

落下の解剖学(2023年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

「これは夫が妻の小説に倣って自殺して妻に疑いをかけようとした、の一択でしょ!」と思いながら観てたけど、それも私の推測の域を出ない。

ネクスト・ゴール・ウィンズ(2023年製作の映画)

4.0

私はとにかくタイカ・ワイティティの演出する人間が無性に可愛くて大好きです!アメリカンサモアに行きたい!愛しい!

(ロンゲンをキリスト、チームを使徒みたいに演出したシーンはちょっとだけ心がザワザワした
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

散りばめられたメッセージが刺さって、後味は爽快。撮影、美術、衣装…すべてが高密度で美しかった。

「相手の幼少期の話を聞き、こちらがジョークを言い、臭いの確認をする」というステップは、一方的に消費され
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宝くじの不時着 1等当選くじが飛んでいきました(2022年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

気楽に観られるコメディ。
"統一とは、いつでも好きな時に会えること“っていうのは結構グッときた。

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.5

「足るを知る」とはこういうことか。朝焼けも木漏れ日も雨もすべてが嬉しい。繰り返される生活のひとつひとつが愛おしく思える。
映像のトーンは、まさに私が知っている日本だった。
脳内でふと平山がアウトサイダ
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ショーイング・アップ(2022年製作の映画)

3.5

映画館と己のコンディションが悪い状態で観てしまったことが悔まれる。
もう一度ちゃんと観たい。

憧れを超えた侍たち 世界一への記録(2023年製作の映画)

4.3

WBC期間中の思い出が蘇るー!
本当に楽しかったなあ。
メキシコ戦最高。

ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

3.5

ティモシーシャラメを大画面で観られるだけで私は幸せです。ありがとう。

ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

4.1

可愛くて眩しいふたり。こんな旅をしてみたい。
電話を掛け合うシーンではニヤニヤしてしまいました。

ザ・キラー(2023年製作の映画)

3.0

マイケル・ファスベンダー演じる主人公の顔の印象が最後までとても薄いのが逆に印象的。

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

VFXすごかったです。白組すごい。
お話や演出にはちょっと詰めの甘さを感じてしまいました。ゴジラを海中深く沈める前のゴジラの立ち姿とかは特に(浅いところにいるように見える…)
でもこれを映像化した気概
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ザ・クリエイター/創造者(2023年製作の映画)

4.1

好きなSFの世界観詰め合わせ。
昨今の国際情勢もあり戦争のシーンは観ていて苦しい気持ちになるが、アルフィーの可愛らしさに感情を持っていかれて最後は泣いた。
ノマドは子宮の形のように見えて恐ろしい。

キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン(2023年製作の映画)

4.0

人の命があまりにも軽く「無能力者」というワードにも驚く。淡々と進む会話とできごとに最初は何が起きているか分からなかった。

見た目の違いで差別してはいけないと思いながら、ディカプリオの歯並びを見て「こ
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アナログ(2023年製作の映画)

2.9

役者の演技が良くて涙を誘われました。
右利きと左利きの人が隣同士で座るときは通常逆だと思うんだよなあ…
いくつかちょっと気になってしまう演出がありました。

バービー(2023年製作の映画)

2.5

なんか…本当に…こういう終わり方でいいのでしょうか…?そういうことじゃなくない?

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

初回:
こどもの時にもののけ姫を見た時と同じような感覚。「分からないけどおもしろかった」

2回目:
メタファーの散りばめられた宮崎駿自身の話だとようやく自分なりに解釈できました。

以下、独断と偏見
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インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023年製作の映画)

2.5

ずーっとクライマックスみたいなアクションの連続。なのにいつまでもピークが来ないような…
私はもう少しお話にメリハリがほしかったですー。

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