emmaさんの映画レビュー・感想・評価

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枯れ葉(2023年製作の映画)

3.5

大切な人のメモは財布に入れて、胸ポケットに入れて、チャックも締めておくことが大切。

恋をして、表情や私生活がちょっとだけ豊かになる主人公が可愛かった。

海よりもまだ深く(2016年製作の映画)

4.4

樹木希林の存在が別格だった。
幸せっていうのは、何かを諦めないと手に入れられない。
小説家なのにアレって表現が多いと思ったら、母の遺伝だった。
エンディングのハナレグミが最高
台風の日にまた観たい!

パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

3.8

ノラとアーサーの夢について話すシーンが良かった。アーサーが自分が邪魔者だとか、ノラの夢の中に居場所が無いとか思ってしまうのが辛かった。アーサーがノラに、正直あなたじゃなくてもお互いに良かったかもしれな>>続きを読む

海がきこえる(1993年製作の映画)

3.7

自分がもう少し年齢を重ねて心も大人になれたらりかこのことをもう少し可愛いらしく思えたのかな。杜崎は本当にこんな高校生がいるのかってくらい大人だった。

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

3.9

台詞がなくても表情や所作で生活を楽しんでいるのが伝わってきて、役所広司すご。になった
ヴィム・ヴェンダースがこんなにも日本の情緒を理解しているのが凄すぎる。
ラストのあの表情、そこに被せるニーナシモン
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窓辺にて(2022年製作の映画)

3.7

嘘が下手って、それだけでも一つの魅力

若葉竜也は弱々しい役してる方が好きだな〜

ソラニン(2010年製作の映画)

4.1

刺さった。
大人になったらいろいろと真面目になっちゃうから人って変わっちゃうんだなって思ってたけど、芽衣子は種田に好きな事をさせようとしてるの素敵だなって思った。それでもやっぱり永遠は存在しないから、
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百万円と苦虫女(2008年製作の映画)

4.8

すごく良いです。自分にとって大切な映画になった。
同じ家、同じ学校、同じ街。誰かと長く同じ社会で生きていくことは本当に難しい。つい1人になりたくなってしまうけど、案外自分のことを思ってくれている人は身
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告白(2010年製作の映画)

3.4

見るの疲れた。人間が1番怖い
挿入歌に助けられた

百円の恋(2014年製作の映画)

4.3

1つの事を本気で頑張るってかっこいい!!
安藤サクラに惚れた。
怒りとか、悲しみとか、やるせなさとか、恥ずかしさとか、そういう感情を全部ボクシングへ打ち込むエネルギーに変えていく一子が最高にかっこ良か
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still dark(2019年製作の映画)

4.8

最っ高に良かった。優しい世界。
ケンタみたいな人でありたい。
無意識のうちに障害のある人に対して差別していたんだなと思って少し恥ずかしくなって反省した。

障害のある人に気を遣って、気を遣っていないふ
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マイ・ブルーベリー・ナイツ(2007年製作の映画)

4.2

ノラ・ジョーンズ主演なことに観始めてから気づいた。
アジア舞台じゃないのにしっかりウォンカーウァイ。
ダイナーで出会った2人が直接交わるのは最初と最後だけ。でもその間にそれぞれが自分を見つめ、過去の恋
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恋する惑星 4Kレストア版(1994年製作の映画)

3.7

フェイがCalifornia Dreamin'踊ってる時は何してても可愛い。あのサングラス欲しい。何度も流れるCalifornia Dreamin'にグッときた。天使の涙の方が好きかな

天使の涙 4Kレストア版(1995年製作の映画)

5.0

わざと彼と距離を置く
知ると興味を失うから

すぐ着いて降りるのは分かってたけど
この暖かさは永遠だった

超最高。日本の恋愛映画より断然好き。好きなセリフが沢山あった。
家族全員アイスクリームに釣ら
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ジョゼと虎と魚たち(2003年製作の映画)

3.7

くるりのハイウェイがぴったり!ジョゼは強い。
優しくて穏やかで美味しそうにご飯を食べる妻夫木聡が最高だった。最後に、ハンデを抱えきれなくなって逃げちゃうけど、その時に思い知らされる自分の無力さとか小さ
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猿楽町で会いましょう(2019年製作の映画)

3.5

ユカのすらすら平気で嘘が出てくるのすごくてぽかーんとしてた。
ユカが最低なのは前提として、この映画でクズなのは業界や社会の構造であってユカだけを批判するべきでは無いなと思った。
こんなのやだなと思うけ
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あなたを、想う。(2015年製作の映画)

3.7

台湾の空気感が伝わってきて良かった。
青空と海の青さの対比が美しくて、ワンカットが写真集みたいに綺麗だった。

私の少女(2014年製作の映画)

