noonさんの映画レビュー・感想・評価

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キリエのうた(2023年製作の映画)

3.9

アイナジエンドの歌声がこの映画の主人公にぴったりで、もはやアイナジエンドじゃないと成り立たないくらいだった
広瀬すずちゃんはため息が出るくらい顔が綺麗すぎた
配役が抜群

リトル・マーメイド(2023年製作の映画)

4.0

プリンセスで1番好きなアリエルのビジュアルがアニメ版と違うところが個人的に気になってましたが、いざ観に行ってみるとハリーベイリーがとてもチャーミングで想像以上に良かったです。また海の中の生き物もリアル>>続きを読む

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

劇中の世界は1人の人間の人生の選択権やプライバシーを平気で侵害できる倫理観皆無人間ばかりで、何かむかついちゃいました。人の人生をエンタメとして消化することに人々はなんの抵抗感もなんの悪気も持たず、葛藤>>続きを読む

地下に潜む怪人(2014年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

永遠にトンネルが終わらない中での焦燥感、閉塞感がリアルだった
脱出の鍵がトンネルに隠された秘密というより、メンバーの過去に対する向き合い方だったってのはちょっと腑に落ちない部分でした。
なんか女の人の
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アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング(2018年製作の映画)

3.7

見た目が変わるだけであんなにコミュ力上がったらいいよね…笑
主人公のキャラがプリティでした
自己肯定感上げていきたくなる映画です

はじめて好きになった人(2021年製作の映画)

3.9

踏み込んだ内容、深みのある演出ではないけど、女の子二人の青春の恋が瑞々しく描かれていて、ところどころ切なくて、なんと言っても画面の美しさ、主演の役者さんの美しさが尾を引く尊い映画でした。
高校の頃の思
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スポットライト 世紀のスクープ(2015年製作の映画)

3.8

宗教に対しての意識がそれほど高くない日本人の私にとって興味深いトピックの映画でした。
キリスト教は信仰心が強く、宗教と生活や生き方が密接しているので、教え導く側が犯罪を犯してしまうと明らかになりにくい
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ジョー・ブラックをよろしく(1998年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

「愛する人がいなければ人生を生きる意味などない」等々のビルによる愛についての言葉が刺さる映画でした

スーザンとジョー・ブラックとの愛も素敵だったけれど、ビルと娘のスーザンの親子愛も素敵だったなぁ
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メッセージ(2016年製作の映画)

3.5

宇宙人がメインかと思いきや、ルイーズそのものの生き方や散りばめられた理論にメッセージ性を込めた終わり方で新感覚でした
映画を見ただけでは分からないので解説ありきの映画かもしれません

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

3.3

前半の軽さから一転衝撃のラストで、どんでん返しのよくできたストーリーだとは思ったけど、共感できない部分が多いからかイマイチ後味の悪い映画でした、、
にしても格闘シーンが痛々しい、、

ソウ(2004年製作の映画)

3.5

命を粗末にしてるん誰やねん…
って言いたくなりました

レオン 完全版(1994年製作の映画)

4.0

一見無愛想だけど純粋な心と愛を持ったレオンと、そんなレオンに惹かれるマチルダとの友達以上恋人未満な絆が尊く、別れのシーンはとても泣けました。
少し儚い話でしたが、全体的に重くなりすぎない演出で、おしゃ
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哀愁しんでれら(2021年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

旦那さんの変な趣味や変な絵や娘の引くような発言がちょこちょこ引っ掛かる演出だったので、狂った再婚相手とその娘に狂わされていくヒロインの話という感じで、全体的にサイコパス感を醸し出して描きたかったのかな>>続きを読む

フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

4.0

ウェスアンダーソンの世界に浸れて最高でした。

わかるようでわからないような、でも所々深みがあるなと感じられるセリフ、物語のカオス感、独特のカメラワーク、こだわりのセット、モノクロと鮮やかな色彩センス
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ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

3.4

強盗もおじいちゃんもどっちも悪いし、お互いに同情してしまう部分もあって何とも言えない気持ちで見ました。一応怖かったです

シャイニング(1980年製作の映画)

3.4

ジャックが狂ってしまう過程の中身がすっ飛ばされて、ただ狂ったジャックがどうなるのかが気になるだけで呆気なく終わってしまったのがすっきりしなかった。
でもハラハラドキドキさせる演出、撮り方はすごいなとい
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未来のミライ(2018年製作の映画)

