harukaさんの映画レビュー・感想・評価

haruka

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ディープ・ブルー(1999年製作の映画)

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十字架何かしらの意味ありげだったけど、その通りだった。
それにしても食い過ぎ(涙)
知能レベル高すぎなサメたちと戦いながらもユーモアをいつも懐に忍ばせてる感じが好きでした♡

MEG ザ・モンスター(2018年製作の映画)

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セーヌ川の観たらハラハラのサメ系を観たくなって。
冷静な娘がナイスな役どころ。
そしてピピン良かったね〜
ラストのトドメ刺すシーン、バジリスクを彷彿とさせた。

羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

4.3

レクター博士の残忍さの裏にある心理。
バッファロー・ビルのコンプレックス。
心のどこに引っ掛かりがあって、
逸脱した行動を選択するに至ったのか、それを探るのがこの映画の肝。
怖いから見ないほうがいいよ
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セーヌ川の水面の下に(2024年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

かなりよかった。
主要登場人物と思しき人たちもかなりやられててリアリティあった。

適応するものが生き残るという冒頭の言葉に沿ってて、ソフィアのかつての海での経験もセーヌ川での大惨事にうまく繋がってて
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ザ・ビーチ(2000年製作の映画)

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心地よい楽園を懐かしんでいる様子は今も心の中に塞がらない穴があるんだろうな、ずっと何かを探し求めていたんだからそりゃそうか。彼を満たしてくれるのはゲームか、女か、本当に彼の心を満たすものがないと、永遠>>続きを読む

ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

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総じてよかった。好きなタイプの邦画。
尾崎さんの伏線(この時出会ってる!)の感動。
考えてみればずっと会話になっていなかったのかも、って台詞。切ない。そういう目線で過去の部分も見てしまう。愛は逃げなの
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ダンケルク(2017年製作の映画)

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複数の場面が切り替わって交錯して、最後に集まっていく感じ。なかなか読み取るのは頭を使った。戦時下の人間の心理、平和ボケしていて、わかったなんて言える立場にはないけど、少なくとも戦争を過去のものではない>>続きを読む

パッセンジャー(2016年製作の映画)

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他の人類は助かって、彼ら2人だけのストーリーに落ち着いた模様で良かった(?)人類を救った偉大な2人として語られるのかな。
全然違うと思うけど、超進化版改変アダムとイヴ的なイメージでしょうか。
起こされ
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オブリビオン(2013年製作の映画)

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私が伏線を逃していたのかしら、謎がいっぱい残ったままの最後だった…ʕ⁎̯͡⁎ʔ༄
これから地球で生きていくにはまた知恵が必要になるね、(元々の知識はあったとしても)だから、ジャックのコレクションたちは
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メッセージ(2016年製作の映画)

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この女の子は誰?これは誰の記憶?何のメッセージ?
後半で少しずつ謎が紐解けていく感じは見ていて面白かった。
宇宙もの、SF感が全面に出ているからさらっと流れていっちゃう感じはあるけど、一番の核は未来が
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インターステラー(2014年製作の映画)

5.0

小学生か中学生の時だかに見た記憶がある(が本棚のシーンしか覚えてない)。改めて見ようと思い、ようやっと見終えた。
相対性理論だとか物理の話だとか難しい話が待ち構えているんだって思っていたけど、思いの外
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オデッセイ(2015年製作の映画)

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マット・デイモン見たさに鑑賞。
(彼の笑顔の破壊力といったら。)

次はどんなトラブルがあるのか、、なんて考えたらとてもハラハラして息が止まりそうだった。

知恵で戦う彼の生き様、折れない精神。
やは
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アルマゲドン(1998年製作の映画)

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父と娘の別れのシーンで大号泣。
別れは悲しいけど前向きなお別れに思えてよかった。
普通に毎日生きてて良い事も悪い事も色んなことがあって、でもある日突然取り返しのつかない事態になるのかも知れない、そうい
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リプリー(1999年製作の映画)

5.0

リプリー完。
マット・デイモンがピアノ弾いてる時の儚い表情が最高…
泣きながら殺める彼、一度嘘で自分を固めてしまうと、どこにも本心が吐けなくなっちゃうんだろうな。誰かのことを好きにはなっても、心の底か
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シティ・オブ・エンジェル(1998年製作の映画)