3.3

苦手なタイプの映画だった。

子供は大人が思っているよりずっと賢く恐ろしい。
周りの環境から子供は良いことも悪いことも全部吸収してしまうから、大人はしっかり生きなくちゃ。

僕の好きな女の子(2019年製作の映画)

3.4

この映画好きだったはずなのに久しぶりに見たらあまり良さが分からなくなってた。

相手がいろんな呼び方をしてくる中で、加藤はずっと名前を呼ばない所から2人の関係が滲み出てた。3Dメガネの話はシンプルに学
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アンダーカレント(2023年製作の映画)

3.5

人を本気で理解するのは難しい。
自分のことすら正確にわかることなんて出来ないのに、他人の奥底なんてわかるわけが無いから

CLOSE/クロース(2022年製作の映画)

4.5

2回目
レミの顔を思い出しては辛くなる。
レオがレミに会いたいって気持ち、骨折の痛さよりもレミに対しての涙が止まらないこと。
そしてレミのお母さんの優しさ。


1回目
レオとレミの、美しい花畑に広が
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生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)

3.7

あんたが別れたかったら別れてもいいけど
私は私と別れられないんだよねって台詞が忘れられない
たしかに自分自身が嫌になる時だって誰しもある
でもそんな自分と別れることは一生できない
菅田将暉×趣里天才で
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ファルコン・レイク(2022年製作の映画)

4.3

湖は綺麗。
クロエの自傷行為や湖にまつわる噂話、幽霊のふりは子供じみていて不謹慎で、「死にたい」と簡単に言えてしまう未熟さみたいなのが表現されていて辛かった。
実際の死は、想像してるみたいにドラマチッ
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よだかの片想い(2022年製作の映画)

3.5

どんな関係性でも
どんな立場でも
全てをオープンにして生きていくことだけが全てではない。
時には上手く隠しながら生きていくことで、より豊かな人生になっていくこともある。
自分にとっての生きやすさの基準
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ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

3.7

よかった!
ウンパルンパが面白すぎてずっと笑ってた
ミュージカル映画は歌が沢山出てくるから楽しい!

ほつれる(2023年製作の映画)

3.4

良い意味で、田村健太郎の理詰で責めてくる嫌さ具合が本当に嫌で最高に良かった。

これ田村健太郎って、子供いるのに綿子と不倫して離婚して綿子と結婚して、母から認めてもらってなくて、元妻とも切れてなさそう
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わたしは光をにぎっている(2019年製作の映画)

4.0

主人公があまりにも内気でもどかしくなったけど、彼女なりに居場所を見つけていく過程が素敵だった。
いろんなことが変わっていく切なさ。悲しくてもそれでも、それぞれが生きていかなきゃいけない。
銭湯のお湯に
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アフター・ヤン(2021年製作の映画)

4.2

水族館やプラネタリウムにいるような感覚になれる心落ち着く映画だった。
新しい家族の形とか、死んだ後に何が残るのかとか、深いテーマではあるけど、難解さは無くて、じわっと心に響く良作でした。
坂本龍一やっ
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わたし達はおとな(2022年製作の映画)

3.8

直哉が、自分を守るためだけに屁理屈がすらすら出る感じ、かなりクズなんだけど、こういう嫌な感じの人って以外と存在してるとも思うし。

価値観が全く一緒の人なんていないわけで。そんな人同士だったらもしかし
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Daughters(2020年製作の映画)

3.1

ルームシェアにしても中目黒のあの場所に住んでる時点でえっ!ってなったのと、2人ともかなり収入があってのこの生活な訳で、かなり綺麗に描かれてるなと思った。

沖縄の宿のおばさんが言っていた、「赤の他人の
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ラストレター(2020年製作の映画)

4.3

広瀬すずの演技に引き込まれた。
舞台仙台なの知らんかった〜
辛すぎる話だけど、手紙って素晴らしいと思ったし、自分の親世代はそれが当たり前のツールだったんだなとも思った。
広瀬すずと森七菜の2人がとても
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余りある(2021年製作の映画)

3.4

相手に見つけてもらったって表現いいな。
表現するってことは人を救うけど殺すこともできる
最後の してもらったよ 沢山もらった っていう言葉がすごく優しくて温かかった。
ただ言葉が飾り付けられすぎてて、
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Love Letter(1995年製作の映画)

4.0

岩井俊二監督の描く青春は、ちゃんと青春の残酷さを突きつけてくるところが良いなと思った。
とにかく主人公2人の周りの人が純粋に優しい人ばかり。「中学生に嫉妬するの?」って笑ってあげる義母とか、心の整理に
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