3.1

内容や映画を通して伝えたいメッセージ的に子供に見せるのはいいかもと思ったけど、ぶっちゃけストーリーはあまり面白くなかった、、
未来に行ってなにかが起こるストーリーかと思いきや、家族の過去や未来を見てく
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ハンナ(2011年製作の映画)

3.5

世界観、見せ方はとても好きだったし、シアーシャ・ローナンが綺麗で役にハマっててとても良かった。アクションも機敏ですごくかっこよかった。でも締めくくり方がとても残念だった。不完全燃焼です。

ガタカ(1997年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

科学の過度な発展がもたらす悲惨な世界を目の当たりにする映画でした。
この映画の世界では、最初から決まっている遺伝子情報に従って人生を送らなければならず、なんて人間味のない、合理性しかない世界なんだと思
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E.T.(1982年製作の映画)

3.6

子供の純粋な気持ちが懐かしくて尊かった

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

名作とは聞いていたけれど、名作中の名作でした。

腐った人間性で満ちた刑務所の中でも、人間らしい心を持ちながら自分ができることで希望を見出して、諦めないアンディの姿に胸を打たれました。アンディの器用さ
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ヘアスプレー(2007年製作の映画)

3.5

勢いと雰囲気とテーマはいい感じ。
あんな街に住んでみんなでわちゃわちゃしたい。
主人公がポジティブで明るい気分になる

崖の上のポニョ(2008年製作の映画)

3.7

海や生き物の表情が生き生き描かれてて、自然の神秘さや怖さを改めて感じました。子供心がくすぐられる描写もとても好きだしポニョ可愛い。
話の筋はふんわりしてるから、内容を楽しむというよりは描写や登場人物を
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(2020年製作の映画)

2.0

案外評価高くて驚き。
内容は駆け足で詰め込みすぎて薄っぺらいし、ありきたりな話だし、そうなるでしょうね感モリモリすぎて面白くなかった。まあ歌から着想ってことなのでこれぐらいの内容だろうなとは思ってたけ
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猟奇的な彼女(2001年製作の映画)

3.8

チョン・ジヒョンちゃん強気な役似合うなぁ
ただの恋愛ものじゃなくて、新鮮で、対極の要素が散りばめられてて見応えあった。
ヒロインは強くて猟奇的な子だけど、人間味のある弱い部分も時々垣間見えて、突然消え
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インターセクション(1994年製作の映画)

3.5

B級映画かと思ったけど案外予想外な展開もあって楽しんで見れた。若干登場人物に関して謎な描写もあったけど、まあまあ面白かった

リプリー(1999年製作の映画)

3.6

リプリーの思い込み、メンヘラ感が怖かった…
嘘を隠すために嘘を重ねて、本気で愛してくれている人でさえも殺せるようになってしまうのが殺人を一度でも犯してしまった人の怖さだなぁ

ダージリン急行(2007年製作の映画)

3.6

最初は久しぶりの再会で信用しあってないギクシャク感がリアルだったけど、やっぱり同じ環境下で育ってきたからこその価値観の一致が絆に変わっていって、これこそ兄弟の良さだなぁと感じた。インドの雰囲気とストー>>続きを読む

マローナの素晴らしき旅/マロナの幻想的な物語り(2019年製作の映画)

4.1

人間の自分勝手な行動で、悲しみと落胆に充ちた人生を歩むことになる犬のマロナの姿が胸を打つメッセージ性のある作品でした。描き方がすごくユニークで、マロナの感情描写が絵の動きや色、描き方で印象的に表現され>>続きを読む

コンフィデンスマンJP プリンセス編(2020年製作の映画)

3.7

前作よりも裏をかいてくる感じが少なくて今作はわりとあっさりしてるなぁと思ってたら、最後の最後で色々明らかになることが多くて、コンフィデンスマンJP安定の絶対に騙そう精神がちゃんとあって良かったです。出>>続きを読む

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.0

ジョーカーがとにかく冷たい世の中や自分に絶望して、同情せずにはいられないぐらい救いようのない社会の中に囲まれ闇の中に堕ちていく姿に胸が苦しくなった。
もちろんフィクションだからこそできる表現であって現
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