5.0

号泣案件、ネトフリは途中で止めが入りがちだけど一気見。
フラットな目で見たらお?ってなりそうだとは思ったのは確か。
でも、愛する人に触れることができて、心が通じ合う喜び。自然を感じること。別れの悲しみ
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プリティ・ウーマン(1990年製作の映画)

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こんなに劇的ではないかもしれないけど、普通の日々を大きく変えるような出来事ってある日突然やってくるよね。あの時のあれがきっかけで、今の自分がある、みたいな。現在の自分の原点になるところ、人生のターニン>>続きを読む

終わらない週末(2023年製作の映画)

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ポイント→鹿の狂気の場面の手前、ジュリアロバーツの台詞。
ローズはただただFRIENDSが観たかったんだね。本能に従ったら結果オーライだったっていう理解をした。ただ、1番幼いからだろうか、この世の真理
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ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

5.0

最高!
ストーリー展開はなんとなく読めてたけど、期待以上のコミカルさとロマンが詰まってた。かなり余韻。
友情関係の暖かさが色濃く描かれている印象。緊急招集かけることのできる近さがいいな〜って思った。あ
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インクレディブル・ハルク(2008年製作の映画)

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心優しい怪物。(理性を保てない時はさておき)
ハルクに幸あれ〜と終始応援してみてた。

天気の子(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

都市伝説界隈のストーリーと最初の方は見えたけど、話が進むにつれて人生の複雑な課題に焦点が当たっているのがわかった。天気の子っていうタイトルからは見えてこなかった複雑に入り組んだ人間模様が描かれていて見>>続きを読む

君の名は。(2016年製作の映画)

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高校生の時に流行っていたけど、当時はあまり興味は持てず。だけど先日すずめの戸締りを観て、感動したので観てみたくなってこちらも。
目には見えない人と人との繋がり、巡り合い。そういう不思議な出会いって人生
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アフター(2019年製作の映画)

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別れはあってもそれによって自分が何者かを知る。
ノアの言葉は強くて深くて優しかった。

世界で1番大切なことは愛なんだよと教えてくれたあの人のこと。強くはっきり脳裏に浮かび上がってきた。

戻り続ける
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グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

5.0

最高だった。
前に進むこと、そしてそれに伴う愛しい人との別れも、肯定的に捉えることができる。
ウィルと仲間との関係性は、安心できる居場所ではある。だけどずっとそこにとどまってしまうことは何の変化ももた
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アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

4.0

人と人が争うことって。
過去のことではないし、遠い世界の出来事でもない。
なんで争っているのかもわからないまま、殺される人たち。
やるせ無い気持ちになる。
私にできることはあるだろうか。
英雄として語
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メメント(2000年製作の映画)

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複雑に絡み合う時間と真実と嘘と。
あのときのあれはこれかっ!ってなるよ。
集中力必要。

TENET テネット(2020年製作の映画)

5.0

あの時のあれはそれかっ!ってなるよ。
ニーーーール!!!!!

ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

5.0

カイアの周りの男たちはよくないのばかりだったけど、雑貨屋の夫妻とか弁護士さんとか、お兄さんとか、彼女の味方になってくれる人が少しでもいてくれてよかった。
自衛の術を知ってるカイアは強くて芯があって、生
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

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ストーリーの繋がりがわからなくて混乱したけど、この映画が何を伝えようとしてるのかってところを注目するとああ!そういうことか〜ってなった。

SHAME シェイム(2011年製作の映画)

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何かに依存すること、そこからは簡単に抜け出せないこと、抜け出すのは苦しいこと、依存の底にある現実…自分を客観視しなければ、と思った。
あらゆる快楽との付き合い方って永遠の課題だな〜。今のところパンと糖
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ブロークバック・マウンテン(2005年製作の映画)

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ラストシーン、亡き人のことを思い出して泣いてしまった。
2人にしかわからない世界があったんだろうね。

スリーサム(1994年製作の映画)

5.0

人生の中で出会いと別れとたくさん繰り返すけど、そのどれもが必ず今につながっているから、過去に囚われて不安になったり、辛かったり、苦しんだりする必要はないと思えた。
誰かと過ごす時間って思っている以上に
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7月4日に生まれて(1989年製作の映画)

5.0

一度人生のドン底気分を味わっても、そこからまた這い上がって生きてる姿に感銘を受けた。
自分の罪に向き合って、その罪の味を知っているからこそ、より強く優しい彼が今を生きている。
車椅子から転げ落ちた時が
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